河出書房新社
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歴史・地理・民俗
図説 日本の歴史
図説 静岡県の歴史
永原 慶二/海野 福寿 編
定価5,339円(本体4,854円)
×品切・重版未定
歴史家と歴史学
弓削 達 著
研ぎ澄まされた史眼で現代を見すえる著者の、この10年におよぶ思索と行動の軌跡。地中海世界をめぐる視座から、同時代に向かって語りかける著者のことばは誠実で、温く、そして鋭い。
定価1,987円(本体1,806円)
イザベッラ・デステ ルネサンスのプリマドンナ
M・フェリサッティ 著 千種 堅 訳
ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」のモデルと考えられている、マントヴァの女王イザベッラ・デステ。男以上に政治的手腕を発揮し、激動の時代を生き抜いた女の生涯を描く長篇評伝。
定価2,862円(本体2,602円)
夢の王国 夢解釈の四千年
M・ポングラチュ/I・ザントナー 著 種村 季弘 訳
西欧・中近東におびただしく残された古代から近代にいたる「夢の書」を渉猟し、夢の社会的機能、夢の象徴解釈を分類、考察。さらに象徴辞典を加えたユニークな夢学の集大成!
定価3,994円(本体3,631円)
サンチャゴ巡礼の道
Y・ボティノー 著 小佐井 伸二/入江 和也 訳
フランスから遠く離れたスペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラに至る巡礼の道を、歴史的、地理的、文化的、そして精神的にもたどったユニークな本。図版多数。地図付。
定価4,187円(本体3,806円)
ポンパドゥール夫人
D・ド・カストル 著 小宮 正弘 訳
ルイ15世の愛妾から王の政治上の助言者へ――ロココの女王とうたわれ絶対王政下のフランス宮廷を舞台に活躍した平民出身の美貌の女性。その生涯を新しい視点で描く。
定価3,524円(本体3,204円)
聖ジャンヌ=ダルク
大谷 暢順 著
なぜ神の声に従った聖少女は焼殺されたのか。浄土真宗の僧分たる著者が、ヨーロッパ中世末に起こったキリスト教史上の大事件を宗教裁判の記録と現地踏査に基いて描いた悲劇の生涯。
定価3,214円(本体2,922円)
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の歴史
図説 伊達政宗
仙台市博物館 編 渡辺 信夫
伊達政宗資料の権威・仙台市博物館が総力編集した〈政宗〉歴史グラフィックス。23歳にして東北の覇者となった武人政宗の雄渾の生涯と、文化人政宗の華麗な遺芳の数々を集大成。
定価1,708円(本体1,553円)
図説・日本の技術文化
坪井 清足 他著
備中鍬、大鋸など、ひとつの生活道具の登場が日本の歴史を大きくぬりかえた。生活技術の発展が一目で分るようイラスト・写真で日本人の歴史を構成した。「日本生活文化史」の別巻。
定価13,200円(本体12,000円)
ベアトリーチェ・チェンチ 16世紀ローマの悲劇
N・ヴァレンティーニ/M・バッキアーニ 著 千種 堅 訳
父娘相姦、娘の父親殺し、権力による娘の不当な処刑――ローマ中をゆるがせた高名なチェンチ一族の滅亡を、ドキュメンタリータッチで再現するルネッサンスの物語。
定価2,424円(本体2,204円)
江戸料理史・考 日本料理〔草創期〕
現在わたしたちが当り前のものとしている食生活、食習慣、味はいつどこでどのように形成されたものか。名著「庖丁文化論」以降展開してきた生活のなかの料理史の江戸篇。
定価2,456円(本体2,233円)
三世紀の九州と近畿
邪馬台国はどこに実在したのか――。文献学を排し、掘り出された考古資料に依拠して、集落と生産、墓、祭祀、交流の視角から謎の三世紀に迫ろうとする白熱のシンポジウム。
戦場の歴史
戦場の歴史 コンピュータ・マップによる戦術の研究
J・マクドナルド 著 松村 赳 監訳
歴史の流れを変えた世界の大戦争30の局面をコンピュータ・マップによる戦場の立体図を使用しながらリアルに再現し、勝敗を決定するさまざまな要因を鋭く分析する新手法の戦史!
定価7,519円(本体6,835円)
図説 佐渡金山
テム研究所 編著
金鉱はどんな道具で掘られたか、地下水はどんな装置で汲み上げられていたか、小判はどのようにしてつくられたのか――豊富な絵図と克明なイラストで、佐渡金山の全貌を解明した力作!
定価3,311円(本体3,010円)
ダグラス・マッカーサー 上
W・マンチェスター 著 鈴木 主税/高山 圭 訳
自己顕示癖、虚栄、大向うを意識した華やかな言動。日本人の価値観からはおよそ異質なこの人物がなぜ戦後日本の原点になり得たか。その生涯を追体験することで実像に迫る決定版評伝。
定価4,230円(本体3,845円)
ダグラス・マッカーサー 下
秦始皇帝
A・コットレル 著 日比野 丈夫 監訳
中国を初めて統一した独裁者。万里の長城を築き、焚書坑儒を断行し、強兵策と大胆な官僚機構によって未曽有の世界帝国を築いた始皇帝の生涯を活写する歴史ノンフィクションの傑作!
ヴェネチア人 沈みゆく海上都市国家
H・シュライバー 他著 関 楠生 訳
水の都は、いま「石の船」となって海中に没しようとしている。ヨーロッパで最も美しく世界に冠たる海洋商業国家であった都の誕生から現在までを描くユニークな“都市の伝記”。
定価2,756円(本体2,505円)
実録・大連回想
活気にあふれた大正から昭和の大連、吹きすさんだ戦いの嵐、そして辛苦引き揚げ。大連生まれの著者が語る軍国時代の植民地における日本民族の生活史を哀惜をこめて証言する。
定価2,420円(本体2,200円)
支那派遣軍総指令官岡村寧次郎
激動する大正昭和の日中関係史・日本陸軍史のキイ・パースン岡村寧次。秘められていた岡村日記を基に、帝国日本が運命を賭した時代の深層に迫る書き下ろし力作。
定価4,180円(本体3,800円)