河出書房新社
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日本文学
ショーペンハウエルの散歩
長与 善郎 著
その「幸福論」がテレビで取り上げられ、最近注目著しい厭世主義の哲学者ショーペンハウエル。今のつらい時代を乗り切るヒントがここに。
定価1,540円(本体1,400円)
×品切・重版未定
東京プリズン
赤坂 真理 著
戦争を忘れても、戦後は終わらない……16歳のマリが挑んだ現代の「東京裁判」を描き、朝日、毎日、産経各紙で、“文学史的”事件と話題騒然! 毎日出版文化賞、司馬遼太郎賞受賞作!
定価1,980円(本体1,800円)
○在庫あり
ヘタな人生論よりトップアスリートの名言 挫折や迷いと、いかに向き合い、どうプラスに転じていくか――
児玉 光雄 著
人生の壁や挫折、迷いといかに向き合うか。北島康介、宮里藍、三浦知良、室伏広治、長友佑都、田中将大、本田圭佑、イチロー、石川遼、内村航平……らの言葉から、そのヒントを探る!
定価1,320円(本体1,200円)
歌え! 多摩川高校合唱部
本田 有明 著
神奈川県多摩高校合唱部がNHK学校音楽コンクール全国大会に出場した実話をもとに綴った青春感動物語。その年、同校先輩による課題曲となったが、部員はたった10数人だった――。
定価1,650円(本体1,500円)
残月あそび
村松 友視 著
陽炎のごとく現れた一人の老女。老女が住む「残月庵」には、かつて破天荒な書家と虚構の人生を紡ぐ美しき愛人が暮らしていた――。鎌倉を舞台に描かれる、極彩色のめくるめく幻想の世界!
定価1,760円(本体1,600円)
河出ブックス
建築と言葉 日常を設計するまなざし
小池 昌代/塚本 由晴 著
「建築には比喩が必要」「言葉は風景に支えられている」……建築家と詩人が、都市から家屋まで、風景ごとに必要な言葉を選び与えていく。「かたち」をつくる者同士が交わした劇的な対話。
定価1,430円(本体1,300円)
古井由吉自撰作品【全8巻】
古井由吉自撰作品 四
古井 由吉 著
初期長篇3部作の最後の作品「親」と、独自の表現と文体で形式と言葉の閾を軽やかに超えて以後の傑作群の第一歩を記した「山躁賦」。解説=佐々木中。書下し「半自叙伝」4
定価3,740円(本体3,400円)
思わず泣ける いい話 あのときは、ありがとう
「小さな親切」運動本部 編
『涙が出るほどいい話(1集~10集)』『胸が熱くなるいい話』に次ぐ、小さな親切運動本部の「はがきキャンペーン」作品集。人の温かさから生まれる小さな希望が詰まった本。
コトバのあなた マンガのわたし 萩尾望都 対談集 1980年代編
萩尾 望都 著
萩尾望都・対談集、第2弾。80年代の貴重な対話が一冊に。吉本隆明、野田秀樹、光瀬龍、種村季弘、小笠原豊樹、川又千秋の豪華6名に加え、人気漫画家・伊藤理佐との新規対談も掲載。
老いのつぶやき
黒井 千次 著
歳を重ねてこそ、実りある人生。若さの喪失を嘆かず、老いの到来を恐れず、一日一刻をいかに充実して過ごすか。変りゆく時代の中で、ひときわ輝く老いの季節。老後という新しい歳月への出発。
定価836円(本体760円)
14歳の世渡り術
ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。
角田 光代/森 達也/金原 瑞人 著
「定番」をくつがえせ! 親や先生が薦める“推薦図書”じゃなくても、人生を揺さぶる本はある。絶対に今読んでおいてほしいと、君のために30人がそっと熱く語った隠れ読書案内。
KAWADE道の手帖
深沢七郎 没後25年 ちょっと一服、冥土の道草
【特別対談】矢崎泰久×新海均/町田康×朝吹真理子【エッセイ】金井美恵子/保坂和志/横尾忠則/中原昌也、他【論考】中沢新一/丹生谷貴志/安藤礼二/小泉義之他
書斎探訪
宇田川 悟 著
作家、詩人、評論家、俳優、デザイナー、アーティスト……、気鋭の達人達は、どんな書斎を活用し、作品を生み出しているのか。書斎訪問記。
定価1,870円(本体1,700円)
文藝別冊
さよなら吉本隆明
戦後日本を代表する思想家・吉本隆明の追悼特集。大西巨人、中沢新一、加藤典洋、大澤真幸、鹿島茂、齊藤愼爾、合田正人、中島岳志らに加え、谷川雁、竹内好らによる過去の評論も収録。
古井由吉自撰作品 五
谷崎潤一郎賞受賞の傑作長篇「槿」および川端康成文学賞受賞の「中山坂」収録の「眉雨」、80年代の代表作を一巻にまとめる。解説=保坂和志。書下し「半自叙伝」3
定価3,960円(本体3,600円)
チャイとミーミー
谷村 志穂 著
チャイ、17歳。ミーミー、7歳。2匹の猫と寄り添うぬくもりの日々を、やわらかな筆致で描く感動作。チャイとの2人暮らしから、結婚を経て5人家族となるまでの、響き合う命の時間。
マカリーポン
岩井 志麻子 著
生霊なのか。死霊なのか。ただの、夢か――。歳の離れた奇妙な姉妹。返り血を浴びた男。貯水槽に浮かぶ女。黒焦げの赤ん坊……。日常が悪夢に変わる戦慄の書き下ろし、恐怖と魅惑の世界!
死者と生者のラスト・サパー 死者を記憶するということ
山形 孝夫 著
死者を記憶するとは、どのようなことなのか。死者は記憶の森のなかで、どのように生きつづけるのか。世界各地で出会った異界からの風、死者の声とは。宗教人類学者による鎮魂のエッセイ。
定価2,860円(本体2,600円)
増補新版 三島由紀夫 永久保存版 死にいたるまで魂は叫びつづけよ
三島生誕80年刊行の増補新装版。2012年春公開の三島事件を初めて映画化した若松孝二監督とドキュメンタリー作家森達也との対談などを増補。
おかえり、Mr.バットマン
佐川 光晴 著
山名順一・48歳・「主夫」兼「翻訳家」。結婚20年目にして「離婚」という一大決心をした彼の家へ突如ホームステイすることになったのは、世界的ベストセラー作家の娘だった!?