河出書房新社
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文庫・新書
秘事 ~ひめごと~
霧原 一輝/渡辺 やよい/北山 悦史/文月 芯/響 由布子/館 淳一 著
葬儀場の支配人・鴨田は通夜の夜に会った喪服の美女から、人の死に異常なエクスタシーを覚えるという驚くべき性癖を告白され……(『喪服の女』)。男と女の日常に潜むエロスを描いた珠玉の短篇集。
定価726円(本体660円)
×品切・重版未定
文藝別冊
若松孝二 闘いつづけた鬼才
ピンク映画にはじまり世界の巨匠まで駆け抜けた巨人・若松孝二の軌跡と可能性をあきらかにする決定版。足立正生、高橋伴明、崔洋一、井浦新、高岡蒼佑、山下洋輔など、海外からの寄稿も多数。
定価1,320円(本体1,200円)
絶対に押さえておきたい経済用語 「常識知らずの社会人」と笑われないために――
木下 晃伸 著
刻々と変化する経済情勢を理解するには、いま一番ホットな経済用語を知るのが近道。新進気鋭の経済アナリストが、「資産フライト」「マイクロファイナンス」など、用語の意味と、その隠された実態を解説!
定価681円(本体619円)
バスの面白すぎる雑学話 なんと停留所の数が167か所、そんな路線バスがあるって、知ってた?!
謎解きゼミナール 編
「バスの料金箱は、どう進化している?」「バス1台の値段はいくら?」など、日本人の大切な“足”である「バス」の素朴な疑問から、驚きのウラ事情までを網羅。知れば、バスに乗るのがもっと楽しくなる!
本当は恐ろしい血みどろのローマ帝国 栄華の陰には、史上、類を見ない戦慄の“人間ドラマ”があった!
歴史の謎を探る会 編
前皇帝の皇后と密通するも本命は美少年のハドリアヌス、カエサルの死後、その魅力で屈指の軍人アントニウスを誘惑したクレオパトラ……など、古代ローマの華々しい歴史に隠された、恐ろしく淫乱な裏の顔!
増補新版 池波正太郎 生誕90年記念総特集
「鬼平」「必殺仕掛人」「剣客商売」のシリーズで今なお人気絶大な時代小説家の魅力のすべて。食べもの、映画関連の内容も充実。
NOVA 9 書き下ろし日本SFコレクション
大森 望 責任編集
日本SF第一世代の作家から二〇一〇年代デビューの気鋭の新人まで、十一人が集う。眉村卓、浅暮三文、斉藤直子、森深紅、田中啓文、小林泰三、片瀬二郎、宮内悠介、木本雅彦、谷甲州、扇智史。
定価1,045円(本体950円)
ポップ中毒者の手記(約10年分)
川勝 正幸 著
二〇一二年一月に急逝した、ポップ・カルチャーの牽引者の全貌を刻印する主著三冊を文庫化。八六年から九六年までのコラムを集成した本書は「渋谷系」生成の現場をとらえる稀有の名著。
こんこんさま
中脇 初枝 著
「あたしの家、幸せにしてくれる?」お稲荷さんがあるために「こんこんさま」と呼ばれる屋敷に、末娘が連れてきた占い師。あやしい闖入者により、ばらばらだった家族が一転して――家族再生のものがたり。
定価638円(本体580円)
七十五度目の長崎行き
吉村 昭 著
単行本未収録エッセイ集として刊行された本の文庫化。取材の鬼であった記録文学者の、旅先でのエピソードを収攬。北海道~沖縄に到る執念の記録。
ナボコフの文学講義 上
ウラジーミル・ナボコフ 著 野島 秀勝 訳
小説の周辺ではなく、そのものについて語ろう。世界文学を代表する作家で、小説読みの達人による講義録。フロベール「ボヴァリー夫人」ほか、オースティン、ディケンズ作品の講義を収録。
定価1,430円(本体1,300円)
△3週間~
ナボコフの文学講義 下
世界文学を代表する作家にして、小説読みの達人によるスリリングな文学講義録。下巻には、ジョイス「ユリシーズ」、カフカ「変身」ほか、スティーヴンソン、プルースト作品の講義を収録。
〔告白手記・女たちの性生活〕
告白手記・女たちの性生活 3 淫らなわたしたち
月刊『ホームトーク』編集部 編 桑原 茂一 著
〈バイブの振動が乳首から一番敏感なあそこへ移動したとき、強烈なアクメに襲われました。私は「もうイクウゥ!」と大声で叫びましたが……〉女性自身による性体験告白。みずみずしい官能の八篇。
自衛隊の兵器 その実力に驚く本
博学こだわり倶楽部 編
PAC-3、「あたご」型イージス艦、96式装輪装甲車……最新兵器から、知る人ぞ知るハイテク装備、開発・構想中の兵器までを豊富な図解とともに公開。日本の“備えの実力”が手に取るようにわかる!
定価649円(本体590円)
日本人には謎だらけのキリスト教 例えば、キリスト教徒は、どんなことを懺悔しているの?
なぜ、死刑の道具である「十字架」がシンボルになった?……など、教義から信徒の生活ぶりまで、キリスト教のさまざまな知識をわかりやすく紹介。10億人を擁する巨大宗教の謎と不思議を明らかにする本!
オンナがこだわる好きな男・嫌いな男 彼女たちの意外な評価ポイントを知っていますか?
川畑 英里花 著
女性は男性のどこを見て「イイ男・イマイチな男」を判断しているのか、その鋭い視点と本音を浮き彫りに。本書を読めば、謎めいていた彼女の「心の動き」が見え、距離もグッと縮まること間違いなし!
グッドバイ・ママ
柳 美里 著
夫は単身赴任中で、子どもと二人暮らしの母・ゆみ。幼稚園や自治会との確執、日々膨らむ夫への疑念……孤独と不安の中、溢れる子への思いに翻弄され、ある決断をする……。文庫化にあたり全面改稿!
定価935円(本体850円)
言葉の外へ
保坂 和志 著
私たちの身体に刻印される保坂和志の思考――「何も形がなかった小説のために、何をイメージしてそれをどう始めればいいのかを考えていた」時期に生まれた、散文たち。圧巻の「文庫版まえがき」収録。
定価825円(本体750円)
×品切
絵とは何か
坂崎 乙郎 著
「人間の一生は、一回かぎりのものである。その一生を『想像力』にぶちこめたら、こんな幸福な生き方はない。絵とは人生そのものなのだ」――絵を前にした人へ、著者自ら原点に立ち戻り綴った名エッセイ。
定価682円(本体620円)
服は何故音楽を必要とするのか? 「ウォーキング・ミュージック」という存在しないジャンルに召還された音楽たちについての考察
菊地 成孔 著
パリ、ミラノ、東京のファッション・ショーを、各メゾンのショーで流れる音楽=「ウォーキング・ミュージック」の観点から構造分析する、まったく新しいファッション批評。パリコレ以後を増補し文庫化。
定価990円(本体900円)