河出書房新社
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日本文学
謝謝! 宮沢賢治
王 敏 著
文革末期、宮沢賢治との解逅が大学で日本語を学ぶ女の運命を変えた。賢治学徒を自認する気鋭の日本文学研究者が中国における先駆的研究成果と、自らの体験を重ね合わせて綴った自伝評論。
定価2,136円(本体1,942円)
×品切・重版未定
宮沢賢治カバー・バージョンズ
井坂 洋子/伊藤 比呂美/大場 冨生/小沼 純一 著
賢治の代表的な童話や詩を第一線の作家・詩人たちが自在な感覚でアレンジ・リミックス。もうひとつの賢治の世界をひらき、賢治が二倍楽しめる賢治ファン必読書。
定価1,708円(本体1,553円)
霍去病 上 麒麟龍彗星譚
塚本 靑史 著
前漢7代武帝の治世。匈奴の侵略に脅える民衆の若きヒーローであった天才将軍・霍去病の僅か24歳の死の謎を中心に、中国古典世界の赤裸々な真相を描き出す期待の大型新人の大河小説誕生!
定価1,602円(本体1,456円)
霍去病 下 麒麟龍彗星譚
宮沢賢治の星座ものがたり
竹内 薫 編 原田 章夫/SANAMI
イーハトーヴを舞台に奇々怪々な事件が発生|?|?『銀河鉄道の夜』『よだかの星』『ポラーノの広場』など賢治の童話にきらめく「星たち」をめぐるミステリアスな科学ファンタジー小説。
よだかの星 わが子よ、賢治
この世に存在する万象に精通していたといわれた優しき天才・宮沢賢治|?|?賢治臨終の場面を中心に時と場は無限に広がる。母・イチの目を通して描く〈生誕100年記念企画〉傑作シナリオ。
定価1,282円(本体1,165円)
帰ってきたアブサン
村松 友視 著
超ベストセラー『アブサン物語』の感動を再び! 愛猫アブサンの死から1年、著者の胸に去来する様々な想いを小説風に綴る感涙の作品集。表題作他、猫が登場する好篇5篇を収録。
定価1,388円(本体1,262円)
深夜の少年
藤田 宜永 著
男たちよ、永遠に少年であれ! ハードボイルド界で今最も注目されている著者が、社会・スポーツ・青春時代・恋愛そして作家生活について熱く語りかける最新エッセイ集55篇。
定価1,760円(本体1,600円)
趣味・実用・芸術
風のまにまにイギリスの村へ
高柳 佐知子 著
美しさだけではない何かがあるノーフォークの川、花でいっぱいのコッツウォルズの村々をと、イギリスの田舎を歩いてきた著者が、うれしかったことすべてを、レポートします。
泉鏡花論 幻影の杼機
渡部 直己 著
再評価の機運いちぢるしい泉鏡花を、幻をつむぎ出す機械としてとらえ、その魅力の秘密と稀有の現代性をあますところなく伝える鏡花論の決定版、待望の増補・復刊。
定価2,776円(本体2,524円)
無罪 O・J・シンプソン事件と21世紀のアメリカ
井上 一馬 著
全米を興奮の渦にまきこんだシンプソン事件は95年10月に無罪評決が下された。なぜ無罪となったのか。正義は踏みにじられたのか。アメリカの将来を予見させるのか。気鋭の書下しアメリカ論。
定価1,923円(本体1,748円)
ひろはまかずとし墨彩詩画集
あたりまえの愛
ひろはま かずとし 著
“もっと楽に愛してごらん 相手もきっと楽になる”。ひろはまさんの言の葉と絵は、いつも私たちを元気づけてくれる。眠れないような思いをした時、ページを開いてください。
定価2,035円(本体1,850円)
愛しい人への はがき歌
はがき歌コンテスト実行委員会 編
明治時代の歌人・正岡子規には、親しみとユーモアあふれる短歌形式の「はがき歌」があります。子規のふるさと松山で募集した「はがき歌」コンテストの入選作と佳作を一冊の本に収録。
定価1,046円(本体951円)
天声人語の七年 750字で考えた日々
白井 健策 著
伝統あるコラム「天声人語」を七年間にわたって、毎日しかもたった一人で書きつづけた著者の貴重な回想・エッセイ。執筆の舞台裏、読者との数々のエピソード、そして言葉の力の再生を願う。
17歳のヒット・パレード(B面)
伊藤 たかみ 著
「失望したらオレと一緒に死んでみる?」……出会った二人はもうすぐお別れ。素敵なヒット曲にのって、アクセルふかしとんでったレン&ココの物語。90’s最高の青春小説!
假面の告白
三島 由紀夫 著
昭和24年に刊行された初版本を47年振りに帯・付録共完全復刻! 幻の未公開文書「作者の言葉」全文がはさみこまれるほか、神西清氏の同時代評、三島氏の執筆当時の写真なども掲載する。
谷川雁の仕事
詩人・評論家谷川雁の全著作を収録の対象とし、著者の考える〈現在〉を投影したものを厳選、氏の思想的文学的全体像を構成。今後の谷川研究の大きな支柱となるであろう資料篇を附記。
定価13,670円(本体12,427円)
香山リカのきょうの不健康
香山 リカ 著
死体になるのはまだ早い! 死に方よりも生き方を! 大槻ケンヂ、鈴木慶一、高橋幸宏氏らステキな神経症野郎たちと精神科医香山リカが、とことん病気や人生について語りあう心の書。
新世界 1st.
長野 まゆみ 著
“永い眠り人”であった彼らがふたたび目醒める時が訪れようとしていた――イオの手に残された謎の固まり“ゼル”。ゼルを狙う少年ハルとイオの兄シュイは、いったい何の目的で争うのか?
ひさうちみちおの妄想辞典
ひさうち みちお 著
セックスレスな現代に衰弱しつつある想像力の復活を高らかに謳うエロスの求道者ひさうち画伯が、妖しくも濃密なイラストと巧みな語り口で眠れるオナニストに慈愛を込めて贈る挑発的快著。