- 受賞
- 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 46変形 ● 312ページ
ISBN:978-4-309-20801-5 ● Cコード:0097
発売日:2020.06.27
定価3,520円(本体3,200円)
○在庫あり
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政府の売血政策で多くの死者が生まれた「エイズ村」をめぐる、死と狂気と絶望と哄笑の物語。ノーベル賞候補と目される作家が、世界規模の感染症が生む悲喜劇を自ら取材した傑作長篇。
著者
閻 連科 (エン レンカ)
1958年中国河南省生まれ。80年代から小説を発表。2003年『愉楽』で老舎文学賞受賞。その後、多数の作品が発禁扱いとなる。ほかに『太陽が死んだ日』など。14年カフカ賞受賞。ノーベル賞候補と目される。
谷川 毅 (タニカワ ツヨシ)
1959年生まれ。名古屋経済大学名誉教授。訳書に、閻連科『愉楽』『黒い豚の毛、白い豚の毛』『丁庄の夢』『硬きこと水のごとし』『年月日』『人民に奉仕する』『太陽が死んだ日』など。
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