河出書房新社
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日本文学
古井由吉作品
聖・栖
古井 由吉 著
肌/湯/背/首/子/哀原/雫石/仁摩/人形/櫟馬/赤牛/安堵/女人/池沼
定価3,898円(本体3,544円)
×品切・重版未定
女たちの家
街道の際/畑の声/駆ける女/夜の香り
定価3,354円(本体3,049円)
モダニスト横光利一
デニス・キーン 著 伊藤 悟/井上 謙 訳
昭和文学の光源、横光利一の衝撃的な影響力をもった初期作品を中心に、西欧のモダニズム受容と展開を、世界文学の視野の裡に大胆に位置づけ、昭和文学史の再編を促す野心的長篇評論。
定価2,750円(本体2,500円)
櫛の火
影/水/狐/衣/弟/谷
杳子・妻隠
行隠れ/嫁入り/旅立ち/落合い/夢語り
評伝 武田麟太郎
大谷 晃一 著
タケリン――昭和前期を代表する作家。右傾化の波打際で「人民文庫」に據り闘い傷つき斃れた、その生涯を、精細な資料と二百三十余人にのぼる、聞書によって浮彫る初の本格評伝大作。
定価3,876円(本体3,524円)
先導獣の話
木曜日に/円陣を組む女たち/不眠の祭/菫色の空に/雪の下の蟹/子供たちの道他
千年の愉楽
中上 健次 著
熊野の山々がせまる紀州南端の地を舞台に、高貴で不吉な血の宿命を分かちあう若者たちの生と死を、神話的伝承の世界を通して過去・現在・未来に自在に映し出す新たな物語文学の誕生。
定価1,078円(本体980円)
武蔵野インディアン
戦時中に学生生活を送った武蔵野出身の男たち。昭和の流れをそのままに生きた男たちの久々の再会を通して、武蔵野と近代日本の変貌を静かに描く、みずみずしい青春回顧小説。
定価1,335円(本体1,214円)
寂兮寥兮
寄る辺のないかなしみを抱え、幽冥の森をさ迷う生きとし生けるものの官能の姿態。男と女の奥深い生の翳りを芳醇なエロチシズムに包むポルノグラフィーの絶品。
定価1,463円(本体1,330円)
〈定本〉横光利一全集【全16巻・別巻1・補巻1】
(定本)横光利一全集 12 戯曲
横光 利一 著
食はされたもの/男と女と男/淫月/帆の見える部屋/恐ろしき花/閉らぬカーテン/幸福を計る機械/愛の挨拶/霧の中/笑つた皇后/日曜日
定価6,600円(本体6,000円)
(定本)横光利一全集 11 小説
鶏園/将棋/恢復期/秋立ちて/橋を渡る火/罌粟の中/雪解/古戦場/夜の靴/微笑/洋燈 [作品参品]青葉のころ/夜の靴ノート
ブリリアントな午後
田中 康夫 著
国際的な舞台で活躍するトップ・モデルを主人公に、一瞬の光り輝く充足と現代の最も若い都市感覚を鮮やかに描いた、文藝賞受賞作「なんとなく、クリスタル」に続く書き下ろし作品。
(定本)横光利一全集 10 小説
春園/由良之助/シルクハット/王宮/實いまだ熟せず/秋/秘色/睡蓮/天城/終點の上で/三つの記憶
(定本)横光利一全集 9 小説
旅愁/[参考作品]最初の日
(定本)横光利一全集 8 小説
旅愁
(定本)横光利一全集 7 小説
天使/家族曾議/婦徳/青春/厨房日記
(定本)横光利一全集 6 小説
時計/盛装/比叡/榛名
定価5,500円(本体5,000円)
異域からの旅人 川端康成論
橘 正典 著
「伊豆の踊子」「雪国」「山の音」など主要作品の位相と構造を大胆に読み解き、<故郷と異郷><浄と不浄><時代との接点>という新たな分光器で川端とその文学の全体を初めて集約した野心作。
定価1,980円(本体1,800円)
1980アイコ十六歳
弓道は上達しないし、テストも男の子のことも仲間のことも気になるけれど、でも――生き生きと輝いている十六歳の爽やかな青春を描くユーモアあふれる学園小説。
定価971円(本体883円)