河出書房新社
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文庫・新書
破壊しに、と彼女は言う
マルグリット・デュラス 著 田中 倫郎 訳
定価576円(本体524円)
×品切・重版未定
宗教とアウトサイダー 上
コリン・ウィルソン 著 中村 保男 訳
アウトサイダーの問題を自らの伝記と重ねて考察し、後の著作につながる表現の問題や宗教・オカルトの問題に迫った、コリン・ウィルソンの思想を知るための必読の名著。ウィルソン版キリスト教史。
定価801円(本体728円)
宗教とアウトサイダー 下
ベーメ、ニコラス・フェラ、スウェーデンボリ等宗教家とアウトサイダーの関係を考察した名著。分冊し別の題で出されていた『続アウトサイダー』『宗教と反抗人』を改題、初めて原書通りにまとめる。
〔高橋鐵コレクション〕
フロイド眼鏡
高橋 鐵 著
定価726円(本体660円)
茶の湯紀行
村井 康彦 著
定価619円(本体563円)
地の群れ
井上 光晴 著
定価513円(本体466円)
羽根むしられて
ウディ・アレン 著 伊藤 典夫/堤 雅久 訳
定価737円(本体670円)
イーディスの日記 下
パトリシア・ハイスミス 著 柿沼 瑛子 訳
寝たきりの伯父と何についても無気力な息子。息のつまるような現実のなかで、イーディスは次第に自ら狂気に陥って行く。やがて彼女は日記に書き残す――「現実と夢の世界との差は、耐えられない地獄だ」。
お墓のはなし
丹羽 基二
マスードの戦い
長倉 洋海 著
定価694円(本体631円)
セバスチャン
松浦 理英子 著
「サムバディ・コールド・ミー・セバスチャン」。不自由な肉体の根拠として被虐的な“私”を生きるロック少年と“主人と奴隷ごっこ”に身を置いて倒錯した愛の世界を彷徨する女性たちの危うい日々。
少年アリス
長野 まゆみ 著
定価616円(本体560円)
○在庫あり
よつ葉のエッセイ
俵 万智 著
YES・YES・YES
比留間 久夫 著
定価517円(本体470円)
アメリカの友人
パトリシア・ハイスミス 著 佐宗 鈴夫 訳
定価1,100円(本体1,000円)
詩集「大戦序曲」
橋本 治 著
35歳の春のある日、中国製の厚表紙のノートブックにほとばしるように綴られた著者唯一の詩集。絶世の美少年に仮託して表現されたこの絢爛たる美と悪の世界は、7年後光源氏の語りの世界に響きわたる。
O嬢の物語
ポーリーヌ・レアージュ 著 澁澤 龍彦 訳
女主人公の魂の告白を通して、自己の肉体の遍歴を回想したこの物語は、人間性の奥底にひそむ非合理な衝動をえぐりだした真に恐れるべき恋愛小説の傑作として多くの批評家に激賞された。
定価858円(本体780円)
錬金術とタロット
R・ベルヌーリ 著 種村 季弘 訳
C・G・ユング主宰の『エラノス年報』に発表された錬金術とタロットに関する有名な論文に編者種村季弘の関連エッセイを付したオカルティズム論集。残された豊富な図像を解読しながらその思想大系を解明!
おとこごろし
クレオパトラ・小野小町から高橋お伝・阿部定に至る、古今東西の歴史に名高い美しき悪女たちの、裏に隠された切なさ、苦悩、コンプレックスを共感をこめて解き明かす。『性的人間の分析』の姉妹篇。
定価470円(本体427円)
〔ビブリア・タルホロジカ〕
南方熊楠児談義
稲垣 足穂 著
南方熊楠の児談義、超過激ジャーナリスト宮武外骨、「千夜一夜」の紹介者バートン、文豪ジイドらの少年愛論を検証し、タルホ美学の根底をなすA感覚の原理を追求した異色作。