河出書房新社
河出の本を探す
554件中 521~540件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
児童書
世界の民族絵本集【全10巻】
星と月の生まれた夜
D・グチレッツ M・F・オリベル 絵 山本 厚子 訳
夜のきらいな男がいました。夜はすべてのものを黒くおおってしまうからです。ある時、高い山に登り暗やみの空に指をつきさすと――。ベネズエラに伝わるお話が楽しい絵本になりました。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
ねずみのおよめいり
モニカ・チャン レスリー・リョウ 絵 高 佩玲 訳
ねずみ村のある親ねずみが娘の結婚相手はこの世でいちばん強い者をと考え、とても熱くて明るいお日さまに会ったのですが――。台湾からの一冊は、わが国でもなじみ深いストーリーです。
定価1,760円(本体1,600円)
神さま、ぼくがいきます
ウィリヤ・シリシング チュング・トゥリン 絵 田中 忠治 訳
金色に輝く田んぼに、仲間と色の違う緑のイネがなっていました。緑のイネつぶはいじめを受けても勇気を失いません。タイの絵本はユネスコ・ベトナム児童書プロジェクトの成果です。
定価1,602円(本体1,456円)
欲ばりのセブグググ
P・ダニエル・スワート ニッキィ・ジョーンズ 絵 宮本 正興 訳
セブグググは貧しい男です。ある時、ハトが彼のそばに飛んできて鳴きました。彼にはそのなき声が人の言葉のように聞こえたのです――。南アフリカ共和国からの野性味あふれる絵本です。
愛の笛
ポール・ゴーブル 著 北山 耕平 訳
恥ずかしがりやで、好きな娘に声もかけられない若者が、ある時、ポプラの林のはずれで、妙なる音をかなでる笛を手に入れると――。アメリカ合衆国から、カルデコット賞作家が贈ります。
ネグリルからきた少年
田中 弘子 田中 靖夫 絵
ネグリルの海岸でおばあさんと暮らしていたウィリアムは、お父さんから送られてきた航空券を胸に、ひとりヒコーキでニューヨークへ行く。
定価1,282円(本体1,165円)
つるになった少年
A・R・ミークス 著 工藤 直子 訳
エノーラ少年が川で泳いでいると、キラキラ光るふしぎなつぶつぶが目にとまりました。光を追って森の中に入っていくと――。オーストラリアからは、アボリジニ美術賞作家の参加です。
The Best 村上春樹の翻訳絵本集
魔法のホウキ
C・V・オールズバーグ 著 村上 春樹 訳
はるか昔の秋の夜、月の光に明るく照らされた空から、マントをまとった人影がひとつ舞うように落ちてきました――。セピアの色調が微妙な陰影を紡ぎ出す、オールズバーグの至上の作品。
定価2,200円(本体2,000円)
白鳥湖
C・V・オールズバーグ 絵 M・ヘルプリン 著 村上 春樹 訳
追いつめられた皇子とみなし児の王女は、断崖から風の中に身を投じた――。バレエ「白鳥の湖」に想をえた新しい古典。光彩を放つイラストがバレーにはない微妙な陰影を添える。
定価2,670円(本体2,427円)
メルヘンの森【全6巻】
マサテル
太平洋戦争の頃、北国の海辺の村にオス馬が生まれ、マサテルと名づけられました。当時、馬はトラックや乗用車の代りとして使われ、マサテルも都会のばんば隊にめされ働きはじめました。
定価1,762円(本体1,602円)
ハリス・バーディックの謎
七月の奇妙な月、ヴェニスに消えた――。謎の人物ハリス・バーディック氏が残した14枚の絵には題名と説明文がついていた。それぞれの絵が物語を語りはじめるモノクロームの評判作。
定価1,656円(本体1,505円)
手塚治虫のえほん館【全4巻・別巻2】
手塚治虫のえほん館 セット
手塚 治虫 絵
マンガ界の巨匠の創造力の源泉=手塚家に伝わる物語を中心とした、手塚治虫唯一の絵本集。
定価10,250円(本体9,318円)
びいこちゃん
手塚 治虫 著
ハチのびいこは、わがままでいたずらばかりしています。勉強もほったらかして遊びに行ってしまいました――。びーこが自分の体験を通して成長していく過程を美しい色彩でリズミカルに描く。
定価1,708円(本体1,553円)
ビス・ビス・ビス星ものがたり
この星の人々は地球人と全く同じようですが、でも一つだけ違っているところがあります。それは大きなしっぽを持っていることです――。マンガと絵を組合せた幼児から大人まで楽しめる絵本。
名前のない人
夏から秋へと季節が移り変わろうとしている時、不思議な男がベイリーさんの農場で暮らすようになった――。空想と現実のはざまを歩き、神秘的な自然の心を描き上げた話題作。
定価1,980円(本体1,800円)
○在庫あり
空とぶラビ
弱虫うさぎのラビが不思議なおじいさんにしっぽをわたすと、風船のように空に浮かびました。森の仲間もそれを見て、つぎつぎと空を飛ぶようになりました――。表題作ほか2篇収録。
かわいそうなぞう
ジャングルのなかを汽車が走っていました。機関車といっしょに生活した子ぞうは、機関車をお母さんと思いこんでしまいました。やがて機関車が行ってしまうと――。表題作ほか2篇収録。
もえよドラゴン
悪い騎士にさらわれた美しいお姫さまを正義の味方の竜がたすけにいきます――。竜は悪者という昔の話とさかさまです。表題作ほか、単行本未収録の『海のむかしむかし』など3篇収録。
ねずみじょうど
うんと昔、良いおじいと悪いおじいがいました。良いおじいはねずみのたのみを聞いて蛇退治にでかけ、宝を手にしました。そこで悪いおじいも蛇退治にでかけました――。表題作ほか3篇収録。
急行「北極号」
クリスマス・イヴの夜中、少年は不思議な列車に乗って世界のてっぺんについた――。豊かな色彩のパステル画がイマジネーションをふくらませ、私たちの心に何かを訴えかけてくる。