単行本 46 ● 328ページ
ISBN:978-4-309-71704-3 ● Cコード:0397
発売日:1976.10.14
定価2,136円(本体1,942円)
×品切・重版未定
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戦争の暗い影の中で日常は無頓着に流れ、過去に沈んだはずの多くの事柄は、驚くべき真実をたずさえて浮かびあがる――そして未来は?「アレキサンドリア・カルテット」第四部。
著者
ロレンス・ダレル (ダレル,ロレンス)
1912~1990。イギリス系植民者の息子としてインドに生まれ、イギリスで育つ。小説『黒い本』『アレクサンドリア四重奏』『アヴィニョン五重奏』、紀行『苦いレモン』、詩集『私だけの国』他。
高松 雄一 (タカマツ ユウイチ)
1929年、北海道室蘭市に生まれる。東京大学文学部卒業。イギリス文学。著書に『イギリス近代詩法』(研究社、第54回読売文学賞受賞)、訳書に、ジョイス『ダブリンの市民』(集英社)、『ユリシーズ』(共訳、集英社)、シェイクスピア『ソネット集』(岩波書店)など。
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