- 受賞
- 日経
単行本 46 ● 360ページ
ISBN:978-4-309-20473-4 ● Cコード:0097
発売日:2007.01.23
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
-
売血キャンペーンにより100万人とも言われる感染者を出した中国河南省のエイズ村を舞台に、組織の腐敗、貧困、死の恐怖を描いて人間の普遍的な問題に切り込んだ、現代中国の衝撃的ベストセラー。
著者
閻 連科 (エン レンカ)
1958年中国河南省生まれ。80年代から小説を発表。2003年『愉楽』で老舎文学賞受賞。その後、多数の作品が発禁扱いとなる。ほかに『太陽が死んだ日』など。14年カフカ賞受賞。ノーベル賞候補と目される。
谷川 毅 (タニカワ ツヨシ)
1959年生まれ。名古屋経済大学名誉教授。訳書に、閻連科『愉楽』『黒い豚の毛、白い豚の毛』『丁庄の夢』『硬きこと水のごとし』『年月日』『人民に奉仕する』『太陽が死んだ日』など。
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ