河出書房新社
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文庫・新書
胡桃の中の世界
澁澤 龍彦 著
石、螺旋、卵――愛好するオブジェやイメージに宿った小宇宙をテーマに、人類の結晶志向の夢の系譜をたどる名エッセイ集。『夢の宇宙誌』に続く、イメージの博物誌の最も完成された作品集。
定価576円(本体524円)
×品切・重版未定
地図を歩く
堀 淳一 著
定価641円(本体583円)
妖人奇人館
占星術師、錬金術師、サギ師など、かずかずの奇行とスキャンダラスな行為で、つねに世の中を煙に巻きつづけた神秘不可思議な男たちの奇妙な生涯を、軽妙な語り口で紹介するエッセイ集。
定価517円(本体470円)
水木しげるの妖怪文庫 1
水木 しげる 著
定価470円(本体427円)
水木しげるの妖怪文庫 2
水木しげるの妖怪文庫 3
水木しげるの妖怪文庫 4
メディチ家の人びと
中田 耕治 著
ルネサンスの栄光を一身に体現したフィレンツェの名家メディチ家の人びとがくりひろげる、凄惨きわまりない流血劇の数々。輝かしい一族の裏面史にメスを入れ、人間悪のさまざまなかたちを描く長篇評伝。
定価833円(本体757円)
O・ヘンリー・ミステリー傑作選
O・ヘンリー 著 小鷹 信光 訳
短篇小説、ショート・ショートの名手O・ヘンリーがミステリーの全ジャンルに挑戦! 彼の全作品から犯罪をテーマにした作品を選んだユニークで愉快なアンソロジー。本邦初訳が中心の二十八篇。
定価880円(本体800円)
秘密結社の手帖
たえず歴史の裏面に出没し、不思議な影響力を及ぼしつづけた無気味な集団、グノーシス派、薔薇十字団、フリーメーソンなど、正史ではとりあげられない秘密結社の数々をヨーロッパ史を中心に紹介。
定価682円(本体620円)
○在庫あり
たべもの古代史
永山 久夫 著
考証・江戸奇伝
稲垣 史生 著
江戸時代の姿を伝える忠実・伝記・口碑の中には、今日では到底納得できないものがたくさんある。本書は、これらの疑問や非合理に考証家として挑戦したもので、興味深い歴史読物となっている。
定価427円(本体388円)
毒薬の手帖
△3週間~
春一番が吹くまで
川西 蘭 著
受験勉強のため上京した高校生の初恋と別れを、さざ波のきらめきのようなイメージで描き、江藤淳氏を驚嘆させた19歳のデビュー作。キャンディーズ世代を越えて、青春の永遠性を結実させた快作!
定価534円(本体485円)
花咲く乙女たちのキンピラゴボウ 上
橋本 治 著
まったく新しい「ひょうろん」の世界を拓く初めての「少女マンガ」論。この世にしっかり存在しているのに、まるで存在していないように扱われている不思議な世界を現実の言葉でこの世に存在させた本!
定価513円(本体466円)
花咲く乙女たちのキンピラゴボウ 下
定価726円(本体660円)
黒魔術の手帖
定価748円(本体680円)
グリニッジの光りを離れて
宮内 勝典
定価385円(本体350円)
幻想博物誌
愛好する古代・中世の博物誌に登場する怪物、はたまた絶滅動物などをとりあげながら、幻想性豊かな生き物たちをめぐってさまざまなエピソードをくりひろげる、奇想、怪異の博物誌。
定価539円(本体490円)
絵とは何か
坂崎 乙郎 著
絵とは人生のことだ。生きるとは絵なのだ。作家と“視る者”との二つの時間の交叉するところに絵を発見するユニークな絵画論。自由な語り口の中に、現代日本画壇への痛烈な批判もこめる。