河出書房新社
河出の本を探す
3180件中 2281~2300件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
日本文学
愛人学
なかにし 礼 著
男と女の永遠のテーマ、恋愛。「口紅」「髪」「誘惑」「ホテル」「別れ」等、永遠のドン・ファンが洒落たキーワードで恋の奥義、愛の秘術を解き明かす。危険でおしゃれな恋愛革命50篇!
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
母の乳房
立松 和平 著
父と母と、母の乳房にすがりつく小さな弟と、まだ乳房が恋しい年頃の私。そして寝たきりの祖父。慎ましく戦後を生き抜いた卵売り一家。貧しいが暖かみのある切ないほど懐しい家族の原像。
庭の恵み 古人とともに
竹西 寛子 著
“言葉をなかだちにして古人とともにに生きる、その喜びと畏れのないところでは、私は生きていないのにもひとしい”常に真摯に言葉と向き合う著者が描く壮麗な古典文学の世界。名随筆26篇!
定価1,980円(本体1,800円)
ひろはまかずとしグリーティングブック・シリーズ
心がパッと明るくなった
ひろはま かずとし 著
あなたを勇気づけてくれるひろはまさんの言の葉。“青空に飛行機雲が一文字 心がパッと明るくなった”。暗くなっている余裕はありません。未来の明るさと心の明るさは比例するのですから。
定価1,100円(本体1,000円)
小池真理子短篇セレクション【全6巻】
夢のかたみ 【ノスタルジー篇】
小池 真理子 著
夢のかたみ/チルチルの丘/路地裏の家/ディオリッシモ/約束(巻末エッセイ5=遠い日の情景 解説=稲葉真弓)
百円シンガー極楽天使
末永 直海 著
芸能界の無法地帯といわれるドサ回りの世界を、歌に魅せられ、「夢」と「食うこと」とのせめぎ合いの中で生きぬくニセ演歌歌手の波瀾万丈の人生。蓮如賞作家の第一作、書き下ろし自伝小説。
定価1,650円(本体1,500円)
含羞詩集
阪田 寛夫 著
おはよう、ありがとう、さよなら、はじめまして、といった挨拶の言葉をモチーフに、ことばあそびをたっぷり盛りこみ、軽みと苦みとユーモアで人生の機微をすくいとった、すてきな詩33篇。
稲荷の家
中脇 初枝 著
離散した家族が集まった正月にやってきた易者。だんだんこの家の秘密が暴かれて――。17歳のデビュー『魚のように』から6年、23歳大型新人の書き下ろし!
定価1,430円(本体1,300円)
短歌にたくす はがき歌 第2集 愛しいあの人へ――
はがき歌コンテスト実行委員会 編
〈妹へ〉杵搗きの餅です 山家の広き土間 音もいっしょに食べてください―― 家族へ、恋人へ、友へ……。1枚のはがきに短歌形式で綴られた、胸熱くなる愛のドラマ・500首を厳選収録。
句集 存在と時間
角川 春樹 著
獄中体験を綴った衝撃の著書『檻』から2年、あらたな鮮烈さを加え、もう一つの角川俳句がここに誕生! 著者の内なる情念が読者を修羅の渕へと誘う。生と死を見つめる全788句。
定価2,090円(本体1,900円)
サイゴン・ピックアップ
藤沢 周 著
破産してヤクザに追われ、禅寺に修行僧として身を隠す白童。彼を待ちうけていた不吉な運命をハードボイルドに描いた、芥川賞候補・野間文芸新人賞候補となった、異色の暗黒長篇。
暗潮 ――大阪物語――
小田 実 著
「えらい世の中になりましたな」が挨拶ことばになり、戦争の影が日ましに色濃くなってゆく昭和13、14年頃の、大阪・天王寺界隈の庶民の暮らしぶりを鮮烈に描いた書き下ろし小説。
定価2,200円(本体2,000円)
妻の女友達 【ミステリー篇】
妻の女友達/泣かない女/悪者は誰?/鍵老人(巻末エッセイ4=物語の快楽 解説=宮部みゆき)
カップリング・ノー・チューニング
角田 光代 著
とりあえず、遠くへ行きたい。行き先は、乗せた女しだい――助手席にやってくる女の子たちとのちぐはぐな旅のゆくえを描く、直木賞作家による話題の傑作ロード・ノベル。
沖縄がすべて
筑紫 哲也/照屋 林助 著
ヤマトのジャーナリストとウチナーポップの創始者、2人の鬼才が沖縄のすべてについて熱く語った! 照屋氏の半生を軸に生活、民俗、芸能など沖縄の魅力をあますところなく語り下ろす。
迷宮のラビア
三田 誠広 著
架空の宗教教団の新しい〈原理〉を中心に据え、宗教とSMビデオが交互に同時進行するスタイルを用い、前衛的・幻想的トーンで描かれる実験的かつ挑戦的作品。
島の少年
内海 隆一郎 著
瀬戸内海に浮かぶ、貧しいが豊かな自然につつまれた小さな島で、父と離別、母と死別し、病気の祖父、万引癖の治らぬ妹と暮らす少年がひたむきに生きる姿を描出。
そこはかとなく
新井 満 著
そこはかとなく可笑しく、そこはかとなく哀しい。芥川賞受賞の夜、愛犬月子が来た日、芸術とともにある生活、愛すべき仲間たち――。日常に見出す幸福の風景を詩的に描く感動のエッセイ27篇!
命日 【幻想篇】
命日/家鳴り/流山寺/水無月の墓/ミミ(巻末エッセイ3=現世と異界 解説=辻章)
もっと奥まで
はるの 若菜/早瀬 まひる 著
かつてない快楽の探究の書として大きな反響をよんだ『御開帳』の続編。ますます過激に、性的快楽の果てまでつきすすむ、全ての女性と男性のための“レッスン”のすすめ。
定価1,320円(本体1,200円)