河出書房新社
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文庫・新書
砂男/無気味なもの
E・T・A・ホフマン/ジークムント・フロイト 著 種村 季弘 訳
“独身者の機械”“自動人形”“恐ろしい父と恋する青年”“二重人格テーマ”などで知られる怪奇幻想小説の古典「砂男」と、この傑作を精緻に分析したフロイトの有名な論文「無気味なもの」を収録。
定価427円(本体388円)
×品切・重版未定
カザノヴァ回想録 3 パリの社交界
J・カザノヴァ 著 窪田 般彌 訳
定価1,282円(本体1,165円)
〔ポシェット版・世界文学の玉手箱〕
白いきば
ロンドン 著 阿部 知二 訳
厳寒の地・アラスカの原野に生まれ、たくましく成長した混血の狼――ホワイトファング。動物と人間の心の交流を力強い筆致で描く感動の物語。解説=夢枕獏
定価961円(本体874円)
〔エロティカ・グラフィカ〕
ピンナップ チーズケーキ・モデル
大類 信 編
誰もが憧れ、恋したピンナップ・ガール。セックスシンボル=テンペスト・ストームをはじめ、時代を越えて輝き続けるチーズケーキ・モデルのセクシーな肢体とキュートな笑顔満載のグラフィック。
定価705円(本体641円)
世にも身勝手な人々 おいお前、そりゃあないだろう!
ユーモア人間倶楽部 編
アホらしいけど、しょーもないけど、腹が立つけど笑っちゃう、そんな身勝手でお気楽な人々がわんさか登場。「そりゃないよなあ――」と思わずつぶやく、数々の爆笑話の決定版!
定価513円(本体466円)
花の女子高生ウフフ…の秘密
ヤング・ライフ調査班 編
ブルセラ、コギャル――ときに大人さえも食い物にするパワーを秘める女子高生たち。今や社会を動かす震源地ともいえる彼女達の驚くべき実態に鋭くメスを入れレポートするビックリ本。
儲けのカラクリがズバリ!わかる本
素朴な疑問探究会 編
激安店、金券ショップや食べ放題はどうやって儲けているの?…商売のウラ事情をバッチリ教える面白本!
定価514円(本体467円)
【アイデア倒れ】 ウソのような本当の話
びっくりデータ情報部
本人はいたって真面目、世紀の大発明のつもりなのに、どっか抜けてるから大失敗!そのアイデアのハチャメチャぶりとアホらしさに、開いた口がふさがらなくなる一冊!
あすあす ’95・
定価320円(本体291円)
日本文学
味覚の探究
森枝 卓士 著
鋭敏な舌と卓越した行動力でアジアを拠点に世界の食と味を渉猟する著者が、「おいしい」をめぐる感覚と言葉に徹底的にこだわった、痛快エッセイ。
定価1,815円(本体1,650円)
政治・経済・社会
都市を飼い慣らす アフリカの都市人類学
危険とストレスにさらされる都市の生活。苛酷さを増しつつあるナイロビで、出稼ぎ人たちが生きのびる戦略として考えたものは――。都市に生きる現代人への示唆に満ちた都市人類学の冒険。
定価2,350円(本体2,136円)
北がなければ日本は三角
あざやかな少年期の記憶から神童の特権を剥ぎ取り、自らの幼年時代を路上に遺棄するために、いま語りはじめる――。水俣の町で過ごしたおさない日々の回想を綴る、随筆50篇。
定価1,495円(本体1,359円)
日影丈吉選集【全5巻】
吉備津の釜
日影 丈吉 著 種村 季弘 編
狐の鶏/東天紅/田舎医師/吉備津の釜/月夜蟹/女優/騒ぐ死体/饅頭軍団/人形つかい
定価2,670円(本体2,427円)
芸術・芸能
アート・テクニック・ナウ【全20巻】
三尾公三の裸婦デッサン
三尾 公三 著
FOCUSの表紙を描く三尾公三が、裸婦を長体にデフォルメしていく過程を公開する。神秘と謎の淵をさまよう絵画世界の根源を裸婦デッサンの中に追求!1980?92年のアクリル裸婦9点を増補。
定価2,776円(本体2,524円)
歴史・地理・民俗
ニュースで追う明治日本発掘【全9巻】
ニュースで追う明治日本発掘 5 [日清戦争・閔妃暗殺・兇悪殺人]の時代
鈴木 孝一 編
東学堂の乱を機に朝鮮独立の“正義”を掲げ国運を賭して清国と戦争に突入。勝利するも三国干渉に膝を屈し、朝鮮王妃を暗殺。帝国主義国家への岐路に立つ。福島安正シベリア横断。裸体画事件他。
たらちね日記
芦原 すなお 著
作家の夫と息子をのこして突如死んだ妻は、あの世とこの世の間にとどまって、二人を見まもる。ファンタジックな構成の中に家族の絆、親子の愛をユーモラスに描く名作。
定価1,602円(本体1,456円)
四万十川 第5部 ふるさとを捨てても
笹山 久三 著
四万十川をあとにして都会の郵便局に就職し、組合運動に埋没するあつよしに襲いかかる様々な苦難。心の傷をいやしにふるさとへ帰るが……。青年期あつよしの苦悩を描く好評シリーズ。
定価1,388円(本体1,262円)
蜜林レース
三浦 俊彦 著
〈諦めきれない恋とは、たいてい、早く諦めすぎた恋のことである〉恋の究極の難問に立ち向かう男たちの熱いバトルを描く、究極の恋愛小説。
外国文学
惑星の恋人たち
J・F・ボイラン 著 鴻巣 友季子 訳
「鬱屈の町」セントラリアを舞台に、日常と超現実が融合した可笑しな世界をホルストの「惑星」を主調音に、「ユリシーズ」を現代に復活させた全く新しい現代小説。機知にあふれた作品。
哲学・思想・宗教
魂の隠れた深み 精神分析を超えて
R・シュタイナー 著 冥王 まさ子/西川 隆範 訳
その思想の重要性がますます再確認されつつあるシュタイナーの本邦初訳の講演集。フロイトやユングの精神分析学を批判しつつ“魂とは何か”“霊的世界とは何か”を分かりやすく説く。
定価1,923円(本体1,748円)