河出書房新社
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歴史・地理・民俗
怪異の民俗学
幽霊
小松 和彦 責任編集
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。「霊魂」の多様なイメージを探究する第6巻。
定価3,080円(本体2,800円)
○在庫あり
らんぷの本
遊廓・花柳界・ダンスホール・カフェーの近代史
小針 侑起 著
「書店でも女性が手に取ることができる」を目的に当時「夜の仕事」に従事していた女性の歴史を実資料を駆使して紐解く。「赤線」「青線」「遊廓」「吉原」カフェーの女給、ダンスホールの実態まで明らかに
定価2,310円(本体2,100円)
村八分
礫川 全次 著
近年、同調圧力、自粛警察という言葉の登場とともに、「村八分」が脚光を浴びている。そして今なお村八分に苦しむ人がいる。日本の精神風土に顕著な制裁行為の歴史をたどる初めての研究書。
定価2,585円(本体2,350円)
かけらが語る地球と人類138億年の大図鑑
ミニ・ミュージアム 著 縣 秀彦/小林 玲子 訳 ジェミー・グローブ/マックス・グローブ 著
生命の起源に迫る隕石、大絶滅を引き起こした火山大噴火の痕跡からベルリンの壁の断片まで、133の資料を充実の解説とともに紹介。小さなかけらが、壮大な地球の歴史を語り始める――。
定価3,740円(本体3,400円)
皇極女帝と飛鳥・二つの寺の謎
関 裕二 著
皇極女帝は大化の改新の渦中に置かれた後、史上初めて重祚され斉明天皇として白村江の戦いを準備する重要な女帝である。その重要性の解明に、飛鳥寺と川原寺、両大寺の意味を含めて挑む。
定価2,145円(本体1,950円)
河童
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。全国に残る〈河童〉伝説を追究する第3巻。
鬼
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。多彩な姿を見せる〈鬼〉の正体を究明する第4巻。
世界と日本がわかる 国ぐにの歴史
一冊でわかる北欧史
村井 誠人/大溪 太郎 監修
北欧の国ぐにはどんな歴史を歩んできたのか。図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では?」「知れば知るほどおもしろい北欧の偉人」も役に立つ。
定価1,870円(本体1,700円)
△重版中
サルタヒコのゆくえ 仮面に隠された古代王朝の秘密
戸矢 学 著
サルタヒコは謎だらけだ。記紀ではニニギの天孫降臨の案内役として登場し、アメノウズメの伴侶とされるが、伊勢を目指すもすぐに不慮の事故死をする。謎の神の秘密に決定的な答を提示する。
定価2,167円(本体1,970円)
憑きもの
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。「憑依」現象の根源を解明する第1巻。
定価3,520円(本体3,200円)
妖怪
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。〈妖怪〉から人間の心の奥底に迫る第2巻。
文庫・新書
ウクライナ侵攻とロシア正教会 この攻防は宗教対立でもある
角 茂樹 著
ロシア正教会のキリル総主教はなぜウクライナ侵攻を支持するのか? 戦争の一因となったウクライナ正教会独立問題とは? ロシア正教会千年の歴史から、ロシアとウクライナの対立を読み解く。
定価979円(本体890円)
孤島苦の琉球史
伊波 普猷 著
中山による北山、南山の三山統一から、ヤマト(薩摩)、明の両属支配など、文字通り孤島苦の苦闘の琉球史を描く、〈沖縄学の父〉の記念碑的名著を復刊。
定価4,840円(本体4,400円)
ザ・ナイン ナチスと闘った9人の女たち
グウェン・ストラウス 著 笹山 裕子 訳
祖国フランスのために、愛する人のために、レジスタンス活動に身を投じ、収容所に送られた9人の女たち。その過酷な日々と壮絶な逃亡劇、そして仲間の絆を描き出す感動のノンフィクション!
定価3,135円(本体2,850円)
水俣病闘争史
米本 浩二 著
水俣病を巡る闘争はどのように生まれ、全国的な運動に展開したのか? 渡辺京二や石牟礼道子の知られざるコミットを明らかにしつつ、運動の精神に肉迫する決定版。
定価2,750円(本体2,500円)
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 ヨーロッパの装飾文様
浜本 隆志 著
建築や美術、服飾、装飾品など、ヨーロッパ文化を彩ってきた様々な文様の、秘められた意味と歴史をたどる。文様の起源から日本との関わりまで、様式美のコスモロジーの世界への招待。
定価2,365円(本体2,150円)
忘れられた日本の村 増補版
筒井 功 著
2016年に刊行された同名書に、8章「近代、岩手県にあったアイヌ人集落の話」9章「伊豆半島のはずれ─米山信仰の村の数奇な歴史」を増補する新装版。興味深い、驚きの話の宝庫。
定価2,695円(本体2,450円)
略奪の帝国 上 東インド会社の興亡
ウィリアム・ダルリンプル 著 小坂 恵理 訳
18世紀、ムガル帝国栄えるインドを征服した一企業による、狡猾で傲慢な歴史に残る組織暴力と、凄惨な運命に翻弄されるインドを描いた、近年の歴史書最大の話題作、待望の邦訳!
定価4,235円(本体3,850円)
略奪の帝国 下 東インド会社の興亡
18世紀、インドを征服した一企業による歴史的な組織暴力と、インドの悲劇を描いた、近年の歴史書最大の話題作、待望の邦訳!
ふくろうの本/世界の歴史
図説 フランスの歴史 増補二版
佐々木 真 著
ケルト・ローマ帝国の時代から現代までを俯瞰する決定版! 激動のヨーロッパにあってビッグ4(仏、独、英、伊)の一翼として平和を維持できるのか。大統領選の結果も盛り込む。
定価2,475円(本体2,250円)