河出書房新社
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文庫・新書
身も心も
鈴木 貞美 著
あてどない日常をさまようように生きる全共闘世代の男2人と女2人|?|?あやういバランスのなかのふしぎな四角関係を実験的手法で描き出す、八○年代のひそかな名作が映画化とともに、いまよみがえる。
定価770円(本体700円)
×品切・重版未定
ストレイ・シープ/映画座
中平 まみ 著
妻子ある男との恋と哀しい結末――あれは幼くして別れた父への思慕だったのだろうか。娘から女への愛の旅立ちを描く文藝賞受賞作「ストレイ・シープ」と、父の追憶を甦らせた姉妹篇「映画座」を収録。
定価495円(本体450円)
大江戸魔方陣 徳川三百年を護った風水の謎
加門 七海 著
定価638円(本体580円)
江戸の音
田中 優子 著
伽羅の香と毛氈の緋色、遊女の踊りと淫なる声、そこに響き渡った三味線の音色が切り拓いたものはなんだったのか? 江戸に越境したモダニズムの源を、アジアからヨーロッパに広がる規模で探る。
定価682円(本体620円)
行ってみたいな、童話の国
長野 まゆみ 著
定価440円(本体400円)
エンドレス・ワルツ
稲葉 真弓 著
定価506円(本体460円)
驚愕の曠野
筒井 康隆 著
定価462円(本体420円)
蝦夷、北海道の謎
中江 克己 著
定価660円(本体600円)
東條英機の妻 勝子の生涯
佐藤 早苗 著
宰相夫人から戦争犯罪人の妻へ――昭和の激動の渦中で、夫を助け寄り添い、一転してA級戦犯の妻として、夫の処刑後家族を守り戦後を生き抜いた一日本女性の生涯を、深い愛惜をこめて描く感動の伝記文学。
定価715円(本体650円)
院内感染のゆくえ
富家 恵海子 著
ハイテク医療と日本の前近代的な病院のシステムのすき間をついて広がるMRSA感染症。今この感染症は病院を追い出され、施設に家庭に侵入しつつある。医療制度の矛盾を浮き彫りにするシリーズ完結篇。
クン氏のおだやかでラジカルな日常
松本 東洋 著
偏愛的作家論
澁澤 龍彦 著
小説本来の楽しみとは、スタイルを味わうことにあるとする著者が、独自の視点で選んだ二十四人の日本人作家へのオマージュ。石川淳、三島由紀夫、久生十蘭、タルホ、乱歩、熊楠、鏡花、日夏耿之介……。
定価748円(本体680円)
謎のカスパール・ハウザー
種村 季弘 著
定価1,045円(本体950円)
院内感染ふたたび
定価616円(本体560円)
たべもの超古代史
永山 久夫 著
サルからヒトへの何百万年にもわたる進化の過程は、食生活の高度化の追求の歴史だ。自然のままを食べた時代から土器の発明による本格料理の時代の食生活を、豊富な資料を駆使し、興味深く解き明かす。
十二神将変
塚本 邦雄 著
定価704円(本体640円)
白磁の人
江宮 隆之 著
日韓関係史上になお影を落とすあの時代に、朝鮮にこよなく愛され、かの地の土となった伝説の人・浅川巧。素朴な白いやきもののように人々を慰め育んだ、愛の生涯を描く一九九五年度課題図書の文庫化。
定価671円(本体610円)
○在庫あり
おカルトお毒味定食
松浦 理英子/笙野 頼子 著
文学シーンをぬりかえたスーパー作家二人が、不遇時代のことやフェミニズム論、日々の生活などすべてをホンネで語り合い、つまらぬ世間をぶっとばして、読む者に勇気を与える注目かつ必読の対談集。
定価605円(本体550円)
あなたへの花ことば
田中 康夫 著
カサブランカ、コスモス、ラン、バラなど、花の名前をタイトルに冠した十五の短篇――恋に対する不安や期待に心揺れる、若い女性たちの感情の機微を鮮やかにとらえたせつなくも甘い恋愛小説集。
定価528円(本体480円)
飼猫ボタ子の生活と意見
曾野 綾子 著
「私は猫。小説家夫婦の家に飼われています」。猫の目を通して見た人間の社会を、ユーモラスにそして辛辣に描く爽快な連作小説八篇。曾野文学のもう一つの魅力にせまる感動の作品。大好評のロングセラー。