河出書房新社
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日本文学
写楽考
地獄絵を志す更喰の子と極楽絵を志す貧乏侍の子の奇妙な共同生活、そこに押しかける浪人。歌麿、一九、写楽の三人が三様に背負った生きざまは如何に。
定価1,923円(本体1,748円)
×品切・重版未定
埴谷雄高作品集【全15巻・別巻1】
随想集
埴谷 雄高 著
定価5,500円(本体5,000円)
文学論文集
短篇小説集
虚空/意識/深淵/不合理ゆえに吾信ず/闇のなかの黒い馬/宇宙の鏡/夢のかたち他
定価5,720円(本体5,200円)
政治論文集
定価5,280円(本体4,800円)
純粋精神の系譜
若くして逝った仏文学者の唯一のエッセイ集。精緻な文体で近代的自我の問題を鋭く分析したランボー論、アラゴン論、原口統三論などの名篇を収録。
定価2,243円(本体2,039円)
死霊
巻末書き下ろしエッセイ 吉本隆明=『死霊』考
欠陥大百科
筒井 康隆 著
SF界の第一人者が限りないユーモアとナンセンス魂で繰りひろげるエンサイクロペディア風エッセイ集――善意と叡知に満ちた百科辞典的常識に敢然と挑戦する狂気の書。
定価1,282円(本体1,165円)
趣味・実用・芸術
何でも見てやろう
小田 実
世界22ヵ国を放浪し、天性おおらかで自由な青年の知性がとらえた世界のなかの日本。全篇ウイットとユーモアにあふれ、日本じゅうに爆笑と共感をよぶ、1日1ドル世界旅行。
定価1,570円(本体1,427円)
新文芸読本
新感覚の書き手たちが、現代的視点で多角的に作家の魅力に迫る!
定価20,075円(本体18,250円)
K氏のベレー帽 父・山本健吉をめぐって
山本 安見子 著
日本文芸史に画期的な足跡を記した山本健吉氏の愛娘が、幼い日の思い出から父の晩年にいたるまでを綴った感動の長篇エッセイ。故人の横顔が、ユーモラスにまた切々とたちあらわれる。
定価2,200円(本体2,000円)
青空感傷ツアー
柴崎 友香 著
美人でゴーマンな女友だちと、彼女に言いなりな私。女2人の感傷旅行の行方は? 保坂和志氏が「人間やこの世界を、信じて、肯定している」と絶賛。映画「きょうのできごと」原作者の傑作!
定価1,430円(本体1,300円)
小栗虫太郎雑文集成
小栗 虫太郎 著 日下 三蔵 編
衒学趣味の探偵作家・小栗虫太郎のエッセイ、読物、自作解説など、「小説以外」の作品を集大成。戦時中の単行本未収録掌編や未完の絶筆「悪霊」の笹沢左保による完結編もあわせて収録。
予価3,630円(本体3,300円)
※未刊
路上へ。 走ることの持つ意味 TOURING RUN MEANS
池田 伸 著
15年間にわたり、「HOTBIKE JAPAN」の編集長として日本各地、アメリカ大陸、ヨーロッパなどを愛車のチョッパーで走り続けて、その思いを綴ってきた著者が贈る、愛と涙の二輪讃歌。
鬱の壺
梅地 和子 著
鬱病に取り憑かれた一女性が病気と向き合い、短歌に全身を打ち込み苦しみに耐え、嘆きを越え、歌を楯として絶望の淵から蘇る。鬱病に悩む病友へ送る、愛と詩と執心の歌文集。
定価1,885円(本体1,714円)