河出書房新社
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文庫・新書
戦力外捜査官 姫デカ・海月千波
似鳥 鶏 著
警視庁捜査一課、配属たった二日で戦力外通告!? 連続放火、女子大学院生殺人、消えた大量の毒ガス兵器……推理だけは超一流のドジっ娘メガネ美少女警部とお守役の設楽刑事の凸凹コンビが難事件に挑む!
定価649円(本体590円)
○在庫あり
あかねさす――新古今恋物語
加藤 千恵 著
恋する想いは、今も昔も変わらない――紫式部や在原業平のみやびな“恋うた” をもとに、千年の時を超えて、加藤千恵がつむぎだす、現代の二十二のせつない恋物語。書き下ろし=編。miwaさん推薦!
定価528円(本体480円)
平成マシンガンズ
三並 夏 著
逃げた母親、横暴な父親と愛人、そして戦場のような中学校……逃げ場のないあたしの夢には、死神が降臨する。そいつに「撃ってみろ」とマシンガンを渡されて!? 史上最年少十五歳の文藝賞受賞作。
定価594円(本体540円)
白隠禅師 仏を求めて仏に迷い
秋月 龍珉 著
卑近な法話、洗練された公案、坐禅和讃を唱え、人間味のある書画をまじえた大地に根ざした庶民禅で、すべての人々を地獄の苦しみから救おうとした、苦難の現代にも通じる白隠禅の絶好の入門書。
定価836円(本体760円)
×品切・重版未定
軍師 黒田如水
童門 冬二 著
天下分け目の大合戦、戦国一の切れ者、軍師官兵衛はどう出るか。信長、秀吉、家康の天下人に仕え、出来すぎる能力を警戒されながらも強靱な生命力と独自の才幹で時代を生き抜いた最強のNo.2の生涯。
定価924円(本体840円)
ことばと創造 鶴見俊輔コレクション4
鶴見 俊輔 著 黒川 創 編
漫画、映画、漫才、落語……あらゆるジャンルをわけへだてなく見つめつづけてきた思想家・鶴見は日本における文化批評の先駆にして源泉だった。その藝術と思想をめぐる重要な文章をよりすぐった最終巻。
定価1,540円(本体1,400円)
パラークシの記憶
マイクル・コーニイ 著 山岸 真 訳
冬の再訪も近い不穏な時代、ハーディとチャームのふたりは出会う。そして、あり得ない殺人事件が発生する……。名作『ハローサマー、グッドバイ』の待望の続編。いますべての真相が語られる。
定価1,045円(本体950円)
アァルトの椅子と小さな家
堀井 和子 著
コルビュジェの家を訪ねてスイスへ。暮らしに溶け込むデザインを探して北欧へ。家庭的な味と雰囲気を求めてフランスの田舎町へ……イラスト、写真も手がける人気の著者の、旅と食のスタイルが満載!
定価726円(本体660円)
×品切
自殺サークル 完全版
園 子温 著
女子高生五十四人が新宿駅で集団飛び込み自殺! 自殺の連鎖が全国に広がるなか、やがて“自殺クラブ”の存在が浮上して……少女たちの革命を描く、世界的映画監督による傑作小説。吉高由里子さん推薦!
定価572円(本体520円)
犬はいつも足元にいて
大森兄弟 著
離婚した父親が残していった黒い犬。僕につきまとう同級生のサダ……やっかいな中学生活を送る僕は時折、犬と秘密の場所に行った。そこには悪臭を放つ得体の知れない肉が埋まっていて!? 文藝賞受賞作。
定価616円(本体560円)
異体字の世界 最新版 旧字・俗字・略字の漢字百科
小池 和夫 著
常用漢字の変遷、人名用漢字の混乱、ケータイからスマホへ進化し続ける漢字の現在を、異形の文字から解き明かした増補改訂新版。あまりにも不思議な、驚きのアナザーワールドへようこそ!
定価935円(本体850円)
△3週間~
旅と移動 鶴見俊輔コレクション3
歴史と国家のすきまから、世界を見つめた思想家の軌跡。旅の方法、消えゆく歴史をたどる航跡、名もなき人びとの肖像、そして、自分史の中に浮かぶ旅の記憶……鶴見俊輔の新しい魅力を伝える思考の結晶。
マリア・テレジア ハプスブルク唯一の「女帝」
江村 洋 著
生きた、愛した、戦った――。プロイセンをはじめ、周辺国の手からハプスブルク帝国を守り抜き、十六人もの子をなした、まさに国母。波乱と情熱に満ちた生涯を描く。傑作評伝、待望の文庫化。
定価1,320円(本体1,200円)
学校では教えてくれないお金の話
金子 哲雄 著
独特のマネー理論とユニークなキャラクターで愛された流通ジャーナリスト・金子哲雄氏による「お金」に関する一冊。夢を叶えるためにも必要なお金の知識を、身近な例を取り上げながら分かりやすく説明。
早起きのブレックファースト
一日をすっきりとはじめるための朝食、そのテーブルをひき立てる銀のポットやガラスの器、旅先での美味しいものさがし……大好きなものたちが日常を豊かな時間に変える極上のイラスト&フォトエッセイ。
軍師の境遇
松本 清張 著
信長死去を受け、急ぎ中国大返しを演出した軍師・黒田官兵衛。だが、その余りに卓越した才ゆえに秀吉から警戒と疑惑が身にふりかかる皮肉な運命を描く名著。二〇一四年大河ドラマ「軍師官兵衛」の世界。
定価682円(本体620円)
澁澤龍彦訳 暗黒怪奇短篇集
澁澤 龍彦 訳
珠玉のフランス短篇小説群をオリジナル編集。『澁澤龍彦訳 幻想怪奇短篇集』の続編。シュペルヴィエル『ひとさらい』のほか、マンディアルグやカリントンなど、意表を突く展開と絶妙な文体の傑作選。
すいか 1
木皿 泉 著
東京・三軒茶屋の下宿・ハピネス三茶で一緒に暮らす、血の繋がりのない女性四人のひと夏の日常と、三億円を横領し逃走を続ける主人公の同僚の非日常。等身大の言葉が胸をうつ、伝説の向田邦子賞受賞作。
定価770円(本体700円)
すいか 2
木皿 泉/山田 あかね 著
独身、実家暮らしOL・基子、双子の姉を亡くしたエロ漫画家の絆、恐れられ慕われる教授の夏子、幼い頃母が出て行ったゆか。四人で暮らしたかけがえのないひと夏。十年後のハピネス三茶を描いたオマケ付。
定価825円(本体750円)
貧民に墜ちた武士 乞胸という辻芸人
塩見 鮮一郎 著
徳川時代初期、戦国時代が終わって多くの武士が失職。辻芸人になった彼らは独自な被差別階級に墜ちた。その知られざる経緯と実態を初めて考察した画期的な書。