河出書房新社
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日本文学
ほどのよい快適生活術 食べる、着る、住む
岸本 葉子 著
ゆるすぎず頑張りすぎず、ほどのよい快適な暮らしをしたい。葛湯の幸せ、体に合う服、リヤカーの豆腐屋さんなど、人気エッセイストが見つけた40代おひとりさまの楽しく生きるヒント。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
九夏前夜
佐々木 中 著
この才能に戦慄せよ! 『夜戦と永遠』『切りとれ、あの祈る手を』の佐々木中がはじめて小説を書いた。――咲いたのだ、密やかに。夜の底の底で、未来の文学の先触れが。
定価1,430円(本体1,300円)
冬の旅 Wintertime Voyage
桜井 鈴茂 著
東京郊外の町・東美園。例の惨殺事件が起こった年、古橋君は失踪して時限爆弾が見つかって、俺の前から2人の女が消えて楢崎が現れた――曽我部恵一、中原昌也、石川忠司各氏絶讃の注目作。
春申君
塚本 靑史 著
「戦国四君」のひとり春申君は楚の宰相にまで登り詰める。諸国との合従策・外交術を駆使して、強大国秦と渡り合った英雄の実像に迫る、渾身の傑作長篇小説。
定価2,090円(本体1,900円)
時代の果実
黒井 千次 著
老いて初めて輝きをみせるあの日、あの時――。戦後の風景、文学を志した日々、書物との出会い、回想の作家たち……。歳月とともに芳醇な香りを放つ人生の収穫期。感動のエッセイ!
定価1,870円(本体1,700円)
祝福
長嶋 有 著
女ごころを書いたら、女子以上。ダメ男を書いたら、日本一! 女主人公5人vs.男主人公5人で贈る“長嶋有ひとり紅白歌合戦”。デビュー10周年を迎える、各紙誌絶賛の第10作品集。
銀の船と青い海
萩尾 望都 著
萩尾望都が奏でる、美しい童話の世界。全28作品を収録した珠玉の童話集。貴重なカラーイラストも50ページに渡り多数掲載。少女期の多感な感性から紡ぎだされた、幻の作品群が今ここに甦る!
○在庫あり
味を訪ねて
吉村 昭 著
単行本未収録エッセイ集、初めての「食べもの編」。蘊蓄を語らず、東京下町の味と、取材旅行で立ち寄った各地のとっておきのお気に入り、そして酒、つまみ。
定価1,760円(本体1,600円)
昼咲月見草
野中 柊 著
あんまり好きで。好きだから、ひとりぼっちになってしまう。女同士の友情と連帯、せつない恋、禍々しい関係、淡い思い、忘れられない痛み。植物にちなんだ珠玉の連作集。
寝ても覚めても
柴崎 友香 著
人は、人のどこに恋をするんだろう?……消えた恋人にそっくりな人と恋に落ちた朝子の10年を描く、野間文芸新人賞受賞作! 朝日新聞、読売新聞他、各紙誌で話題沸騰の長篇小説。
嘘つき王国の豚姫
岩井 志麻子 著
このままじゃあ、殺される! 幼い頃からの凄絶ないじめ。でも脳内の「私」は醜く太った引きこもりではなく、みんなの憧れの美少女――。嘘にまみれた狂気の果て、想像を絶する残酷な結末!
東京・横浜 リトル・カフェ物語
塩沢 槙 著
カフェの始まりはいつもリトル・カフェ。カフェを開いた人たちはどんな夢を抱いて、どんな店を作りたいと願ったのか。東京と横浜、37軒のリトル・カフェで繰りひろげられた人間の物語。
定価1,980円(本体1,800円)
琉璃玉の耳輪
津原 泰水 著 尾崎 翠 原案
3人の娘を探して下さい。手掛かりは、琉璃玉の耳輪を嵌めています――女探偵・岡田明子のもとへ迷い込んだ、奇妙な依頼。原案・尾崎翠、小説・津原泰水。幻の探偵小説がついに刊行!
須賀敦子 静かなる魂の旅 永久保存ボックス/DVD+愛蔵本
須賀 敦子/中山 エツコ/ジョルジョ・アミトラーノ 著
須賀敦子の希有な人生を辿るDVD+愛蔵本。DVDはBS朝日の大好評番組を180分に新編集。イタリアの美しい映像と朗読で綴る。愛蔵本は多数の須賀の写真、友人の貴重な証言情報満載。
定価5,280円(本体4,800円)
宮澤賢治と幻の恋人 澤田キヌを追って
澤村 修治 著
女性を忌避した賢治だが、何人かの女性の影が窺われる。作品、証言から「恋人」を整理し、新発見の、看護婦であった澤田キヌとの関係を探り、彼女のその後を追う。
定価2,640円(本体2,400円)
続・私の部屋のポプリ
熊井 明子 著
伝説の名エッセイ、30年ぶりに復刻!! 「この本もまた、あなたの心を明るく引き上げ、新しい夢を描くきっかけになりますように」――読者へのエールが、生きる勇気を与えてくれる一冊。
年下の彼
小手鞠 るい 著
もう二度と恋などしないと思っていた友香。そんな友香が旅先のロンドンで出会った、9つ年下の彼。友香と順哉それぞれの思いと過去が交差しながら、ふたりの切ない恋のゆくえを描く。
「働きたくない」というあなたへ
山田 ズーニー 著
「働きたくない」というあなたへ。自由や居場所はどうやって手に入れるのだろう? 「ほぼ日」の連載「おとなの小論文教室。」で、読者とともに大激論バトルとなった仕事論コラム集。
小説 平城遷都 匂ふが如く
渡辺 孝 著
壬申の乱の英雄の子志賀麻呂は、「古事記」編纂者安万侶を通じて、律令政治の黒幕・藤原不比等の力に接する。愛と万葉の時代を壮大に描く、平城遷都1300年記念。
新懐旧国語辞典
出久根 達郎 著
今は全く意味がわからなくなった言葉、そんな言葉もあったなあというレトロな言葉、つい最近まではやった言葉……。様々に懐かしい言葉、時代への愛惜エッセイ。