河出書房新社
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歴史・地理・民俗
アイヌ語地名と日本列島人が来た道
筒井 功 著
東北地方におけるアイヌ語地名の南限を実地に探り、大陸から日本列島に人々がどのようにやって来、民族がいかに交わり形成されたかを探る画期的な書。
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
『南洲翁遺訓』に訊く――西郷隆盛のことば
加来 耕三 著
西郷隆盛の言葉をまとめた「南洲翁遺訓」から、欲得を排除し高みをめざす生き方を説いた珠玉の言葉を厳選。その真意を、突出した人望で幕末の激動を駆け抜けた彼の生き様とともに解説する。
定価924円(本体840円)
ロシア革命100年の謎
亀山 郁夫/沼野 充義 著
100年前に起きた歴史上比類のない革命――文学・芸術が先導した「理想の社会」は、なぜ矛盾に引き裂かれ、悲劇を生んだのか? 知の巨人二人が革命の謎に迫る、白熱の徹底対論!
定価1,012円(本体920円)
○在庫あり
ハーフ・ブリード
今福 龍太 著
混血児=ハーフ・ブリードこそ世界の根源であり可能性なのだ。思想と文学の先導者がその半生と果てなき旅のすべてを賭けて描く世界の再生のための壮烈にして壮麗な混血をめぐる物語。
定価4,180円(本体3,800円)
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 英国アンティークの世界 華麗なる英国貴族の遺産
小野 まり 著
英国文化が最も光り輝いた時代を物語る数々のアンティークを紹介しながら、英国貴族の暮らしや歴史を浮き彫りにする。「ダウントン・アビー」の名シーン満載。永久保存版!
定価1,980円(本体1,800円)
河出ブックス
鉄道と観光の近現代史
老川 慶喜 著
食堂車やイベント列車の登場から、湘南・草津・軽井沢の鉄道による観光地化、戦時下の観光制限を経て「ディスカバー・ジャパン」へ。鉄道と観光、共に発展してきた150年の歴史をたどる。
定価1,760円(本体1,600円)
△3週間~
オオクニヌシ 出雲に封じられた神
戸矢 学 著
『出雲国風土記』は、なぜ『古事記』の大国主が活躍する出雲神話を無視したのか、日本神話最大の謎の真相をついに解明する。
図説 ヴィクトリア朝百貨事典
谷田 博幸 著
ふくろうの本/日本の歴史
図説 日中戦争
太平洋戦争研究会 編 森山 康平 著
盧溝橋事件から80年! 日中戦争はいかに始まり、「熾烈な泥沼の戦い」を経て、いかに終わったか。そのすべてを、この一冊で知る。
図説 東京裁判
太平洋戦争研究会 編 平塚 柾緒 著
東京裁判から70年! A級戦犯はなぜ、どのように裁かれたのか。日本の指導者の戦争責任を裁く。極東国際軍事裁判のすべてを、この一冊で知る。
イタリア料理のアイデンティティ
マッシモ・モンタナーリ 著 正戸 あゆみ 訳
イタリアに暮らす人々とその食文化の歴史をたどり、何が「イタリア料理」なのか、イタリア料理の何が「イタリア」なのか。イタリア料理を理解するためコンパクトにまとめた決定版!
新訳 アレクサンドロス大王伝 『プルタルコス英雄伝』より
森谷 公俊 訳・註 プルタルコス 著
大王の生涯を描いたローマ期の最重要資料が、平易かつドラマティックな新訳と、最新の研究結果を踏まえた大充実の註とともに甦る。図版資料30点以上。古代史ファン待望かつ必携の一冊!
定価3,520円(本体3,200円)
×品切
芸術・芸能
江戸の美術 大図鑑
狩野 博幸/今橋 理子/並木 誠士 監修
現代人の心を揺さぶる、美と技と奇想の玉手箱。江戸徳川250年の至宝を、絵画、浮世絵、意匠(デザイン)、染織、漆芸……幅広いジャンルからベストセレクション。オールカラー。
定価5,280円(本体4,800円)
シェイクスピアの時代のイギリス生活百科
イアン・モーティマー 著 市川 恵里/樋口 幸子 訳
16世紀イングランド、そこはフランシス・ドレイクが世界を旅し、シェイクスピアが名作を著した時代。衣食住から法律、言葉、娯楽まで、当時の人々の暮らしを体験する旅へ出かけよう!
わが半生の裏街道 原郷の再考から
色川 大吉 著
戦前戦後の激変する昭和の奔流の底辺で、時代に抗い、もがき、問いつづけた青春時代。歴史家である著者が、自らの半生を赤裸々に紡ぎ出す時、そこには時代の正体が浮かびあがってくる。
定価1,540円(本体1,400円)
被差別の民俗学
折口 信夫 著
折口に「被差別」を冠した本はないが、元々そうした問題意識と密接に研究を始めた。その領域の貴重な文章と、体験的な思い出を綴ったエッセイでまとめる。解説=安藤礼二。
定価2,640円(本体2,400円)
ドイツ三〇〇諸侯 一千年の興亡
菊池 良生 著
かつてドイツは300もの領邦に分かれ、千年近くにわたり権力争いを繰り広げていた。親子が殺し合い、兄弟が憎しみ合う、破天荒で支離滅裂な諸侯達が跳梁跋扈する激動の時代を活写する。
定価2,750円(本体2,500円)
ふくろうの本/日本の文化
図説 日本の妖怪
岩井 宏實 監修 近藤 雅樹 編
亡者を責めさいなむ鬼、よどみにひそむ河童、歩きだす器物、怨念に満ちた亡霊――さまざまな異形のものたちの姿を絵巻物、錦絵、各種工芸品のなかにとらえた決定版妖怪入門。
賤民にされた人びと 非常民の民俗世界
柳田 国男 著
初期を中心にした、柳田の被差別に関する文章のアンソロジー。「俗聖沿革史」「桂女由来記」「唱門師の話」「猿廻しの話」「山荘太夫考」「塚と森の話」など。
図説 英国貴族の城館 カントリー・ハウスのすべて
田中 亮三 著 増田 彰久 写真
英国の貴族が所領に建てた壮麗な館、カントリー・ハウス。インテリアからライフスタイルまで、カントリー・ハウス初めての概説書。ダイアナ妃、チャーチルなど、英国史を彩る城館満載。
定価2,090円(本体1,900円)