河出書房新社
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382件中 281~300件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
政治・経済・社会
環境党宣言
鳩山 邦夫 著
生態系の重要性を訴える著者が、経済と開発の拡大を求め続ける人類の未来に警鐘を鳴らす。来たるべき環境党結成を確信しつつ、環境問題の本質を豊富なデータで検証した結党宣言。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
自然科学・医学
キャプテン・クックと南の星
村山 定男 著
大航海時代の偉大な探検家キャプテン・クックの足跡を辿り、クックの科学者としての業績や、未知の南半球の星々との関わりを紹介。著者撮影写真によるクック南天星座紀行。
定価2,200円(本体2,000円)
水をめぐる危険な話 世界の水危機と水戦略
ジェフリー・ロスフェダー 著 古草 秀子 訳
今、世界的な水不足と水危機が急速に、しかも絶望的に進んでいる。世界各地で絶えない水紛争、ダムによる洪水事故例など、水を支配しようとしてきた人類に警鐘を鳴らす画期的な名著。
定価1,980円(本体1,800円)
人間はどこまで耐えられるのか
フランセス・アッシュクロフト 著 矢羽野 薫 訳
エベレスト登山、深海潜水、暑さと寒さの限界など、人間は生物としてどこまで絶えられるのかを最新の研究成果を駆使して分かりやすく解説した話題の書。生死を分ける驚異のサイエンス世界。
定価2,420円(本体2,200円)
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 からくり 遊びの百科全書
立川 昭二/種村 季弘 著
ゼロの博物誌
ロバート・カプラン 著 松浦 俊輔 訳
「なにもない」ということを表すゼロという概念――その発見は人間の文化史上、画期的であった。ゼロという数字について、広く文化的・歴史的観点から易しく語った最良の入門書。
定価2,530円(本体2,300円)
なぜクジラは座礁するのか? 「反捕鯨」の悲劇
森下 丈二 著
クジラの大量死が物語るよう、海の生態系に変化が起きている。小型クジラの大繁殖によりシロナガスクジラ等の生育が危ぶまれている。科学データをもとにクジラの真実を明かす。
定価1,760円(本体1,600円)
歴史・地理・民俗
ジパング江戸科学史散歩
金子 務 著
日本の科学史上の先駆者の足跡を訪ねる、斬新な日本列島歴史散歩。戦国の南蛮文化渡来から蘭学興隆を経て維新・明治まで、日本近代化のパワーとなる科学技術を推進した内外の先人46人を辿る。
C・W・ニコルの世界
ザ・ウイスキー・キャット
C・W・ニコル 著
スコットランドの老舗のウイスキー酒蔵を舞台に、酒ぎらいの猫が昼も夜も眼を光らせてスコッチの樽を守る、ユーモラスでみずみずしい酒飲みのための童話。猫の目を通して見た世界。
私の自然生活
野生動物の話、狩猟の話、森と自然の話、釣りの話……世界各地でフィールドワーカーとして活躍してきた著者が軽妙に書きつづった、ユーモアと愛情と批評精神あふれる傑作エッセイ集。
歴史を変えた気候大変動
ブライアン・フェイガン 著 東郷 えりか/桃井 緑美子 訳
人類は誕生以来、気候の変化にずっと翻弄されてきた。中世から19世紀まで約500年の重要な時代に「小氷河期」が欧米を根底から揺るがし、いかに歴史を変えたか。画期的な視点で描く名著。
定価2,640円(本体2,400円)
森と海からの手紙
スペインの青い海と、黒姫の深い森――海と山、2つの地点から交互に届けられる、自然と人間の生活への熱い讃歌。地球に対する豊かなメッセージ。2つの場所は分かちがたく結びつく。
海洋記
若き日にカナダ政府の依頼で北極圏での海洋哺乳類の調査を担当し、後年、捕鯨を扱った傑作『勇魚』を著した著者が、海の生物環境の問題を、捕鯨を中心として展開する刺激的なエッセイ。
自然記 森と山からのメッセージ
豊かな日本の自然に加えられる暴力に一貫して警告を発しつづける著者が、自然破壊の背景を掘り下げながら、自然を愛し自然の中に生きる喜びと知恵を書きつづった傑作エッセイ。
全天星座百科
藤井 旭 著
ギリシア・ローマ神話や古星図からハッブル宇宙望遠鏡などによる最新の天体写真まで、全天の星座88にまつわるさまざまな情報を徹底紹介。星座観測のしかた、ポイント、グッズの数々も収録。
定価2,750円(本体2,500円)
鳥の博物誌 伝承と文化の世界に舞う
国松 俊英 著
日本の代表的な鳥9種について、古今東西の文献、民間伝承から鷹狩り、紋章などの文化習慣までを鳥瞰し、人と鳥との関わりを実証する。基礎資料収集に5年を要した、著者念願の自信作。
定価2,090円(本体1,900円)
暦と星座のはじまり
坂上 務 著
太陽と星の観察から古代の人びとはどのように暦を作り、季節を知るようになったか。また、夜空に輝く星々を結び、動物や神話の主人公たちの姿になぞらえて星座が作られた歴史を紹介する。
悪魔の生物学 日米英・秘密生物兵器計画の真実
エド・レジス 著 柴田 京子 訳 山内 一也 監修
アメリカの情報公開開示法を通し生物兵器開発の実態を詳しく記した迫真のドキュメント。731部隊や炭素菌の問題に踏みこんだ、衝撃的な裏面誌。
カワセミ物語 若尾親写真集
若尾 親 著
宝石の羽色に魅せられ、カワセミ一筋に追い続ける野鳥写真家の珠玉の映像ファンタジー。息をのむダイビングの水中写真や、本邦初公開となる巣立ちの瞬間など、四季を巡る全生態を網羅。
ロボ・サピエンス
ピーター・メンゼル/フェイス・ダルシオ 著 桃井 緑美子 訳
世界中の技術の粋を集めたロボットを迫力の写真で紹介した現代科学の最前線ドキュメント。「未来に関心を持つすべての人にとって必読の書(アーサー・C・クラーク)」。
定価4,180円(本体3,800円)