河出書房新社
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日本文学
ちぎれ雲 いつか老人介護
由井 りょう子 著 山口 巧 シナリオ
友だちのおばあちゃんのボケ、寝たきり祖父をめぐる両親と伯父夫婦のケンカと、主人公百合子(21歳)をとりまく老人問題を追いながら、介護福祉士になる決心をするまでの若き人生ドラマ。
定価1,415円(本体1,286円)
×品切・重版未定
ひろはまかずとしグリーティングブック・シリーズ
お誕生日本当におめでとう
ひろはま かずとし 著
“またひとつ大きくなるあなたに 心からのお祝いと祈りをお贈りいたします。いちねんでいちばん大切ないちにち”――かがやきつづけるあなたへ、心からの贈り物。
定価1,100円(本体1,000円)
種村季弘のネオ・ラビリントス【全8巻】
幻想のエロス
種村 季弘 著
人形*/少女・幼年*/エロティシズム*/悪女の画廊 解説=鈴木晶
定価4,620円(本体4,200円)
干刈あがたの世界【全6巻】
ウホッホ探険隊
干刈 あがた 著
定価3,080円(本体2,800円)
少年万華鏡【全4巻】
夏至祭 (併録)綺羅星波止場
長野 まゆみ 著
半夏生の夜が終わったらぼくたち出発するんだよ――半夏生の夜まで、あと2週間、集会はその夜に開かれるのに、会場の入り口を見つけるための羅針盤を落としてしまった――。
定価1,540円(本体1,400円)
ふたくちおとこ
多和田 葉子 著
ティルは口と肛門のふたつの口で、しゃべった!? ふたくちおとこ、かげおとこ、ふえふきおとこなど、ドイツの伝説にあらわれた無用で無意味な奇蹟の男たちの活躍を描く各紙誌大絶賛の話題作。
定価1,870円(本体1,700円)
三日月少年漂流記 (併録)銀色と黒蜜糖
博物館から三日月少年が消えた! ニッカド電池で動く自動人形を追って少年たちは路面電車に乗り込んだ――単行本化されなかった幻の初期作品が書き下ろし装画とオリジナル詩篇を加えて甦る。
カンパネルラ (併録)銀木犀
兄さんはボートを漕ぎ出して、何処へ出かけてゆくのだろう? 兄の秘密の隠れ処をさがして川を遡る柊一。兄が描いた素描に記された「カンパネルラ」の意味は? そして緑の中に見たものは?
俵万智の贈りもの【全3巻】
そこまでの空
俵 万智 短歌 安野 光雅 絵
遠くどこまでも広がる風景と、流れ去る時間を閉じこめ、安野光雅の絵と俵万智のことばが響きあい、なつかしいハーモニーを奏でる夢の絵本!
魔法
薔薇十字の魔法/薔薇十字補遺*/タロットと占い* 解説=井波律子
〈チョコレート語訳〉みだれ髪 2
俵 万智 短歌
〈理不尽な恋と思えど理不尽な恋だからこそ垣根を越えた〉――より官能的で宿命的な恋の闇深まる「はたち妻」「舞姫」「春思」を収録。話題の大ベストセラー、待望の完結篇。渡辺淳一氏絶賛!
あふれる愛の はがき歌 第3集 家族へ、友へ、恋人へ――
はがき歌コンテスト実行委員会 編
人それぞれの愛のかたちを三十一の文字にたくして、夫へ、妻へ、母へ、子へ……。真心を綴り送るはがき歌コンテスト。三万以上の作品の中から五百の優秀作をまとめたすばらしき人生の賛歌集。
わたしのチョコレート革命 ラブメッセージ短歌
俵万智のロングラン歌集『チョコレート革命』の熱い衝撃が結晶した(わたしのチョコレート革命)。全国からの応募作品1万2千数首の中から俵万智が選んだ少年、少女、母や父の500の恋歌。
マリ&フィフィの虐殺ソングブック
中原 昌也 著
麻薬のように人をまどわせ、ナイフのように人を狂わせる今世紀最後の超前衛文学? これを読んだらもう死んでもいい。日本文学のジョーシキをなしくずしにブチこわす究極・極上の作品集。
定価1,320円(本体1,200円)
「暗室」日記 上巻 1984-1988
大塚 英子 著
吉行淳之介の陰の恋人として28年間を過し、衝撃作『「暗室」のなかで』を記した著者が、日記形式で二人の日々を綴る。部屋でかわされる愛の会話は圧倒的臨場感。
定価2,090円(本体1,900円)
「暗室」日記 下巻 1989-1994
児童書
酪農家族 1
立松 和平 著
“いのち”の大切さ、かけがえのなさ、素晴らしさを知ってほしいとの意図から生まれた、牛乳の生まれる現場=牧場を通して酪農一家の生活を、イラストと共に綴る少年少女向け小説。
定価1,045円(本体950円)
風になる
俵 万智 短歌 いわさき ちひろ 絵
「一冊の絵本の扉をひらくとき扉のむこうを吹く風になる」――俵万智の短歌といわさきちひろの絵とを響きあわせた、目で楽しむ歌集。絵本版「サラダ記念日」。ギフトに最適なポケットサイズで新登場。
北京恋 エンドレス・チャイナ
山崎 厚子 著
五四運動から天安門事件まで、三代50年にわたる中国人と日本人の復讐、野望、背信、暗殺、悲恋を描く近現代史サスペンスロマンの異色作。日本人の血を引く美貌のヒロイン方玉珍の父は誰か?
定価1,815円(本体1,650円)
ホテル・アウシュビッツ 世界と人間の現在についての七つの物語
山口 泉 著
大量虐殺や差別、エイズや脳死・臓器移植、肉体や生命の商品化、戦争責任、歴史の抹殺……などの主題が、象徴的・幻想的・寓話的な方法を主調音に、万華鏡のように展開してゆく。
定価2,200円(本体2,000円)