河出書房新社
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哲学・思想・宗教
奇跡の村 隠れキリシタンの里・今村
佐藤 早苗 著
300年歴史の闇の底に眠ってきた隠れキリシタンの里・今村。明治維新を機に名のりをあげた北九州の隠れ里に教会を建てた人々の力と、心の十字架を背負ってブラジルに移民した村人たちの物語。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
イエスの譬話 生きる道しるべ――
船本 弘毅 著
イエスは民衆にたとえを使って教えを説いたが、これらは、信仰の教義だけでなく、我々の生きる知恵の宝庫だ。いかに生きるべきか、苦しみや迷いをどう乗り越えるかのヒント集。
定価1,540円(本体1,400円)
文藝別冊
その歴史・文化・現在のガイド・ブック だれでもわかるイスラーム 【入門編】
アフガンとアメリカとの対立が表面化する今、中東の文化・民俗・宗教を総括する「イスラーム」とは何か、わかりやすくまとめます。[対談]西谷修×港千尋、[インタビュー]足立正生・重信メイ
定価1,257円(本体1,143円)
生きる指針 あるがままに老い、死ぬということ
松久保 秀胤 著
人間にとって最も重要なテーマを、薬師寺管長の著者が、仏教の説話や釈迦の説法を通して、わかりやすく説く。かけがえのない人生を生きていくうえで、「心の支え」となる必読書。
無者キリスト
小池 辰雄 著
自分を何者ともしない「無者」に聖霊がのぞむ。福音害が伝える聖霊のドラマを語って異端者とされた著者の「無の神学」にもとづく画期的聖書入門書。キリスト「道」を生きる無的実存のすすめ。
定価2,200円(本体2,000円)
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 聖書物語 旧約篇
山形 孝夫 著 山形 美加 解説
定価2,090円(本体1,900円)
図説 ギリシア神話〔神々の世界〕篇
松島 道也 著
正法眼蔵の世界
石井 恭二 著
原文対訳『正法眼蔵』を刊行して、道元の読みに大きな一石を投じた著者が、宗教書の枠を大きくはみ出し古今東西の思想の中に道元の言葉を位置づけて説く、簡明でわかりやすい入門書。
エジプト神話の図像学
クリスチアヌ・デローシュ=ノブルクール 著 小宮 正弘 訳
古代エジプトの神殿やピラミッドに描かれた神々や動物の絵には、神聖文字と同じようにはっきりとした意味が隠されている。エジプト学の権威がシンボル体系を説き明かした、最高の成果。
定価4,180円(本体3,800円)
図説 エロスの神々 インド・ネパールの太陽神殿とタンカ美術
福田 和彦 編
人が神に出会う時
瀬木 庸介 著
あの人に会うと 何だか懐かしい あの人と いつまでも一緒にいたい――白光真宏会理事長であった著者の没後一周年記念遺稿集。 序文=西園寺昌美 ご挨拶=瀬木奈那子
定価1,650円(本体1,500円)
夜明けはもう間近い
1999年3月、惜しまれつつ逝った白光真宏会理事長が、自らの死と生を直視しつつ、無限の感謝と祈りをこめて解き明かした真理への道しるべ――。跋文にかえて=西園寺昌美
チベットのシャーマン探検
永橋 和雄 著
20年にわたりチベット文化圏の各地を取材・撮影し、ふつうには立ち入ることの困難なシャーマンたちの儀礼を撮影してきた著者が、シャーマンの世界を活写する、驚異のヴィジュアル本。
定価2,420円(本体2,200円)
政治・経済・社会
日本社会がオウムを生んだ
宮内 勝典/高橋 英利 著
金とSEXと嘘にまみれた日本社会に絶望した若者たちは、救済という幻想に身をゆだね地獄に堕ちた。元オウム信者の若者と、作家の渾身の対談。オウム現象の根底が初めて解き明かされる!!
芸術・芸能
熊野古道 サンティアゴへの道
マグナムフォト 写真
世界的な写真集団マグナム・フォトが、日本の修験道者とキリスト教者の巡礼の道――熊野古道とサンティアゴ――を探り、民族の現代と魂の深奥をのぞく写真集。
アンチキリスト 悪に魅せられた人類の二千年史
バーナード・マッギン 著 松田 直成 訳
現代のオカルト的終末論の根底に横たわるキリスト教の歴史観――本書は、聖書時代から現代に至るアンチキリスト信仰の歴史と意味を壮大な人類史に位置づけ、究極的な人間の悪を解明する。
定価5,280円(本体4,800円)
図説 ヨーロッパの祭り
谷口 幸男/遠藤 紀勝 著
クリスマスやサンタクロース、カーニバルなど身近な祭りを探っていくと、ヨーロッパがキリスト教化される以前の民間信仰や豊穣儀礼にたどり着く。ヨーロッパ文化の基層に迫る写文集の労作。
神の世界史【全3巻】
神の世界史 セット
小滝 透 著
神と人間の葛藤が世界史をどうつき動かしてきたか。歴史と宗教のダイナミズムに迫り、大胆な文明論的視座を提供する書き下ろしシリーズ!
定価5,940円(本体5,400円)
キリスト教
律法の遵守から内面の救いへ――革命的ともいえる解釈の変更によってキリスト教は世界宗教へと離陸する。キリスト教と時代との葛藤を描き、歴史のダイナミズムを大胆にえぐり出す野心作!
ユダヤ教
ユダヤ教の本質とは何か。出エジプト、キリスト教との軋轢、ゲットーの誕生、宗教概念を人種概念に変質させたナチス――2千年に及ぶ迫害と流浪を体験したユダヤの歴史の文明史的意味とは?