河出書房新社
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日本文学
味な映画の散歩道
池波 正太郎 著
『鬼平犯科帳』等の著者の糧は、映画と飲食であった。起きて映画、おいしく食べてまた映画、ちょっとひっかけ、帰宅して仕事、夜食、読書……。至福の一時が伝わる映画人生の記録。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
口語訳 遠野物語
柳田 国男 著 後藤 総一郎 監修 佐藤 誠輔 口語訳 笹村 栄一 挿画 小田 富英 注釈
発刊100年を経過し、いまなお語り継がれ読み続けられている不朽の名作『遠野物語』。柳田国男が言い伝えを採集し簡潔な文語でまとめた原文を、わかりやすく味わい深い現代口語文に。
定価1,980円(本体1,800円)
天のお父っと、なぜに見捨てる
小嵐 九八郎 著
イエスを売ったのはユダだったのか? 壮大な構想力で歴史の暗黒にふみこみながら、かぎりなく優しく、かぎりなく過激な新しいイエス像をつくりだし、聖書を書き換える巨編。藤沢周氏推薦。
定価3,850円(本体3,500円)
ヒトデの星
北野 勇作 著
すべてが泥の海に沈んでしまった世界。テレビを中心に、畳、家と少しずつ作り上げてきた自分の居場所を消失する危機にたたされた、「ヒトデナシ」の私は……はるか未来のむかし話。
その後のふたり
辻 仁成 著
映画「その後のふたり」(辻仁成監督)と同じ骨格を持ちながら、映画で描かれた世界の裏側に潜んでいたもう一つの真実を文学化。ジャンルを超越する表現者、辻仁成の新たな試み。
定価1,430円(本体1,300円)
○在庫あり
文藝別冊
増補新版 池波正太郎 生誕90年記念総特集
「鬼平」「必殺仕掛人」「剣客商売」のシリーズで今なお人気絶大な時代小説家の魅力のすべて。食べもの、映画関連の内容も充実。
定価1,320円(本体1,200円)
スタッキング可能
松田 青子 著
日本社会を皮肉に照射する表題作「スタッキング可能」をはじめ、雑誌掲載時より話題の「もうすぐ結婚する女」など、たくらみに満ちた松田青子初の単行本!
定価1,650円(本体1,500円)
笑いあり、しみじみあり シルバー川柳
みやぎシルバーネット/河出書房新社編集部 編
仙台の高齢者向けフリーペーパーの1997年からの大人気連載「シルバー川柳」を書籍化。あるある!と思わず膝を打つ老いの日常をユーモラスに、時にしんみり歌う傑作選。毒蝮三太夫氏推薦!
定価1,047円(本体952円)
佐々木基一全集 【全10巻】
佐々木基一全集 7 新編・映像論
佐々木 基一 著
〈新編・映像論〉。映画リアリズム論、映画の同時代性、映画と文学、『映像論』以後、写真芸術論、テレビ芸術論、収録。佐々木基一初の全集。第3回配本(全十巻)毎月刊行。
人生の原則
曾野 綾子 著
人間は平等ではない。運命も公平ではない。だから人生は面白い。世間の常識にとらわれず、自分の道を見極めてこそ日々は輝く。生き方の基本を記す38篇。
定価836円(本体760円)
芸術・芸能
無垢の予兆 パティ・スミス詩集
パティ・スミス/東 玲子 訳
ニューヨーク・パンクの代表的存在パティ・スミスがランボーと並び最も影響受けた詩人ウィリアム・ブレイクの一篇の詩をタイトルとし、『バベル』以来27年振りに発表した詩集。
定価2,096円(本体1,905円)
×品切
夫婦の散歩道
津村 節子 著
夫・吉村昭と歩んだ50余年。作家として妻として、喜びも悲しみも分かち合った夫婦の歳月、想い出の旅路……。人生の哀歓をたおやかに描く感動のエッセイ。吉村司「母のウィンク」収録。
佐々木基一全集 6 エッセイ・俳諧
〈エッセイ・俳諧〉。『昭和文学交友記』、『ウィーン・鏡の中の都』、リーメンシュナイダー、随筆抄(土地・人・酒)、俳諧収録。佐々木基一初の全集。第2回配本(全十巻)毎月刊行。
ふる
西 加奈子 著
池井戸花しす、28歳。誰にも嫌われないことにひっそり全力を注ぐ毎日。過去と現在を行き来しながら、彼女は自らの“今”を取り戻す。「祝福」がふりそそぐ、温もりの書き下ろし長編。
定価1,540円(本体1,400円)
物語るあなた 絵描くわたし 萩尾望都 対談集 1990年代編
萩尾 望都 著
萩尾望都・対談集、第3弾。90年代の貴重な対話が一冊に。中島らも、夢枕獏、森博嗣、氷室冴子、ささやななえ、巖谷國士の豪華6名に加え、人気漫画家・東村アキコとの新規対談も掲載!
増補新版 中島らも 総特集 魂のロックンローラーよ、永遠に
2004年に急逝、いまだに強烈な魅力で読者をひきつける中島らもの文藝別冊を生誕60年を機に漫画、ロングインタビューなどを増補。最後までロック魂を貫いた作家のすべて。
舗装道路の消えた世界
古川 日出男/黒田 潔 著
絵が言葉を誘い、言葉が絵をつれてくる――儚いものと強いもの。消えゆくものと残るもの。4つの掌編と繊細なイラストがまったく新しい形で共鳴しあう、ヴィジュアルストーリーブック。
ヘタなリーダー論より「韓非子」の教え 現実直視のこの“戒め”が、必ずあなたを強くする!
岡本 光生 著
「非情であることを恐れない」「他人は“自分の利益だけ”を考える」……辛口の帝王学として知られる『韓非子』から、仕事に応用するヒントや組織の中で生きる術、自己啓発の手がかりを探る。
おかんの昼ごはん 親の老いと、本当のワタシと、仕事の選択
山田 ズーニー 著
ふるさとに帰ってみると、おかんが「老いて」いた――。母の老い、本当の「ワタシ」、仕事の選択。心揺さぶられる大人のアイデンティティ問題を取り上げた「ほぼ日」連載の大反響コラム集。
愛の山田うどん 廻ってくれ、俺の頭上で!!
えのきど いちろう/北尾 トロ 著
関東ローカル&埼玉県民のソウルフード・山田うどん。“山田を考えることは、日本を考えることである”……山田に魅せられた両人が、山田うどんをひたすら探究する! 寄稿・平松洋子他。