河出書房新社
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日本文学
故事物語シリーズ
西洋故事物語
阿部 知二 著
西洋の文化と知性の長い歴史のなかにちりばめられた故事・名句から、世界共通の「ことば」と、より豊かな人間味あふれる人生の訓えを豊富に収める。
定価1,324円(本体1,204円)
×品切・重版未定
高橋和巳全集
小説 10
高橋 和巳 著
黄昏の橋/遥かなる美の国/三人の父/奇妙な終宴/神よ、我れこの児を殺さむ/国家
定価5,339円(本体4,854円)
小説 8
邪宗門(下)
小説 9
日本の悪霊/革命の化石
小説 7
邪宗門(上)
私の辞書論
福本 和夫 著
かつて「福本イズム」と称され一世を風靡した碩学が、独特の史観と共に蘊蓄を傾けて展開する古今東西の辞書・辞典のエンサイクロペディア学!
定価1,650円(本体1,500円)
西行の歌
中世の動乱の時代を単独者として生きぬいた歌僧西行――その人間像と、生の深みから詠みおこされた歌の魅力を、現代歌人の視点から熱い共感をもって論じたエッセイと評釈。
定価1,870円(本体1,700円)
小説 6
我が心は石にあらず/我が心は石にあらず(ラジオドラマ)
定価5,874円(本体5,340円)
小説 5
憂鬱なる党派
僕って何
三田 誠広 著
母親っ子のこの僕が、内ゲバ・同棲・そしてせつない自立――“やさしい世代”の青春の旅立ちを描いて、新しい文学世代の誕生を告知し、芥川賞に輝いた話題の快作。
定価1,079円(本体981円)
小説 4
堕落/もう一つの絆/白く塗りたる墓
初期歌謡論
吉本 隆明 著
〈あはれ〉〈かなしみ〉に象徴される“日本的感性”はいかに定着したか。古代歌謡から万葉集を経て古今・新古今に至る和歌意識の成立過程を画期的な構想で捉える大著。
定価1,980円(本体1,800円)
小説 3
古風/散華/飛翔/我れ関わり知らず/貧者の舞い/あの花この花/日々の葬祭/不可能な三幕/詠み人しらず
枯木灘
中上 健次 著
このいとおしい思い、この激情――人の寄って立つ土地と血への愛と痛みとを、自然のうちに探って、現実と物語のダイナミズムを現代に甦らす著者初の長篇。
定価1,602円(本体1,456円)
小説 2
悲の器
小説 1
森の王様/子供たちに与う倨傲の歌/コプラの歎き/生ける朦朧/罪/月光/淋しい男/老牛/捨子物語/海/生ける朦朧(初出)
詩集 (1946~1976)
田村 隆一 著
〈収録詩集〉四千の日と夜/言葉のない世界/緑の思想/新年の手紙/死語/〈長篇詩〉恐怖の研究/腐敗性物質
定価2,750円(本体2,500円)
ブリューゲルへの旅
中野 孝次 著
カトリック・スペインの圧制下に生きる無名者の日常を描ききったブリューゲル。1枚の絵との奇しき出会いに導かれて辿る自己検証への旅。
定価-円(本体-円)
やつあたり文化論
筒井 康隆 著
マジメでツーカイなユーモアとソーカイなエスプリで文明・芸術、そしてSFの世界を論じる50のエッセイ。「ゴルフ嫌い」「無一文文化」「悪宰相の必要性」ナドナド――。
夢のかげを求めて 東欧紀行
島尾 敏雄 著
ポーランド・チェコ・ユーゴなど東欧諸国を経巡り異質な土地と人々との交感の中で、鋭い感受性がとらえた生々しい日常と非日常のあわい。詩意識に貫かれた紀行文学の傑作。
定価2,090円(本体1,900円)