河出書房新社
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日本文学
くわんおん(観音)
水原 紫苑 著
百済観音を詠った〈観音〉、ひとつの始まりとなる旅となった〈熊野1999〉、時空を超えて輪廻する遙かな記憶をうたうことの幸福を信じて絶唱する大型女性歌人の新境地をひらく待望の第4歌集。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
ひろはまかずとしグリーティングブック・シリーズ
結婚 ほんとによかったね
ひろはま かずとし 著
“お互いの心に種をまきあう”“いつも明るく笑顔でいること”“信じる、祈る、待つ”。結婚したらそんなことを心にとめておいたらいいのでは――。ふたりの幸せを心から祈る言の葉集。
定価1,100円(本体1,000円)
福島泰樹全歌集 全一巻(三分冊)
福島 泰樹 著
短歌〈肉声の復権〉を唱えて列島を縦断行脚する絶叫歌人・福島泰樹。宮沢賢治、中原中也、寺山修司、中上健次、そして石原裕次郎、美空ひばり……。逝きし人々に捧げる慟哭の全歌集。
定価14,080円(本体12,800円)
いっこの人間としてあなたが好き
“たとえ何が起きようと あなたのことは ずっとずっと 私が守る”。親子のコミュニケーションが深まれば、との思いから書かれた言の葉たちが深く心にしみ込みます。想い、伝えて下さい。
田村隆一エッセンス
田村 隆一 著 青木 健 編
1998年夏、惜しまれつつ逝った現代最高の詩人の50年を超える業績の精髄を一冊に集成。第1部に時代を画した代表詩92篇、第2部にきわめつきの名評論、名エッセイを収めた唯一の一巻本選集!
定価4,180円(本体3,800円)
燃える肌を抱くこともなく人生を語り続けて寂しくないの
俵 万智 短歌 野村 佐紀子 写真
俵万智お気入りのチョコレート語訳55首+アラーキーの愛弟子のフォトで織りなす無防備でせつない《恋ノ瞬間》。ベストセレクションで贈る、ヴィジュアル版「チョコレート語訳みだれ髪」。
定価1,320円(本体1,200円)
俵万智の贈りもの【全3巻】
花うらない
俵 万智 短歌 おおた 慶文 絵
この言葉をつぶやいているのは、この少女以外にはもう考えられない。(俵万智)――清楚で美しく、ときに謎めいた光をたたえる瞳をした少女たちや子供たちに、歌が寄り添う夢の絵本。
お誕生日本当におめでとう
“またひとつ大きくなるあなたに 心からのお祝いと祈りをお贈りいたします。いちねんでいちばん大切ないちにち”――かがやきつづけるあなたへ、心からの贈り物。
そこまでの空
俵 万智 短歌 安野 光雅 絵
遠くどこまでも広がる風景と、流れ去る時間を閉じこめ、安野光雅の絵と俵万智のことばが響きあい、なつかしいハーモニーを奏でる夢の絵本!
〈チョコレート語訳〉みだれ髪 2
俵 万智 短歌
〈理不尽な恋と思えど理不尽な恋だからこそ垣根を越えた〉――より官能的で宿命的な恋の闇深まる「はたち妻」「舞姫」「春思」を収録。話題の大ベストセラー、待望の完結篇。渡辺淳一氏絶賛!
あふれる愛の はがき歌 第3集 家族へ、友へ、恋人へ――
はがき歌コンテスト実行委員会 編
人それぞれの愛のかたちを三十一の文字にたくして、夫へ、妻へ、母へ、子へ……。真心を綴り送るはがき歌コンテスト。三万以上の作品の中から五百の優秀作をまとめたすばらしき人生の賛歌集。
わたしのチョコレート革命 ラブメッセージ短歌
俵万智のロングラン歌集『チョコレート革命』の熱い衝撃が結晶した(わたしのチョコレート革命)。全国からの応募作品1万2千数首の中から俵万智が選んだ少年、少女、母や父の500の恋歌。
風になる
俵 万智 短歌 いわさき ちひろ 絵
「一冊の絵本の扉をひらくとき扉のむこうを吹く風になる」――俵万智の短歌といわさきちひろの絵とを響きあわせた、目で楽しむ歌集。絵本版「サラダ記念日」。ギフトに最適なポケットサイズで新登場。
〈チョコレート語訳〉みだれ髪
〈燃える肌を抱くこともなく人生を語り続けて寂しくないの〉――スキャンダラスにして情熱的な与謝野晶子の名作を、俵万智が訳してみると!? 100年の恋の陶酔が甦る女たちへ贈るラブソング。
もうすぐよくなるよ
試験がうまくいきませんでしたか?大切な人をなくしたのですか?体の具合が悪いのですか?気をやんでいる必要はありません。どこまでも優しく、力強い著者の言葉がすべての人に語りかけます。
葉桜
李 正子 著
いわれなき民族の差別に泣く、在日朝鮮人の魂の叫び|?|?朝鮮史に刻印された不幸の痕跡は、永遠に癒やす手立てはないのだろうか。故国朝鮮を偲ぶ、哀れに美しい女性歌人の珠玉の第三歌集。
定価1,650円(本体1,500円)
心がパッと明るくなった
あなたを勇気づけてくれるひろはまさんの言の葉。“青空に飛行機雲が一文字 心がパッと明るくなった”。暗くなっている余裕はありません。未来の明るさと心の明るさは比例するのですから。
含羞詩集
阪田 寛夫 著
おはよう、ありがとう、さよなら、はじめまして、といった挨拶の言葉をモチーフに、ことばあそびをたっぷり盛りこみ、軽みと苦みとユーモアで人生の機微をすくいとった、すてきな詩33篇。
短歌にたくす はがき歌 第2集 愛しいあの人へ――
〈妹へ〉杵搗きの餅です 山家の広き土間 音もいっしょに食べてください―― 家族へ、恋人へ、友へ……。1枚のはがきに短歌形式で綴られた、胸熱くなる愛のドラマ・500首を厳選収録。
句集 存在と時間
角川 春樹 著
獄中体験を綴った衝撃の著書『檻』から2年、あらたな鮮烈さを加え、もう一つの角川俳句がここに誕生! 著者の内なる情念が読者を修羅の渕へと誘う。生と死を見つめる全788句。
定価2,090円(本体1,900円)