河出書房新社
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文庫・新書
私のプリニウス
澁澤 龍彦 著
定価641円(本体583円)
×品切・重版未定
アーリィ・オータム
平中 悠一 著
定価427円(本体388円)
雷電本紀
飯嶋 和一 著
天明、寛政、化政期、彗星の如く現われた馬ヅラの《巨大》が相撲をかえた――壮大な構想力とちみつな考証によって史上最強、伝説の相撲とり雷電為右衛門の激烈な運命と時代に迫る長編。
定価855円(本体777円)
李商隠
高橋 和巳 著
定価939円(本体854円)
毛利元就
谷 恒生 著
のちに中国地方十カ国を支配し、天下を窺った戦国時代随一の風雲児・毛利元就の謎にみちた青春時代をはじめて描いた鬼才・谷恒生による歴史冒険ロマン。その知られざる前半生に迫る!
定価792円(本体720円)
さわやかな朝がゆの味
著者の人間としての思想原理を表明した「孤立無援の思想」などの主要評論と、自らの生い立ち、戦時下の少年期、激動の青春時代、日々の思いを綴ったエッセイを一巻に精選。人間高橋和巳のエッセンス!
テレヴィジョン・シティ 上
長野 まゆみ 著
パパとママが住むという〈碧い惑星〉を信じ、ビルディングからの脱出を夢みるアナナス人。美しいすみれ色の眼をもつ同室のイーイーは何者なのか? 出口をもとめ、広大な迷路をひた走る二人が見たものは?
定価660円(本体600円)
テレヴィジョン・シティ 下
鶏――とり
山上 たつひこ 著
ある地方の町にしがみつき生きる人々の前に突如として理不尽に立ちはだかったそいつはあまりにも巨大なお化けブロイラーだった!「日本人と風土のかかわりよう」その滑稽な部分にこだわり描いた処女小説。
定価513円(本体466円)
捨子物語
太平洋戦争末期、空襲で破壊されて行く大阪を舞台に、複雑に入り組んだ家族環境の下で育つ少年を描いて、死の淵を歩む自らの生の根源に降り立った処女長篇小説。著者の全てが凝縮された青春の金字塔!
定価1,175円(本体1,068円)
ヤポニカ・タペストリー
久間 十義 著
ぼくのおじいさんは仙人だった――出口王仁三郎、石原莞爾らが割拠する満州を舞台に活躍した超能力者の半生を壮大なスケールで描き出し“純文学の隆慶一郎の出現”と評された胸おどる伝奇ロマン。
定価694円(本体631円)
森の王様
元特攻隊員と老右翼理論家の対峙を通して、“死の哲学”を究明した衝撃作「散華」を中心に、初期詩篇、初期小説、習作、未完小説など高橋文学の原点を明かす作品を集成した、愛読者必読の異色篇。
江戸の二十四時間
林 美一 著
定価833円(本体757円)
恐怖への招待
楳図 かずお 著
筒井康隆の文芸時評
筒井 康隆 著
小説の読み方、書き方がわかる! 「断筆」の理由はここでしか読めない! 筒井流「感情移入批評」を実践し、数々の小説を読み説いた、話題爆烈! 読んで楽しい、最初で最後の文芸時評。
定価470円(本体427円)
遊覧旅行
月の船、流星のささやき、楽園の島――旅の途上で出逢った、街、人、夢の数々。空想の船に乗って、京都・大阪・神戸をゆく、魅惑の幻想旅行記。JR西日本「三都物語」キャンペーン連載。
天馬空を行く
冥王 まさ子 著
悲の器
一九六二年、第一回文藝賞に輝いたデビュー作。家政婦とのスキャンダルにより破滅して行く大学教授の姿を通して、知識人の矛盾を描き切った長篇傑作。
定価1,282円(本体1,165円)
たべもの戦国史
永山 久夫 著
秀吉・家康が天下を取った秘訣は食にあった。玄米・大豆・胡麻・魚・野菜をベースにした食事は、体力・知力を高めるだけではなく、強運をも呼び込んだ。数多くのエピソードから、生き抜くヒントをさぐる。
猥褻風俗辞典
宮武 外骨 著 吉野 孝雄 編
鬼才――外骨の猥褻研究家の一面を遺憾なく発揮した、遊女と色気の用語集。かつて何度も発禁になった幻の研究誌「売春婦異名集」と「猥褻廃語辞彙」を収録、古来の隠語を網羅する画期的な書。
定価770円(本体700円)