河出書房新社
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文庫・新書
河出文庫 南方熊楠コレクション【全5巻】
動と不動のコスモロジー
南方 熊楠 著 中沢 新一 編
アメリカ、ロンドン、那智と常に移動してやまない熊楠の人生の軌跡を、若き日の在米書簡やロンドン日記、さらには履歴書などによって浮き彫りにする。熊楠の生き様そのものがまさに彼自身の宇宙論なのだ。
定価1,320円(本体1,200円)
○在庫あり
森の思想
定価1,562円(本体1,420円)
王国
中村 文則 著
お前は運命を信じるか? ――社会的要人の弱みを人工的に作る女、ユリカ。ある日、彼女は出会ってしまった、最悪の男に。世界中で翻訳・絶賛されたベストセラー『掏摸』の兄妹編!
定価550円(本体500円)
まいまいつぶろ
高峰 秀子 著
松竹蒲田に子役で入社、オカッパ頭で男役もこなした将来の名優は、何を思い役者人生を送ったか。生涯の傑作「浮雲」に到る、心の内を綴る半生記。
定価605円(本体550円)
△3週間~
空飛ぶ円盤が墜落した町へ X51.ORG THE ODYSSEY 北南米編
佐藤 健寿 著
北米に「エリア51」「ロズウェルUFO墜落事件」の真実を、南米へナチスUFO秘密基地「エスタンジア」の存在を求める旅の果てに見つけたのは……。『奇界遺産』の著者による“奇”行文学の傑作!
定価902円(本体820円)
×品切・重版未定
ヒマラヤに雪男を探す X51.ORG THE ODYSSEY アジア編
『奇界遺産』の写真家による“行くまでに死ぬ”アジアの絶景の数々! 世界で最も奇妙なトラベラーがヒマラヤの雪男、チベットの地下王国、中国の謎の生命体を追う。それは、幻ではなかった――。
地下鉄で「昭和」の街をゆく 大人の東京散歩
鈴木 伸子 著
どんなに街並みが変わっても、地下鉄沿線には昭和の面影が残っている。レトロなビルや長屋、老舗の名店に商店街。坂や川をたどってその街の成り立ちに思いを馳せてもいい。東京のプロによるお散歩ガイド。
定価726円(本体660円)
真田幸村 英雄の実像
山村 竜也 著
徳川家康を苦しめ「日本一の兵(つわもの)」と称えられた真田幸村。恩顧ある豊臣家のために立ち上がり、知略を駆使して戦い、義を貫き散った英雄の実像を、多くの史料から丹念に検証しその魅力に迫る。
定価792円(本体720円)
昭和天皇と鰻茶漬 陛下一代の料理番
谷部 金次郎 著
谷部は十七歳で宮内庁に入り、「天皇の料理番」秋山徳蔵の薫陶を受け、以後陛下一代の料理番となる。その苦心の数々と陛下への尊崇の念を綴る一冊。
定価748円(本体680円)
そばかすの少年
ジーン・ポーター 著 村岡 花子 訳
片手のない、孤児の少年「そばかす」は、リンバロストの森で番人として働きはじめる。厳しくも美しい大自然の中で、人の愛情にはじめて触れ、少年は成長していく。少年小説の傑作。
定価1,012円(本体920円)
神様の値段 戦力外捜査官
似鳥 鶏 著
捜査一課の凸凹コンビがふたたび登場! 新興宗教団体がたくらむ“ハルマゲドン”。妹を人質にとられた設楽と海月は、仕組まれ最悪のテロを防ぐことができるか!? 連ドラ化された人気シリーズ第二弾!
憤死
綿矢 りさ 著
自殺未遂したと噂される女友達の見舞いに行き、思わぬ恋の顛末を聞く表題作や「トイレの懺悔室」など、四つの世にも奇妙な物語。「ほとんど私の理想そのものの「怖い話」なのである。――森見登美彦氏」
定価528円(本体480円)
問題のあるレストラン 1
坂元 裕二 著
男社会でポンコツ女のレッテルを貼られた七人の女たち。男に勝負を挑むため、裏原宿でビストロを立ち上げた彼女たちはどん底から這い上がれるのか!? 気鋭の脚本家が描く人気ドラマ脚本を文庫に!
定価880円(本体800円)
サンカの民を追って 山窩小説傑作選
岡本 綺堂 他著
近代日本文学がテーマとした幻の漂泊民サンカをテーマとする小説のアンソロジー。田山花袋「帰国」、小栗風葉「世間師」、岡本綺堂「山の秘密」など珍しい珠玉の傑作十篇。
定価924円(本体840円)
×品切
スパイスの科学
武政 三男 著
スパイスの第一人者が贈る、魅惑の味の世界。ホワイトシチューやケーキに、隠し味で少量のナツメグを……いつもの料理が大変身。プロの技を、実例たっぷりに調理科学の視点でまとめたスパイス本の決定版!
定価814円(本体740円)
日本人の死生観 蛇 転生する祖先神
吉野 裕子 著
古代日本人は木や山を蛇に見立てて神とした。生誕は蛇から人への変身であり、死は人から蛇への変身であった……神道の底流をなす蛇信仰の核心に迫り、日本の神イメージを一変させる吉野民俗学の代表作!
定価935円(本体850円)
ロッパ随筆 苦笑風呂
古川 緑波 著
食エッセイで人気再燃の、喜劇王ロッパ。昭和日記も一級資料だが、活キチ(シネフィル)として世に出たあれこれ様々のエッセイも、痛快無比。「支那料理六景」など、飲食記も。
メディアはマッサージである 影響の目録
マーシャル・マクルーハン/クエンティン・フィオーレ 著 門林 岳史 訳
電子的ネットワークの時代をポップなヴィジュアルで予言的に描いたメディア論の名著が、気鋭の訳者による新訳で、デザインも新たに甦る。全ページを解説した充実の「副音声」を巻末に付す。
定価1,045円(本体950円)
想像ラジオ
いとう せいこう 著
深夜二時四十六分「想像」という電波を使ってラジオのOAを始めたDJアーク。その理由は……。東日本大震災を背景に生者と死者の新たな関係を描きベストセラーとなった著者代表作。野間文芸新人賞受賞。
定価495円(本体450円)
福島第一原発収束作業日記 3・11からの700日間
ハッピー 著
原発事故は終わらない。東日本大震災が起きた二〇一一年三月一一日からほぼ毎日ツイッター上で綴られた、福島第一原発の事故収束作業にあたる現役現場作業員の貴重な「生」の手記。
定価913円(本体830円)