河出書房新社
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楠木正成
大谷 晃一
日本史上の代表的英雄でありながら、偏見に覆われ続けてきた正成――その伝説の闇に隠された生涯と人間像を、斬新な歴史観と綿密な調査を通し、現代情報社会に見事に甦らせた、画期的な歴史長篇小説!
定価641円(本体583円)
×品切・重版未定
小泉八雲怪談奇談集 上
小泉 八雲 著
日本の伝統習俗に深く魅せられて日本に帰化し、伝承・民話をひろく紹介した、ラフカディオ・ハーンの作品群から、怪談奇談を精選。日本人の魂の闇に潜む妖しい世界の魅力を、一度味わってみませんか?
定価427円(本体388円)
小泉八雲怪談奇談集 下
〔冒険小説シリーズ〕
ルー・サンクション
トレヴェニアン 著 上田 克之 訳
引退した殺しのプロ、天才的美術鑑定家ジョナサンは、彫刻の鑑定を引受けたことから再びサンクション任務に引きずりこまれる。英国全体を巻き込む壮大な陰謀を阻止するために単身戦いを挑むジョナサン。
定価748円(本体680円)
文庫・新書
恋の罪
マルキ・ド・サド 著 澁澤 龍彦 訳
ヴァンセンヌ獄中で書かれた処女作「末期の対話」をはじめ、五十篇にのぼる中・短篇の中から精選されたサドの短篇傑作集。短篇作家としてのサドの魅力をあますところなく伝える十三篇を収録。
日本史の虚像と実像
和歌森 太郎
英雄・偉人、豪傑などの歴史的人物や大事件は、時代の権力と民衆がイメージをつくりつつこれを伝承してきた。本書は民族学者の目からその虚像のベールをはぎ、あわせて日本人の歴史意識を解明する。
定価556円(本体505円)
安吾新日本地理
坂口 安吾 著
日本歴史の源流は何処に求められるのか――敗戦後わずか十年目に、あらゆるタブーを乗り越えた前人未到の地平から古代史の謎に取り組んだ驚くべき業績。いま甦る安吾歴史三部作中の代表的な名著!
知の祝祭 文化における中心と周縁
山口 昌男 著
文化の深層を辺境民族の世界からとらえ、新しい知のパラダイムを構築しようとする、野心に満ちた“知的冒険”の書。構造理論、記号論、中心と周縁論など山口理論のエッセンスを明快に説いた入門書。
定価715円(本体650円)
ビールと日本人 明治・大正・昭和ビール普及史
キリンビール
江戸の性愛学
福田 和彦 著
定価660円(本体600円)
金色の象
宮内 勝典
世界放浪の果ての青年と自らを持て余した家出娘の一瞬の出会い。そして同棲、出産。小さい生命がもたらした天と地の輝きの中で、若い二人が抱きとめた愛と性の讃歌。野間文芸新人賞受賞作。
独身者の科学 愛の傾向と対策
伴田 良輔 著
定価539円(本体490円)
〔故事物語シリーズ〕
動物故事物語 上
動物故事物語 下
〔種村季弘コレクション〕
悪魔礼拝
種村 季弘 著
古代ギリシャから現代に至るヨーロッパ悪魔学の系譜をとりあげながら、悪魔礼拝をめぐる奇怪な習俗・信仰を紹介し、悪魔払いとしての近代文学が成立する過程を論ずる異色作。
定価619円(本体563円)
〔ミステリー傑作選〕
学園ミステリー傑作選 2
阿刀田 高 著
定価534円(本体485円)
さくら日記
堀田 あけみ 著
定価395円(本体359円)
〔鳶魚江戸ばなし〕
泥坊づくし
三田村 鳶魚 著
火事とケンカは江戸の華、もう一つ加えたいのが大江戸の闇を彩った悪の華・泥坊。今日まで語り伝えられ、絶大な人気を博している数々の大泥棒の本当の姿を江戸風俗研究の泰斗が検証する壮大な江戸泥棒史。
定価513円(本体466円)
芭蕉三百句
山本 健吉
草庵生活の中で、また旅の途上で作られた約一千の句の中から、珠玉の三百余句を選び、芭蕉理解の第一人者である著者が、懇切な注解と鑑賞をほどこした滋味ゆたかな芭蕉芸術解読の書。
定価587円(本体534円)
スクリーンの夢魔
澁澤 龍彦 著
恐怖映画の愛好家であり、シュルレアリストのニュー・シネマに通じていた著者の唯一の映画エッセイ集。独特の鑑賞眼によってスクリーンの幻想世界を切り開き、映画の楽しみを伝える。
定価470円(本体427円)