河出書房新社
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日本文学
マゾ・パラダイス まひるのヒミツ日記
早瀬 まひる 著
マゾヒズムにめざめたら、もうとことんいくしかない。ありとあらゆる方法で、マゾヒズムを多方面から、自ら実験・探究のめくるめく快楽の極限へ挑んだ注目の一冊、ついに刊行。
定価1,540円(本体1,400円)
×品切・重版未定
東京ゲスト・ハウス
角田 光代 著
アジアの旅から帰ってみると、彼女は別の男と暮らしているし、ぼくには帰る部屋もなかった――旅の終わりを探す、直木賞作家による各紙誌絶賛の青春小説。小林紀晴、素樹文生氏絶賛!
心に響く はがき歌 第4集 この気持ち、あの人に届け――
はがき歌コンテスト実行委員会 編
両親や子供、恋人、旧友……。愛しいあの人へあてて綴られた、三十一文字に凝縮された愛のメッセージが、日本人の心を震わします。第四回全国はがき歌コンテストの優秀作五百首を収録。
定価1,100円(本体1,000円)
And the Angels Sing 久保田二郎傑作選
久保田 二郎 著
僕らはこの人に世の中を教わった! 50、60年代の伝説的ジャズ評論家が、70、80年代に世に放った傍若無人なコラム、エッセイのベストセレクション。ジャズ、映画、ドラッグ、植草甚一……。
定価2,200円(本体2,000円)
ひろはまかずとしの本
生きつづけてこそ
ひろはま かずとし 著
会社や家族につくしてきたあなた。誰のものでもない自分の人生を心地よく生きるために、心の奥をのぞいてみて下さい。きっと答えが見つかります。ちょっとつらい状況にあるあなたに贈ります。
定価1,320円(本体1,200円)
理想の人生
三木 卓 著
早逝した父との大連での日々、かつて憧れた美少女の訃報、死の直前に宗教を捨てた母の姿。逝きし人々を静かに見つめ、人生の哀歓を見事に描く感動の自伝的連作小説。果して理想の人生とは?
定価1,980円(本体1,800円)
ゾマホンのほん
ゾマホン・ルフィン 著
TV「ここがヘンだよ、日本人」の人気者、ゾマホンさんが、日本人への怒りを語りつくし、ベナンの少年時代からテレビデビューまでの数奇な生涯をふりかえる待望の一冊。
星降る街の物語
木崎 さと子 著
旧家に嫁ぎ、何不自由ない生活を送る香子。ある日、ホームレスとなっている過去の恋人に再会して――。一人のホームレスから紡がれていく孤独や愛の形を12ケ月にわたって描く感動の長篇。
素敵なあいつ
高橋 咲 著
現役のやくざに愛された17歳のサキは「天井棧敷」に別れを告げ、二人だけの世界に溺れて行く。少女から女へと変貌するサキと、中年男との三年を描き、前作『15歳天井棧敷物語』を凌ぐ評判作!
定価1,760円(本体1,600円)
二十三階の夜
曾野 綾子 著
その日、見知らぬ男が神父に告げた。「私は飛行機に爆弾をしかけた」フランスの田舎町で出逢った一人の農夫。元カトリック司祭の男の過酷な試練とは。人生の光と闇を見据える魂の物語十篇。
定価1,430円(本体1,300円)
誕生石物語
永遠の絆を意味するダイヤモンド、情熱の石ルビー、誠実の石サファイヤ、希望の石トパーズ。夫婦、親子、友人同士の愛の姿を優美に描く珠玉の12篇。誕生石に秘められたきらめく愛の贈物。
くわんおん(観音)
水原 紫苑 著
百済観音を詠った〈観音〉、ひとつの始まりとなる旅となった〈熊野1999〉、時空を超えて輪廻する遙かな記憶をうたうことの幸福を信じて絶唱する大型女性歌人の新境地をひらく待望の第4歌集。
政治的良心に従います 石橋湛山の生涯
江宮 隆之 著
鋭い洞察力と卓越した見識を持ち、少数派を恐れず合理主義に徹し、終始一貫、良心に従って生きた宰相・石橋湛山の波瀾に満ちた人生。
涙が出るほどいい話 第四集 あのときは、ありがとう
「小さな親切」運動本部 編
「小さな親切」はがきキャンペーンに全国から寄せられた珠玉作品の中からいい話を厳選。人の優しさ、温かさに胸がいっぱいになる、日本中が泣いたベストセラー!
神の大きな手
谷 克二 著
狩猟小説の第一人者が、アラスカ、ケニア、カナダなど、世界の大自然を舞台に、灰色羆などの野生動物とハンターの闘い、互いの心の交流、自然との共生を描いた、爽やかな狩猟冒険小説集。
季節はめぐり、また夏が来て
さとう 宗幸 著
「青葉城恋唄」から20年。抒情の世界を着実に歩いてきたさとう氏が、50歳を機にふと立ちどまり、人と地球に語りかける心のことば集。人柄のにじみ出る、琴線に触れるおはなし満載。
定価1,650円(本体1,500円)
騙す人びと
村松 友視 著
騙す人、騙される人、あなたはどちら? 老齢の俳優が貫いたダンディズムの裏側を鮮やかに描く表題作他、秀作九篇を収録。嘘と本当の間で演じられる奇妙な人間模様を、哀感漂う筆致で綴る。
ひろはまかずとしグリーティングブック・シリーズ
結婚 ほんとによかったね
“お互いの心に種をまきあう”“いつも明るく笑顔でいること”“信じる、祈る、待つ”。結婚したらそんなことを心にとめておいたらいいのでは――。ふたりの幸せを心から祈る言の葉集。
福島泰樹全歌集 全一巻(三分冊)
福島 泰樹 著
短歌〈肉声の復権〉を唱えて列島を縦断行脚する絶叫歌人・福島泰樹。宮沢賢治、中原中也、寺山修司、中上健次、そして石原裕次郎、美空ひばり……。逝きし人々に捧げる慟哭の全歌集。
定価14,080円(本体12,800円)
母の四万十川 第3部 かたすみの昭和
笹山 久三 著
高度成長期をすぎた1970年代、四万十川の村に、やっと収穫のときが訪れたかにみえた――昭和の激動を背景に女性たちを主人公にして「村」の歴史を問うてきた感動の大河シリーズ、完結。