河出書房新社
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日本文学
悲惨すぎる家なき子の死
中原 昌也 著
絶筆から4年――『ニートピア2010』を最後に文芸誌から姿を消した中原昌也、待望の小説集がついに刊行! これぞアンチノベルの最前線。絶望と狂気溢れる「狂喜の世界」へようこそ。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
キマジメ人生相談室
山口 瞳 著
真摯な88の悩みに、人生の達人が一所懸命にわがこととして、答えるがっぷり四つの人生相談室。究極の単行本未収録。
定価1,760円(本体1,600円)
異性
角田 光代/穂村 弘 著
好きだから許せる? 好きだけど許せない!? 男と女は互いにひかれあいながら、どうしてわかりあえないのか。カクちゃん&ほむほむが、男と女についてとことん考えた、恋愛考察エッセイ。
定価1,540円(本体1,400円)
仮り住まい
丹下 健太 著
ひょんなことから俺は、弟の彼女と同居するはめに……。二人と一匹の蛇が一つ屋根の下、会社の嫌われ上司も加わり微妙な関係はどこへ!? 青山七恵氏他各紙誌で絶賛された文藝賞作家の話題作!
古井由吉自撰作品【全8巻】
古井由吉自撰作品 六
古井 由吉 著
読売文学賞受賞の「仮往生伝試文」全作を収録。死と生、虚と実を果てしなく越境し文学の可能性を尽くした代表作。解説=堀江敏幸。書下し「半自叙伝」2
定価3,080円(本体2,800円)
○在庫あり
「森の長城」が日本を救う 列島の海岸線を「いのちの森」でつなごう!
宮脇 昭 著
世界中に木を植え続けてきた著者が、東日本大震災のガレキの上に「いのちの森」をつくることを提言。列島すべての海岸線を本物の森でつなぎ、「森の国・日本」の復活を訴える。
天下の雨敬、明治を拓く 鉄道王 雨宮敬次郎の生涯
江宮 隆之 著
「相場の魔術師」といわれ、のちには「天下の雨敬」とよばれた「明治の三傑」の一人・雨宮敬次郎の波乱の生涯をはじめて小説化。激動の時代を壮大なスケールで生き抜いた男たちがいま甦る。
定価2,090円(本体1,900円)
愛について
白岩 玄 著
一人では、さびしい。二人では、くるしい――人はただ愛されたいと願うのに、なぜ、愛にわがままになってしまうんだろう。今カノ、元カノ、忘れられない女……白岩玄初の異色恋愛小説集。
叔母さん応援団
曾野 綾子 著
心の支えとなる存在がいる限り、人生に希望を失ってはならない。明日はいい日、なのである。愛と許しに満ちあふれた感動作! ベストセラー『人生の収穫』に続く、自分流才覚ある生き方。
定価935円(本体850円)
きもの名人
近藤 富枝 著
きもの歴90年の著者が贈る、極上のエッセイ。きものの楽しみ方、文学や美術品に描かれたきものの味わい方、きものを愛した文人たちの紹介など、まだ見ぬきものの魅力が詰まった一冊。
古井由吉自撰作品 一
芥川賞受賞の畢生の傑作「杳子」の他、初期の名作「妻隠」「行隠れ」「聖」を収録。常に新しい読みを促す古井文学の原点。解説=朝吹真理子。書下し「半自叙伝」1
定価3,960円(本体3,600円)
なみだふるはな
石牟礼 道子/藤原 新也 著
1950年代水俣、そして2011年福島。企業と国家によって危機に陥れられたこの2つの土地の悲劇をそれぞれに目撃した2人が、絶望と希望の間を揺れ動きながら語り合う、渾身の対話集。
「あの日」からぼくが考えている「正しさ」について
高橋 源一郎 著
タカハシさんと考える、「あの日」からの294日――3月11日以降、高橋源一郎は何を考えて来たのか。震災、仕事、子育……Twitterや各媒体で発表したものを一冊に!
開高健とオーパ!を歩く
菊池 治男 著
1977年、後に開高健の代表作となる『オーパ!』の旅に同行し、33年後彼の地を再訪した担当編集者による、アマゾンと作家の思い出。
定価1,980円(本体1,800円)
Back 2 Back
いとう せいこう/佐々木 中 著
「立ち上がろう、立ち上がることができるなら。続けよう。続けることができるなら」――震災下の列島においてチャリティとして打ち合わせなしの即興で創作された共作小説。印税全額寄付。
らんぷの本
らんぷの本/マスコット
鈴木悦郎 詩と音楽の童画家
野崎 泉 編
「ひまわり」「それいゆ」など、戦後少女雑誌の挿絵で活躍した伝説のアーティスト・鈴木悦郎。装幀、絵本など、仕事の全軌跡をたどる初めての一冊。可愛く、せつなく、そしてモダン!!
マンガのあなた SFのわたし 萩尾望都 対談集 1970年代編
萩尾 望都 著
萩尾望都、初の対談集。70年代の貴重な対話が一冊に。手塚治虫、小松左京、寺山修司、石ノ森章太郎、松本零士、美内すずえ、水野英子の豪華7名に加え、羽海野チカとの新規対談も掲載。
ある成功者の老後
「想定外」の時間にこそ、人生の面白さがある。思いがけない一瞬に、人は鍛えられ、癒され、善でもなく悪でもない魂の自由人となれる。日常に隠れた真実を描く感動作。自分流勇気ある生き方。
河出ブックス
戦後SF事件史 日本的想像力の70年
長山 靖生 著
SFファンダムの発展、異端サブカルチャー、アングラ演劇、オタク文化……日本社会はいかに豊かな「リアル」を培ってきたか。敗戦から3.11後まで、SF的想像力/創造力の系譜を活写。
ヘタな人生論よりやっぱり「論語」 折れない心、ブレない気持ちで生きる知恵がここにある――
橋本 和喜 著
学ぶとはどういうことか、親孝行とは何か、人とどうつき合えばいいのか……。『論語』を紐とけば、そのヒントが見つかり、悩みや不安は解消され、心豊かに生きる手がかりを得られる。