河出書房新社
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文庫・新書
〔高橋鐵コレクション〕
アブノーマル 異常性愛の心理と行動の分析
高橋 鐵 著
何をもって正常といい、異常というのか? あなたは全く正常か? 現代セクソロジー最大の先駆者が性愛の不可思議な謎を真摯に解明。傑作『あぶ・らぶ』の姉妹篇をなす多角的性倒錯時代のパスポート。
定価683円(本体621円)
×品切・重版未定
月蝕機関説
寺山 修司 著
変装魔アラバール、市街魔術師フーデニらの不思議な才能を活写し、棺桶から消しゴム、サーカスなど日常のモノたちを“影の美術誌”に位置づける。果てしない観察者・寺山修司の面目躍如たる現代の徒然草。
定価470円(本体427円)
煙が目にしみる
堀田 あけみ 著
定価619円(本体563円)
日本の名僧100人
中嶋 繁雄 著
聖徳太子から暁鳥敏まで、人物で読む日本仏教史。漂泊の聖・一遍、尼将軍・北条政子、水墨画の雪舟――。その時代を映しだす様々な顔を持つ仏教者たち。豊富なエピソードから人間像に迫る、各僧の事典。
定価726円(本体660円)
〔エロティカ・グラフィカ〕
ヌード 1 1900-1960
大類 信 編
ネイキッドスキン――衣装をまとわない女性の全裸の写真――ピンナップ・アート。時代をはなやかにいろどったピンナップガールたち。豊富な写真で、今世紀のヌード写真のうつりかわりを概観する。
長嶋茂雄語録
小林 信也 著
ヒーロー長嶋茂雄がグラウンドに戻ってきた今、長嶋の「肉体をもった言葉」も帰ってきた。生いたちから現在までの節目、節目に語られた独特の言葉が、躍動感あふれる写真といっしょにまとめられた名著。
定価694円(本体631円)
新・書を捨てよ、町へ出よう
書物狂いの青年期に歌人としてスタートし、古今東西の本に精通した著者が、言葉と思想の復権に向けて、あえて時代と自己に向けて放つ鮮烈なアジテーション。寺山修司の広範な視点を代表する名著。新編集。
定価662円(本体602円)
幻想図書館
反体験主義者のユートピアとしての読書を拒絶し、都市を、地球を疾駆しながら蒐集した奇妙な“書物”のかずかず。「髪に関する面白大全」「娼婦に関する暗黒画報」「眠られぬ夜の拷問博物誌」などなど。
定価576円(本体524円)
イノセントガール
母と子の契約
青野 聰 著
母は彼が二歳のときに死んだ。小学校二年になった彼の前に現れた新しいお母さん――著者自らの生い立ちを素材に、血の繁がりのない母と子の奇妙な愛憎のきずなを、爽やかに描き切った感動のデビュー作!
定価406円(本体369円)
性の発禁本 1
城 市郎 著
表現の自由と性の解放をめざし、あの手この手で性表現を追及した〈活字のエロ事師たち〉総まくり。発禁本のホットパートをふんだんに引用しながら、エロ事師たちの果敢な生き方と仕事の内容を検証する。
定価682円(本体620円)
考証・江戸武家史談
稲垣 史生 著
江戸三百年にわたって行われた武家の典礼のかずかず、将軍の日常、大奥の暮らしをあきらかにし、また創業の功臣、太平の世の汚吏と黒幕、幕末の志士ら時代を彩る武士の生涯を追って武家社会の実相に迫る。
火の降る日
宮内 勝典
父の愛人を犯し旅立とうとする少年に、南国の海は沈黙し、山は怒りの火を噴く――。自殺未遂を繰り返す母に苦悩し疾走する十七歳の生と性。鮮烈で残酷な青春を生きる少年を神話的物語空間に描く力作。
魔法の杖
俵 万智 著
三日月少年漂流記
長野 まゆみ 著
博物館に展示されていた三日月少年が消えた。精巧な自動人形は盗まれたのか、自ら逃亡したのか? 三日月少年を探しに始発電車に乗り込んだ水蓮と銅貨の不思議な冒険を描く、幻の文庫オリジナル作品。
定価418円(本体380円)
×品切
ハッピーバースデイ
比留間 久夫 著
定価513円(本体466円)
葬儀の日
松浦 理英子 著
定価660円(本体600円)
○在庫あり
女嫌いのための小品集
パトリシア・ハイスミス 著 宮脇 孝雄 訳
定価641円(本体583円)
美徳の不幸
マルキ・ド・サド 著 澁澤 龍彦 訳
サドの代表作『悪徳の栄え』と対をなす主人公ジュリエットの妹ジュスティーヌを主人公とした物語。現存する三つの版のうち「原ジュスティーヌ」とも称すべき本書はサドの原点を示す作品である。
40歳からの魅力
S・クベルカ 著 平井 吉夫 訳
若い女性を素敵だという男たちの勝手な思いこみのままに生きていた若い時代。今四十代に入って、初めて自由に生きる女の喜びと魅力について語ることができる。ヨーロッパで100万部のベストセラー!
定価833円(本体757円)