河出書房新社
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日本文学
「あの日」からぼくが考えている「正しさ」について
高橋 源一郎 著
タカハシさんと考える、「あの日」からの294日――3月11日以降、高橋源一郎は何を考えて来たのか。震災、仕事、子育……Twitterや各媒体で発表したものを一冊に!
定価935円(本体850円)
○在庫あり
開高健とオーパ!を歩く
菊池 治男 著
1977年、後に開高健の代表作となる『オーパ!』の旅に同行し、33年後彼の地を再訪した担当編集者による、アマゾンと作家の思い出。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
Back 2 Back
いとう せいこう/佐々木 中 著
「立ち上がろう、立ち上がることができるなら。続けよう。続けることができるなら」――震災下の列島においてチャリティとして打ち合わせなしの即興で創作された共作小説。印税全額寄付。
定価1,540円(本体1,400円)
らんぷの本
らんぷの本/マスコット
鈴木悦郎 詩と音楽の童画家
野崎 泉 編
「ひまわり」「それいゆ」など、戦後少女雑誌の挿絵で活躍した伝説のアーティスト・鈴木悦郎。装幀、絵本など、仕事の全軌跡をたどる初めての一冊。可愛く、せつなく、そしてモダン!!
定価1,760円(本体1,600円)
マンガのあなた SFのわたし 萩尾望都 対談集 1970年代編
萩尾 望都 著
萩尾望都、初の対談集。70年代の貴重な対話が一冊に。手塚治虫、小松左京、寺山修司、石ノ森章太郎、松本零士、美内すずえ、水野英子の豪華7名に加え、羽海野チカとの新規対談も掲載。
ある成功者の老後
曾野 綾子 著
「想定外」の時間にこそ、人生の面白さがある。思いがけない一瞬に、人は鍛えられ、癒され、善でもなく悪でもない魂の自由人となれる。日常に隠れた真実を描く感動作。自分流勇気ある生き方。
河出ブックス
戦後SF事件史 日本的想像力の70年
長山 靖生 著
SFファンダムの発展、異端サブカルチャー、アングラ演劇、オタク文化……日本社会はいかに豊かな「リアル」を培ってきたか。敗戦から3.11後まで、SF的想像力/創造力の系譜を活写。
定価1,650円(本体1,500円)
ヘタな人生論よりやっぱり「論語」 折れない心、ブレない気持ちで生きる知恵がここにある――
橋本 和喜 著
学ぶとはどういうことか、親孝行とは何か、人とどうつき合えばいいのか……。『論語』を紐とけば、そのヒントが見つかり、悩みや不安は解消され、心豊かに生きる手がかりを得られる。
昆虫標本商万国数奇譚
川村 俊一 著
昭和元禄バブル時代、食うや食わず裸一貫で虫屋修業、キューバ、フィリピン、ニューギニアと、虫に追われて放浪三昧、汗と涙の紀行集。
伝説のCM作家 杉山登志 30秒に燃えつきた生涯
川村 蘭太 著
CM草創期、のんびり行こうよ~のモービル石油や、数々の資生堂のCMで業界をリードしながら一篇の詩を遺して自死した寵児の生涯。
定価2,090円(本体1,900円)
KAWADE道の手帖
吉田健一 生誕100年 最後の文士
生誕100年を迎える天性の文人の魅力。インタビュー・吉田暁子、長谷川郁夫、松浦寿輝、対談・金井美恵子×丹生谷貴志、エッセイ・保坂和志、清水徹他、未刊行文章など多数。
飼猫ボタ子の生活と意見
「私は猫。作家夫婦の家に飼われています」。猫の目を通して見た人間の世界を、ユーモラスにそして辛辣に描く爽快な連作。曾野文学のもう一つの魅力にせまる、現代版『吾輩は猫である』。
昭和プロ野球徹底観戦記
山口 瞳 著
戦前の洲崎三連戦で沢村栄治の快投に接して以来の野球狂である著者による、プロ野球黄金時代の克明な記録。単行本未収録の野球論全一冊。
隠し事
羽田 圭介 著
僕らには秘密なんてなかった。携帯を盗み見るまでは……同棲する彼女の携帯を覗いてしまった時、僕の疑いのループは始まった。その行方は? 読売新聞、毎日新聞他各紙絶賛の超話題作。
定価1,430円(本体1,300円)
ダーティ・ママ、ハリウッドへ行く!
秦 建日子 著
シングルマザー刑事・高子と相棒・葵のコンビがプラダを着たセレブ殺害事件に挑むシリーズ第2弾。ひょんなことから刑事として高子と勝負することになった葵はエライ目に……ドラマ原作!
生活の中の愛国心
「愛国心とは、鍋釜並みの必需品」。愛国心の支えなしに、生きる土壌は見出せない。個人として、日本人としてどう生きるのか? 私たちの祖国、日本の未来に希望の光を与える感動の書!
定価836円(本体760円)
北の夏風 ソ連・フィンランド人間紀行 1962
小野 泰次郎 著
海外旅行ままならぬ1962年。横浜港より旧ソ連を経由してフィンランドの首都ヘルシンキに赴く4週間ほどの旅を、逆説的思考と諧謔の精神により饒舌に語る。
定価1,320円(本体1,200円)
文藝別冊
花森安治 美しい「暮し」の創始者
雑誌「暮しの手帖」の初代名物編集長、生誕100年を迎えた花森安治の総特集。鋭い言論と徹底した美意識に基づく誌面づくりで権力に切り込み、生活者に寄り添った唯一無二の人物像に迫る。
東京歳時記 今が一番いい時
出久根 達郎 著
上京して東京暮らし50年、四季折々の風景と人間模様。日々の暮らしのなかのささやかな発見が輝く、想い出雑記帳。出久根達郎版東京物語。
李藝 最初の朝鮮通信使
金住 則行 著
近年注目される朝鮮通信使は、江戸時代のものが知られるが、実は室町時代に最初の存在があった。日韓文化交流の魁となった李藝(りげい)の生涯を小説形式で描く。