河出書房新社
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日本文学
書斎探訪
宇田川 悟 著
作家、詩人、評論家、俳優、デザイナー、アーティスト……、気鋭の達人達は、どんな書斎を活用し、作品を生み出しているのか。書斎訪問記。
定価1,870円(本体1,700円)
×品切・重版未定
文藝別冊
さよなら吉本隆明
戦後日本を代表する思想家・吉本隆明の追悼特集。大西巨人、中沢新一、加藤典洋、大澤真幸、鹿島茂、齊藤愼爾、合田正人、中島岳志らに加え、谷川雁、竹内好らによる過去の評論も収録。
定価1,320円(本体1,200円)
古井由吉自撰作品【全8巻】
古井由吉自撰作品 五
古井 由吉 著
谷崎潤一郎賞受賞の傑作長篇「槿」および川端康成文学賞受賞の「中山坂」収録の「眉雨」、80年代の代表作を一巻にまとめる。解説=保坂和志。書下し「半自叙伝」3
定価3,960円(本体3,600円)
○在庫あり
チャイとミーミー
谷村 志穂 著
チャイ、17歳。ミーミー、7歳。2匹の猫と寄り添うぬくもりの日々を、やわらかな筆致で描く感動作。チャイとの2人暮らしから、結婚を経て5人家族となるまでの、響き合う命の時間。
定価1,650円(本体1,500円)
マカリーポン
岩井 志麻子 著
生霊なのか。死霊なのか。ただの、夢か――。歳の離れた奇妙な姉妹。返り血を浴びた男。貯水槽に浮かぶ女。黒焦げの赤ん坊……。日常が悪夢に変わる戦慄の書き下ろし、恐怖と魅惑の世界!
定価1,760円(本体1,600円)
死者と生者のラスト・サパー 死者を記憶するということ
山形 孝夫 著
死者を記憶するとは、どのようなことなのか。死者は記憶の森のなかで、どのように生きつづけるのか。世界各地で出会った異界からの風、死者の声とは。宗教人類学者による鎮魂のエッセイ。
定価2,860円(本体2,600円)
増補新版 三島由紀夫 永久保存版 死にいたるまで魂は叫びつづけよ
三島生誕80年刊行の増補新装版。2012年春公開の三島事件を初めて映画化した若松孝二監督とドキュメンタリー作家森達也との対談などを増補。
おかえり、Mr.バットマン
佐川 光晴 著
山名順一・48歳・「主夫」兼「翻訳家」。結婚20年目にして「離婚」という一大決心をした彼の家へ突如ホームステイすることになったのは、世界的ベストセラー作家の娘だった!?
定価1,540円(本体1,400円)
悲惨すぎる家なき子の死
中原 昌也 著
絶筆から4年――『ニートピア2010』を最後に文芸誌から姿を消した中原昌也、待望の小説集がついに刊行! これぞアンチノベルの最前線。絶望と狂気溢れる「狂喜の世界」へようこそ。
キマジメ人生相談室
山口 瞳 著
真摯な88の悩みに、人生の達人が一所懸命にわがこととして、答えるがっぷり四つの人生相談室。究極の単行本未収録。
異性
角田 光代/穂村 弘 著
好きだから許せる? 好きだけど許せない!? 男と女は互いにひかれあいながら、どうしてわかりあえないのか。カクちゃん&ほむほむが、男と女についてとことん考えた、恋愛考察エッセイ。
仮り住まい
丹下 健太 著
ひょんなことから俺は、弟の彼女と同居するはめに……。二人と一匹の蛇が一つ屋根の下、会社の嫌われ上司も加わり微妙な関係はどこへ!? 青山七恵氏他各紙誌で絶賛された文藝賞作家の話題作!
古井由吉自撰作品 六
読売文学賞受賞の「仮往生伝試文」全作を収録。死と生、虚と実を果てしなく越境し文学の可能性を尽くした代表作。解説=堀江敏幸。書下し「半自叙伝」2
定価3,080円(本体2,800円)
「森の長城」が日本を救う 列島の海岸線を「いのちの森」でつなごう!
宮脇 昭 著
世界中に木を植え続けてきた著者が、東日本大震災のガレキの上に「いのちの森」をつくることを提言。列島すべての海岸線を本物の森でつなぎ、「森の国・日本」の復活を訴える。
天下の雨敬、明治を拓く 鉄道王 雨宮敬次郎の生涯
江宮 隆之 著
「相場の魔術師」といわれ、のちには「天下の雨敬」とよばれた「明治の三傑」の一人・雨宮敬次郎の波乱の生涯をはじめて小説化。激動の時代を壮大なスケールで生き抜いた男たちがいま甦る。
定価2,090円(本体1,900円)
愛について
白岩 玄 著
一人では、さびしい。二人では、くるしい――人はただ愛されたいと願うのに、なぜ、愛にわがままになってしまうんだろう。今カノ、元カノ、忘れられない女……白岩玄初の異色恋愛小説集。
叔母さん応援団
曾野 綾子 著
心の支えとなる存在がいる限り、人生に希望を失ってはならない。明日はいい日、なのである。愛と許しに満ちあふれた感動作! ベストセラー『人生の収穫』に続く、自分流才覚ある生き方。
定価935円(本体850円)
きもの名人
近藤 富枝 著
きもの歴90年の著者が贈る、極上のエッセイ。きものの楽しみ方、文学や美術品に描かれたきものの味わい方、きものを愛した文人たちの紹介など、まだ見ぬきものの魅力が詰まった一冊。
古井由吉自撰作品 一
芥川賞受賞の畢生の傑作「杳子」の他、初期の名作「妻隠」「行隠れ」「聖」を収録。常に新しい読みを促す古井文学の原点。解説=朝吹真理子。書下し「半自叙伝」1
なみだふるはな
石牟礼 道子/藤原 新也 著
1950年代水俣、そして2011年福島。企業と国家によって危機に陥れられたこの2つの土地の悲劇をそれぞれに目撃した2人が、絶望と希望の間を揺れ動きながら語り合う、渾身の対話集。