河出書房新社
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文庫・新書
源内先生舟出祝
山本 昌代 著
定価576円(本体524円)
×品切・重版未定
ベートーヴェン・不滅の恋人
青木 やよひ 著
定価726円(本体660円)
情況としての画像 高度資本主義下の【テレビ】
吉本 隆明 著
昭和天皇の死、天安門事件、美空ひばり――昭和から平成へ時代が大きく変わる中、歴史と情況をテレビの画像を通じて解読し、社会主義国家権力と超資本主義という新たな時代の問いに応える。
定価598円(本体544円)
那須与一 上
谷 恒生 著
源平合戦絵巻のハイライト、屋島の合戦で突如表舞台に登場し、見事に扇の的を射落としながら、再び歴史の闇に消えて行った謎の天才児とは何者か? 鬼才谷恒生が描く傑作歴史ロマン。
定価833円(本体757円)
那須与一 下
仙界とポルノグラフィー
中野 美代子 著
中国の文学や博物誌を素材に、龍、洞窟、瓢箪の小宇宙、仏界の構造などをテーマにくりひろげる話題の数々。イメージがオブジェが連鎖し、円環する博識あふれるエッセイ集。奇想の博物誌。
定価898円(本体816円)
〔橋本治雑文集成=パンセ〕
女性たちよ!
橋本 治 著
ただひとり女性の内実に踏み入って女性を論じてきた著者の女性論集大成。“女の現在”を正確に描写し、時代の中でさまざまに浮上する女性にまつわる事柄を具体的にとりあげ、掘り下げ、正しく挑発する。
定価705円(本体641円)
親指Pの修業時代 上
松浦 理英子 著
ある夕暮れに目覚めると、彼女の親指はペニスになっていた。――やがて性の見せ物一座に加わる少女の遍歴を通して、新しいセクシュアリティのありかたをさぐる女流文学賞を受賞した、話題のベストセラー。
定価619円(本体563円)
親指Pの修業時代 下
性の見せ物一座に加わった、親指ペニスを待ち受ける数奇な運命は……。新たなセクシュアリティのあり方をラジカルに問いかけながら、かつてない文学世界をつくりだした、最大の問題作。
定価605円(本体550円)
文学批判序説 小説論=批評論
蓮實 重彦 著
定価939円(本体854円)
言葉からの触手
ここに描かれている洞察の色と性質はあの時代を映像のようにそのまま閉じこめたものであり、80年代の時代が象徴しているものがこの中でまだ未解決のまま呼吸をしています。――(吉本ばなな解説より)
定価427円(本体388円)
綺羅星波止場
長野 まゆみ 著
定価473円(本体430円)
三田綱坂、イタリア大使館
田中 康夫 著
家庭にも、友達にも、そして恋人にも恵まれてないわけじゃないのに、ココロが揺れる。成田、鎌倉、京都、東京・三田綱坂、さまざまな場所を背景に恋人たちの出会いと別れを描いた、せつない恋愛短篇集。
定価534円(本体485円)
滑稽漫画館
宮武 外骨 著 吉野 孝雄 編
定価682円(本体620円)
〔江戸川乱歩コレクション〕
謎と魔法の物語 自作に関する解説
江戸川 乱歩 著
現在では、入手困難な自作についての解説を、年代順・作品別に集成。乱歩・作品世界への最良の案内。「探偵小説十年」「探偵小説十五年」等、単行本未収録エッセイや各全集・作品集のあとがきも完全収録。
定価1,046円(本体951円)
性の日本史
中江 克己 著
水木しげるの 娘に語るお父さんの戦記
水木 しげる 著
流水桃花抄 橋本治掌篇小説集
夢が誘導する物語の始原。詩のような、対話篇のような、小説のような、声と色彩の氾濫する宇宙。想像力の水源に浮かぶ鮮やかな、小さな花びらの数々。作家・橋本治の誕生を記す、初の短篇小説集。
定価556円(本体505円)
知天使のぶどう酒
中沢 新一 著
天使がベッドに腰かけていた――目に見えないもの、霊的なものを天使のまなざしで透視し、トロッキー、メカスをはじめ、縦横に駆け巡った、スリリングな詩的理性批判。
ハッピー・エンディング
「いつか、お別れしなくちゃいけない時が来る」そう覚悟して付き合ってきたつもりだった――。安定した結婚生活を願う若い女性の心を描く表題作他、心ときめく恋愛と切ない別れを描いた10の心もよう。
定価513円(本体466円)