河出書房新社
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文庫・新書
ロッパ食談 完全版
古川 緑波 著
一九五一年創刊の伝説の食べもの冊子「あまカラ」に連載された「ロッパ食談」をはじめて完全収録。ただおもしろいだけじゃない、「うまいもの」「食べること」への執念を感じさせるロッパエッセイの真髄。
定価814円(本体740円)
×品切・重版未定
文、花の生涯 幕末長州のある家族の肖像
楠戸 義昭 著
二〇一五年NHK大河ドラマの主人公・文。兄吉田松陰、夫久坂玄瑞、後添え楫取素彦を中心に、維新回天の激動期をひとりの女がどう生き抜いたかを忠実に描く文庫オリジナル。
定価726円(本体660円)
ツクヨミ 秘された神
戸矢 学 著
アマテラス、スサノヲと並ぶ三貴神のひとり月読尊。だが記紀の記述は極端に少ない。その理由は何か。古代史上の謎の神の秘密に、三種の神器、天武、桓武、陰陽道の観点から初めて迫る。
定価825円(本体750円)
×品切
べにはこべ
B・オルツィ 著 村岡 花子 訳
定価1,012円(本体920円)
○在庫あり
シャーロック・ホームズ全集【全9巻】
シャーロック・ホームズ最後の挨拶
アーサー・コナン・ドイル 著 小林 司/東山 あかね 訳 O・D・エドワーズ 注・解説 高田 寛 解説訳
ホームズ最大の危機を描く「瀕死の探偵」、探偵業引退後を描いた「最後の挨拶」ほか、死の影と怪奇、そしてなにより奇想と冒険に満ちあふれた第四短篇集。コナン・ドイル晩年の円熟期の傑作群。
定価990円(本体900円)
計画と無計画のあいだ 「自由が丘のほがらかな出版社」の話
三島 邦弘 著
一冊入魂、原点回帰の出版社として各界から熱い注目を集めるミシマ社。たった一人の起業から五年目の「発見」までをつづった愉快・痛快・爽快エッセイ。各界から絶賛を浴びた名著に「番外編」書き下ろし。
生物学個人授業
岡田 節人/南 伸坊 著
「体細胞と生殖細胞の違いは?」「DNAって?」「プラナリアの寿命は千年?」……生物学の大家・岡田先生と生徒のシンボーさんが、奔放かつ自由に謎に迫る。なにかと話題の生物学はやっぱりスリリング!
定価704円(本体640円)
邪宗門 上
高橋 和巳 著
戦時下の弾圧で壊滅し、戦後復活し急進化した“教団”。その興亡を壮大なスケールで描く、三十九歳で早逝した天才作家による伝説の巨篇。今もあまたの読書人が絶賛する永遠の“必読書”!
定価1,650円(本体1,500円)
△3週間~
邪宗門 下
定価1,540円(本体1,400円)
プリニウスと怪物たち
澁澤 龍彦 著
古代ローマの大博物学者プリニウスが書いた『博物誌』は当時の世界の見聞を収めた大事典として名高いが、なかでも火とかげサラマンドラや海坊主、大山猫など幻想的な動物たちが面白い! 新アンソロジー。
快感回路 なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか
デイヴィッド・J・リンデン 著 岩坂 彰 訳
セックス、薬物、アルコール、高カロリー食、ギャンブル、慈善活動……数々の実験とエピソードを交えつつ、快感と依存のしくみを解明。最新科学でここまでわかった、なぜ私たちはあれにハマるのか?
定価968円(本体880円)
リンバロストの乙女 上
ジーン・ポーター 著 村岡 花子 訳
美しいリンバロストの森の端に住む、少女エルノラ。冷徹な母親に阻まれながらも進学を決めたエルノラは、蛾を採取して学費を稼ぐ。名翻訳者・村岡花子が「アン」シリーズとともに愛した永遠の名著。
定価935円(本体850円)
リンバロストの乙女 下
優秀な成績で高等学校を卒業し、美しく成長したエルノラは、ある日、リンバロストの森で出会った青年と恋に落ちる。だが、彼にはすでに許嫁がいた……。村岡花子の名訳復刊。
恐怖の谷
ある日ホームズに届いた暗号の手紙。解読するも殺人は既に行われていた。奇妙な犯行現場と背後に潜む宿敵モリアーティ教授。そして事件は残酷な悪の歴史をひもといてゆく……。ホームズ物語最後の長篇作。
東京プリズン
赤坂 真理 著
十六歳のマリが挑む現代の「東京裁判」とは? 少女の目から今もなおこの国に続く「戦後」の正体に迫り、毎日出版文化賞、司馬遼太郎賞受賞。読書界の話題を独占し“文学史的事件”とまで呼ばれた名作!
最高の離婚1
坂元 裕二 著
最高の離婚2
「離婚の原因第一位が何かわかりますか? 結婚です。結婚するから離婚するんです」。日本民間放送連盟賞、ギャラクシー賞受賞のドラマが、脚本家・坂元裕二の紡いだ言葉で甦る――ファン待望の活字化!
キシャツー
小路 幸也 著
うちらは、電車通学のことを、キシャツー、って言う。部活に通う夏休み、車窓から、海辺の真っ赤なテントにいる謎の男子を見つけて……微炭酸のようにじんわり染み渡る、それぞれの成長物語。
自己流園芸ベランダ派
いとう せいこう 著
「試しては枯らし、枯らしては試す」。都会の小さなベランダで営まれる植物の奇跡に一喜一憂、右往左往。生命のサイクルに感謝して今日も水をやる。名著『ボタニカル・ライフ』に続く植物エッセイ。
定価803円(本体730円)
永遠の一球 甲子園優勝投手のその後
松永 多佳倫/田沢 健一郎 著
プロ野球選手となった甲子園優勝投手たちの栄光と挫折――。プロ入団時の華やかさとは対照的に、ひっそりと球界を去った彼らの第二の人生とは? 愛甲猛、土屋正勝、吉岡雄二、正田樹ら七人の軌跡!