河出書房新社
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日本文学
サリサリくん
銀色 夏生 著
さりさりくんとスイムくんはある日「まほうのたね」をみつける。食べてみたら心がぐるぐるとしてきて……。日常の幸せにあふれ、心あたたまる銀色夏生の初期の絵本。書き下ろしイラスト付!
定価1,540円(本体1,400円)
×品切・重版未定
道鏡 悪業は仏道の精華なり
三田 誠広 著
道鏡とは何者か。看病禅師として病気を治したことから孝謙天皇の寵愛をうけ法王まで上り詰めた道鏡。有数の知識と学識を持ち、同時に呪禁力も兼ね備えた道鏡とは? 全く新しい道鏡像!
定価2,090円(本体1,900円)
もうひとつの朝 佐藤泰志初期作品集
佐藤 泰志 著 福間 健二 編
20年の時を経て復活した伝説的な作家・佐藤泰志の文壇デビュー以前の未刊行作品を集成。みずみずしく痛々しい青春を描いていまなお鮮烈な光を放つその文学の誕生をはじめてあかす。
定価2,200円(本体2,000円)
古本屋歳時記 俳句つれづれ草
出久根 達郎 著
作家と古本稼業、知り合いの古本屋さんとの交わりと、四季折々の身辺雑記。各冒頭に導入となる俳句を一句配して。日々の生活を豊かに、ゆとりの一冊。
定価1,760円(本体1,600円)
文藝別冊
増補新版 中上健次 路地はどこにでもある
『枯木灘』で知られる戦後最大の物語作家の軌跡を追う。本人の発言も多数収録。2011年夏公開の遺作『軽蔑』の映画監督・廣木隆一監督インタヴューなども増補した新装版。
定価1,320円(本体1,200円)
増補新版 増補新版 金子みすゞ 魂の詩人
文藝別冊ロングセラーの増補新版。新たに代表作「こだまでしょうか」を載せたポストカードを巻末付録に。この一冊で夭折の詩人の作品と生涯の全貌がつかめる、決定版みすゞ読本。
定価1,375円(本体1,250円)
山本さんのいいつけ
山口 瞳 著
作家であり、名エッセイストの単行本未収録エッセイ集。世評、時評から身辺雑記まで。林の中の明るい声に心惹かれる、といった文章に打たれる。
趣味・実用・芸術
河出ブックス
自動車と建築 モータリゼーション時代の環境デザイン
堀田 典裕 著
自動車の登場は、わが国にどのような「環境」を生み出したのか? ハイウェイ、スカイライン、パーキング、ロードサイドの建築をとおして、自動車をめぐるデザインを見直す画期的な論考。
定価1,430円(本体1,300円)
書評・時評・本の話 1978-2008
中沢 けい 著
デビューの年の1978年から2008年までの30年間に発表された単行本未収録の批評的文章を、時系列に〈書評〉〈時評〉〈本の話〉に分けて現代文学の変遷を跡づける、文学の一大曼荼羅。
定価8,360円(本体7,600円)
人の道御三神といろはにブロガーズ
笙野 頼子 著
昔、国と名前を奪われ来歴を消された3人の女神がいた――そんな神々の知られざる歴史を紹介するネット内神社「人の道御神宮」とは? 書き下ろし「楽しい!? 論争福袋」を収録。
○在庫あり
ラジオの魂
小島 慶子 著
世の中って捨てたもんじゃないよ! TBSラジオの人気番組「小島慶子キラ☆キラ」のメインパーソナリティが語り下ろしたラジオの魅力。いまラジオがメチャクチャ熱いし面白い!
定価1,650円(本体1,500円)
バタをひとさじ、玉子を3コ
石井 好子 著
名著『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』の著者による単行本未収録のお料理エッセイ集。50年代のパリで培われたエレガンスとエスプリ溢れる、食いしんぼう必読の一冊。
駅長さん! これ以上先には行けないんすか
北尾 トロ 著
線路はつづかないよ、どこまでも。絶景よりも食欲、好奇心より睡魔……目的なんか無いけれど、とりあえず「いきどまり駅」に行くだけ行ってみた。新ジャンル「鉄道“奇行”エッセイ」誕生!
CO 命を手渡す者
秦 建日子 著
臓器移植をめぐる家族の苦悩と決断、その果てにある希望を移植コーディネーターの視点から描く。WOWOW連続ドラマW「CO 移植コーディネーター」と共に生まれた、感動の書き下ろし!
山の上ホテルの流儀 多くの作家に愛されてきた魅力とは
森 裕治 著
多くの作家たちに今も愛される、東京の憩いのスポット・山の上ホテル。創業以来つちかってきた細やかなサービスとスピリットを、一族の現社長が伝える。
定価1,980円(本体1,800円)
自転車冒険記 12歳の助走
竹内 真 著
行けるところまで行ってみたいんだ――12歳の少年が卒業式の翌日、ロングライドの旅へ。『自転車少年記』より7年、『少年記』の昇平の息子・北斗が、自転車にまたがり、一人で家を出た。
まことの人々
大森兄弟 著
劇「まことの人々」で、人喰い軍曹役になった僕の彼女。普通の女子大生だったのに、悪役にのめりこむうち、 次第に彼女は現実でもおかしくなって……斎藤美奈子氏他絶賛の文藝賞受賞第一作。
その人の想い出
吉村 昭 著
幼馴染み、取材関係者、作家仲間から、ふと見かけた人まで、一期一会の記録。昔ブラウン管で意識した人に後年ばったり出会ったりも。全篇単行本未収録。
葬送流転 人は弔い、弔われ
星野 哲 著
「朝日新聞」人脈記の好評連載「弔い縁ありて」をもとに、大きく変わりゆく葬儀のありようを、そこに関わる人々の息づかいとともに描き出すヒューマン・ドキュメント。
続続・私の部屋のポプリ
熊井 明子 著
時を超えて読み継がれてきた伝説のエッセイ、30年ぶりの復刻。熊井氏の女性へのまなざしはやさしく、メッセージが心に響く。疲れている10代、働く女性、子育てに悩むあなた、必読の書!
定価1,870円(本体1,700円)