河出書房新社
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政治・経済・社会
渦と水の都市学
不確定要素を排除し徹底して合理的な「快適」を追求した現代都市は、神戸地震で粉砕された。未来都市のために渦をつくる「乱流」「非線型」の原理と発想を提示する画期的都市論。
定価3,098円(本体2,816円)
×品切・重版未定
立ち上がる地球市民 NGO(非政府組織)と政治をつなぐ
堂本 暁子 著
TBSディレクター時代、子供の権利や地球環境問題に取り組み数々の賞に輝いた著者が、参議院議員となって政治の壁にぶつかりながらも、弱者の立場をつらぬく自らの歩みを綴る感動の評論!
定価1,602円(本体1,456円)
最後の提言 外交・世界・日本
天羽 民雄 著
外務省高官時代から卓抜した国際感覚と現実認識、そして大胆率直さで、一目も二目も置かれた著者が、退官後大学教授として、あらためて日本の外交を見詰め直した稀有の警世の書。
定価1,923円(本体1,748円)
社会福祉関連資格シリーズ 介護福祉士 国家試験・要点整理この一冊
高度な専門知識を身につけた“介護のプロ”として福祉マンパワーの中核を担う「介護福祉士」の国家試験合格に必要な要点を整理した直前テキストの決定版。全14科目の重要項目が網羅。
定価2,136円(本体1,942円)
悪魔を愛する者 テロリズムと性
R・モーガン 著 片岡 しのぶ 訳
古代の神話から宗教、文学、哲学、政治思想、革命まで、すべてに通底する性的暴力の影。本書は男性原理の核をなしている攻撃性とセクシュアリティの関係を深く掘り下げた名著。
定価4,165円(本体3,786円)
未来史の脳人都市
このまま人類はどこへ向かって行くのか。快適都市を追求した時代は終り、新しい「脳快感」を求める生活に入ろうとする時、人間は何を原理として生きるのか。未来世界を考える新都市論。
定価2,350円(本体2,136円)
エイティーズ
吉本 隆明/浅田 彰/蓮實 重彦/上野 千鶴子 著
80年代の10年を大きく近代の転換の時代ととらえ、世界資本主義、環境、家族――といった社会問題から、文学、映画、演劇?といった文化の変容まで問題を抽出し検証する項目別大百科。
定価2,563円(本体2,330円)
日本的集団の社会学
いじめ、リクルート事件、昭和天皇崩御時の「自粛行動」など事件、犯罪をとおして日本の「集団文化」の本質に迫る。「包摂」と「排斥」の力学を解明する、新たな日本文化論。
日本の労働運動 激動の100年史
富国強兵と弾圧、合理化、不毛の繁栄に狂奔する日本資本主義と国家権力に敢然と闘いつづけてきた労働者運動の栄光と敗北の歴史をつづるドキュメント・日本の近現代史。
定価2,200円(本体2,000円)
国際紛争の読み方
J・F・ダニガン/A・ベイ 著 小川 敏 訳
国際紛争を読むことが、世界情勢と将来の戦争を予測するカギである――「戦争のテクノロジー」の著者によるレイ・マンのための地政学的現代戦ガイド!
定価4,180円(本体3,800円)
近親相姦 症例とその分析
S・フォワード/C・バック 著 佐藤 亮一 訳
多数の事例分析を通じて近親相姦の心理的動機を解明し、家庭の崩壊にその原因があることを指摘するとともに、この問題にたいする一般の理解を呼びかける衝撃的レポート。
定価2,008円(本体1,825円)
中国紅軍史
なぜ最も重要な「軍事史」からの中国革命史がなかったのか。毛沢東の軍事思想「人民戦争論」を軸に、研究書のない井岡山から延安に至る十年の軍史を、実証的に論述する労作。
定価7,150円(本体6,500円)
権力のペンタゴン 機械の神話・第二部
L・マンフォード 著 生田 勉/木原 武一 訳
巨大機械の神話が生んだ権力複合体の生成過程を技術文明史の流れのうちに捉え、人類の創造的発展を阻害する現体制の病理を解明したマンフォード畢生の大著。
定価4,058円(本体3,689円)
機械の神話 技術と人類の発達
L・マンフォード 著 樋口 清之 訳
技術万能の神話は戦争・公害による人類破滅の悪夢を生んだ。人間にとって技術とは何か――先史時代から近代にいたる機械技術の発達過程を展望し人間の本質に迫る文明論。
定価4,699円(本体4,272円)