河出書房新社
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文庫・新書
酒の肴雑学百科
永山 久夫 著
酒と同様、肴にも長い歴史があります。本書は、干し貝、ハチの子など縄文人の山海の珍味にはじまる日本列島の酒の肴の数々を、豊富なエピソードをまじえて解説し、読者に“読む肴”を提供します。
定価619円(本体563円)
×品切・重版未定
語源のたのしみ 4
岩淵 悦太郎 著
あげ足をとる、色をつける、うわの空、お里が知れる――など、日常会話に登場する言葉4000語を取り上げ、問答形式でその語源と正しい用法を示した楽しめる国語辞典! 就職・進学各種試験に最適。
定価534円(本体485円)
幻想の肖像
澁澤 龍彦 著
幻想芸術を論じて当代一流のエッセイストであった著者が、ルネサンスからシュルレアリスムに至る名画三十六篇を選び出し、その肖像にこめられた女性の美と魔性を語り尽すロマネスクな美術エッセイ。
定価616円(本体560円)
○在庫あり
〔ミステリー傑作選〕
猫のミステリー傑作選
鮎川 哲也
子猫、ドラ猫、シャム、三毛、ペルシャ――都筑道夫、赤川次郎などの人気作家から無名作家まで、本格派の巨匠が選りすぐった、猫たちのワクワク探検物語! 好評の『犬のミステリー傑作選』の姉妹篇。
犬のミステリー傑作選
生まれ育ちは違っていても、狙った獲物や嗅いだ足跡、覚えた事件は忘れない! 佐野洋、仁木悦子、多岐川恭らの短篇を巨匠が精選! 八匹のワンチャンの大冒険。評判の『猫のミステリー傑作選』姉妹篇。
ボクサー
ピート・ハミル 著 小林 宏明 訳
定価651円(本体592円)
語源のたのしみ 3
風俗江戸物語
岡本 綺堂 著
「半七捕物帖」の作者が、軽妙な語り口で描く江戸時代の人と暮らしぶり。武士の奇妙な習慣や岡っ引き捕物術、牢内のしきたり、落語の始まり、寺子屋の教育法など、その意外な実相を浮き彫りにする。
定価513円(本体466円)
〔ビブリア・タルホロジカ〕
ヒコーキ野郎たち
稲垣 足穂 著
草創期ヒコーキのはかない美しさへのみずみずしいノスタルジアをこめたタルホのエアクラフト讃歌全9篇を収録するエッセイ集。巻末書き下しエッセイ=巌谷國士「タルホ・ヒコーキ・シネマトグラフ」。
定価470円(本体427円)
〔紀行ミステリー〕
沖縄ミステリー傑作選
西村 京太郎 著
若者を魅惑する輝く太陽と碧の大海原にいまも息づく古代の伝承――佐木隆三、三好徹ら7作家が、錯綜した南国の光と影を解き明かす異色のトロピカル推理。魅力のミステリー紀行シリーズ!
佐川君からの手紙
唐十郎 著
ある日、パリのサンテ刑務所から一通の手紙が舞い込んだ。面会を求めて渡ったパリで、奇怪な出来事に翻弄されつつ、劇的想像力が“パリ人肉事件”の謎の実相に迫る。芥川賞受賞作。
定価481円(本体437円)
日本剣豪列伝
直木 三十五 著
上泉信綱、伊藤一刀斎、山岡鉄舟など、剣を人を殺すための武技から人を活かすための“道”にまで高めた古今の名人たちの至妙な業と自在の境地を、小説の名手が現代に蘇らせた剣豪小説の古典。
少年愛の美学
古今東西の文学、身辺諸事を自在に織り合わせながら、タルホ的エロティシズムの核を示す、「ヒップを主題とする奇想曲」風長篇エッセイ。第1回日本文学大賞。<解説=澁澤龍彦>
〔種村季弘コレクション〕
ぺてん師列伝
種村 季弘
嘘言と演技と“制服”を武器に、突如体制内に侵入し、欲の皮のつっぱった紳士淑女を手玉にとり、哄笑を残して消えさる愛すべき道化師たちの肖像を近世ドイツの実話をもとに縦横に語る痛快エッセイ!
定価556円(本体505円)
蓮と刀
橋本 治 著
“真実の人”橋本治が幼児語を駆使して“おじさん”社会に敢然と立ち向かう痛烈評論。フロイト、ユング、漱石からホモ雑誌に群がる欲望まで徹底分析して、開かれたコミュニケーションをめざす。
定価939円(本体854円)
札幌ミステリー傑作選
渡辺 淳一
札幌、函館、エリモ、知床、宗谷岬――北国の抒情と大自然の息吹が織りなすロマンの陥穽――片岡義男、森村誠一、船山馨、石川喬司らが、さまざまな角度から描く、ミステリアス北海道の誘惑!
芥川龍之介雑記帖
内田 百閒 著
生涯の師・漱石先生を通して知り合った芥川。早くから百聞文学を畏敬し、友情をむすびながら夭逝した芥川を偲んで、その知られざる面影を伝える追憶と鎮魂の交友録。大いなる魂の感動の交響曲!
語源のたのしみ 2
世界奇談集 1 ウソのような本当の話
R・リプレー 著 庄司 浅水 訳
世界中をたずね歩いて集めたアッと驚くような、ウソとしか思えないような怪談奇話のかずかずを軽妙な文章とユニークな挿絵で描き世界中の人々の話題をさらい、ギネスブックのさきがけとなった奇書。
定価427円(本体388円)
四季を歩く
春は花から、夏は風から、秋は宴から、冬は北から――地形、風俗、歴史、交通、文学、味覚、そして何より人生を尋ね続ける紀行文学の第一人者が、知られざる日本を伝える旅の歳時記決定版。
定価492円(本体447円)