河出書房新社
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文庫・新書
美徳の不幸
マルキ・ド・サド 著 澁澤 龍彦 訳
サドの代表作『悪徳の栄え』と対をなす主人公ジュリエットの妹ジュスティーヌを主人公とした物語。現存する三つの版のうち「原ジュスティーヌ」とも称すべき本書はサドの原点を示す作品である。
定価726円(本体660円)
×品切・重版未定
40歳からの魅力
S・クベルカ 著 平井 吉夫 訳
若い女性を素敵だという男たちの勝手な思いこみのままに生きていた若い時代。今四十代に入って、初めて自由に生きる女の喜びと魅力について語ることができる。ヨーロッパで100万部のベストセラー!
定価833円(本体757円)
耳こそはすべて ビートルズ・サウンドを創った男
G・マーティン 著 吉成 伸幸/一色 真由美 訳
ジョージ・マーティン、ビートルズを語る! 音楽プロデューサーの役割に大きな影響を与えた男の人生と、音楽が世界を制覇するスリリングな現場に生きる“耳”に賭けた男たちの冒険記録。
定価1,046円(本体951円)
〔高橋鐵コレクション〕
あぶ・らぶ
高橋 鐵 著
翻訳困りっ話
柳瀬 尚紀 著
定価619円(本体563円)
フェアリーガール
堀田 あけみ 著
片想い? それとも両想い? 恋する少女のひと夏の経験。少女から大人へ飛躍しようとする青春の一ページをさわやかに描く、「アイコ16歳」「さくら日記」に続く青春小説Part3。
定価513円(本体466円)
フェアリーボーイ
美しくて危うくて透明な少年、人をひきつける、妖精・フェアリーボーイ。まさ子は少年が好き、でも、少年はまさ子の弟。妖精のような少年に恋をした多感な少女のナイーブな心の成長物語。
愛しい女 上
ピート・ハミル 著 高見 浩 訳
甘く、切なく、輝かしく、あの時フロリダで17歳だった。奔放で美しい“運命の女”との出会い。忘れえぬあの熱愛の時――『ニューヨーク・スケッチブック』のピート・ハミルの自伝的青春小説。
定価950円(本体864円)
愛しい女 下
スカートの下の劇場 ひとはどうしてパンティにこだわるのか
上野 千鶴子 著
ひとはどうしてパンティにこだわるのか? なぜ性器を隠すのか? 女はいかなる基準でパンティを選ぶのか? ――女と男の非対称性に深く立ち入り、セクシュアリティの本質を下着を通して描ききった名著。
定価616円(本体560円)
千年の愉楽
中上 健次 著
熊野の山々のせまる紀州南端の地を舞台に、高貴で不吉な血の宿命を分かつ若者たち――色事師、荒くれ、夜盗、ヤクザら――の生と死を、神話的世界を通し過去・現在・未来に自在に映しだす新しい物語文学。
定価660円(本体600円)
○在庫あり
野ばら
長野 まゆみ 著
少年の夢が匂う、白い野ばら咲く庭。そこには銀色と黒蜜糖という二匹の美しい猫がすんでいた。その猫たちと同じ名前を持つ二人の少年をめぐって繰り広げられる、真夏の夜のフェアリー・テール。
定価528円(本体480円)
△3週間~
他国の死
井上 光晴 著
ユラリウム/ルナ
島田 雅彦 著
幸福の無数の断片
中沢 新一 著
幸福とは何か、それはいっさいの痕跡を残さないまま、地上から永遠に消え去ってしまうかもしれない人生の可能態。キラキラ飛び散った幸福の瞬間を記録し、その断片たちを出会わせる、知と愛の宝石箱。
定価683円(本体621円)
世紀末鯨鯢記
久間 十義 著
くずれおちる〈現実〉の彼方にひびく鯨たちのうたをきけ――調査捕鯨のため南氷洋へむかう捕鯨船のサイケデリックな迷走に、あの『白鯨』の黙示を甦らせて、絶賛を浴びた三島賞受賞の大作。
定価641円(本体583円)
青春デンデケデケデケ
芦原 すなお 著
1965年の夏休み、ラジオから流れるベンチャーズのギターがぼくを変えた。“やーっぱりロックでなけらいかん”――誰もが通過する青春の輝かしい季節を描いた痛快小説。文藝賞・直木賞受賞。映画化。
定価825円(本体750円)
夏の夜の10時半
マルグリット・デュラス 著 田中 倫郎 訳
定価598円(本体544円)
シンデレラボーイ シンデレラガール
橋本 治 著
定価449円(本体408円)
宮武外骨
吉野 孝雄 編
明治大正昭和の三代にわたる反俗反骨反権力のジャーナリスト、外骨。最晩年の外骨と少年時を暮した著者が、遺された資料を基にその自由奔放な89年の生涯を綴る初の外骨伝。日本ノンフィクション賞受賞。