河出書房新社
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芸術・芸能
文様事典シリーズ
中国文様事典
数千年にわたる歴史のなかから生みだされ、日本にも大きな影響を与えた中国文様。竜、鳳凰、朱雀などなじみ深い文様のほか、中国独特の文字文様、八宝文様など多数を収録。
定価1,602円(本体1,456円)
×品切・重版未定
白月夜
海を空を、そして何よりも人間的本性で少女を描きつづける宮トオルの第一画集。その独特の心象風景は、世代をこえた幅広い支持を得ている。小論・栗田勇、立松和平、詩・白石かずこ。
定価4,165円(本体3,786円)
イギリス文様事典
頭川 みどり 著
イギリスの文様の歴史の中で最も早くから見られるケルト文様、インドから伝わり独特の発展をとげたペーズリ文様、なじみ深いタータン文様など、人々の生活に根ざした文様を集める。
イメージの解読「怪物」
二重体像、二叉の人魚、聖アントニウスの誘惑の怪物、三ツ首の怪物などをテーマに、イメージの包合する意味を解読するイコノロジー論集!
定価2,990円(本体2,718円)
ガラス絵と泥絵
見捨てられていく民衆絵画をテーマに、もう一つの日本美術史をえがこうとした著者独自の仕事。「眼鏡絵」「写真絵」「小絵馬」を合わせて考察する幕末明治の自由で不思議な美の世界。
定価1,708円(本体1,553円)
ユーゲントシュティール絵画史 ヨーロッパのアール・ヌーヴォー
H・H・ホーフシュテッター 著 種村 季弘/池田 香代子 訳
世紀末芸術“アール・ヌーヴォー”の生成と発展の過程を国別に検証し、全体芸術運動とし、その本質を考察する名著。「象徴主義と世紀末芸術」姉妹篇。
逢いたくて
夜空を見上げていつも想うのは、あなたもこの夜空の下にいるんだってこと――。甘くせつない少女の想いを、素朴な色鉛筆にたくして描いた青春画集。風のささやきが聞こえてきます。
切り絵画集 わが街ふくおか
九州に春を告げる太宰府曲水の宴、夏の博多を彩るどんたく祭。大陸文化の玄関口ふくおかの四季の表情、人びとの暮らし、伝統行事を大胆な構図で描いた切り絵画集の佳篇。朝日新聞連載。
アートは素敵だ
田中 弘子 著
美的に生きることが未来型の生活だ。ニューヨークに生きる一流のアーティスト25人にインタビューして、彼らの生活と意見と作品の製作現場を記録する現代アート入門。
定価2,136円(本体1,942円)
誘惑
鶴田 一郎 著
新しい美人画を追いもとめる鶴田一郎の第一作品集。描かれた女性たちの瞳は、うすく、斜めに、かろうじて開けられ、視る者を視られる者に変える――刈米義雄跋文。
定価2,670円(本体2,427円)
粟津潔の仕事 1949~1989
粟津 潔 著
ヒューマンな眼で時代を見すえる粟津潔の40年におよぶ創造の軌跡! 初期の習作デッサンから現代の絵画・彫刻・環境デザインまで、作品500余点を収録。カラー112ページ。
定価4,486円(本体4,078円)
イリュージョン
エディ・ラナーズ 著 高山 宏 訳
だまし絵、言葉遊び、トリックなど、人間がおちい入る視覚、聴覚、思考のパラドックスをめぐってさまざまなケースを収集した奇妙なイメージの百科。
まさかさかさま 動物回文集
石津 ちひろ 長 新太 絵
きりんねていてねんりき――前から読んでも後から読んでもオ・ナ・ジ。ユーモアとエスプリに満ち満ちた回文に長さんの絵がおもいっきり楽しい。ことば遊びミニ絵本シリーズのはじまりです。
定価1,068円(本体971円)
武家文様事典
片野 孝志 著
戦場に命を賭けた武士の美意識がつくりだしたデザイン。鎧・兜・陣羽織・刀の鍔、また衣裳や日常の品々をいろどったさまざまな文様を集大成。
イスラム文様事典
高橋 由為子/岩永 修一 編
偶像崇拝につながるものを禁止されたイスラムの壁画を飾ったものは、さまざまな文様であった。本書は、華麗に精緻に空間を埋め尽くすイスラム文様のエッセンスを紹介した使える事典である。
定価1,495円(本体1,359円)
イメージの時間
イラストレーターとして常に第一線で活躍する著者が、俳句とイラストを結びつけ、その本来の魅力を共鳴させた新感覚絵本。蠱惑的な女性像やユニークな発想が心をとらえる。
定価2,090円(本体1,900円)
平安初期彫刻の謎 平城の終焉と新時代の仏師たち
日本彫刻史に特別な光彩をはなつ平安初期の彫刻群。その造像の秘密を仏師たちの素顔を通して解き明かす興味深い労作。
定価1,987円(本体1,806円)
スノー・ホワイト・イン・ニューヨーク
F・フレンチ 著 麻生 圭子 訳
著者は絵本作家としてさっそうと登場した新鋭。お話はおなじみの「白雪姫」をアレンジ。華やかな大都会を舞台に、アールデコ調のスタイルと色彩で、主人公が歌い踊ります。
定価1,474円(本体1,340円)
裸婦 宮田雅之切り絵画集
刀の一瞬のひらめきが描き出す妖しい魅力を秘めた裸婦幻想の世界。精緻なデッサンと艶麗な色調で独自の画風を創り出した切り絵の鬼才・宮田雅之による裸婦画集の決定版。
定価4,290円(本体3,900円)
ロココからキュビスムへ 18~20世紀における文学・美術の変貌
W・サイファー 著 河村 錠一郎 監訳
18世紀の様式ロココから、20世紀の様式キュビスムが成立する過程を、文学・美術・思想の呼応しあう変遷を通して検証する観念史の名著。「ルネサンス様式の四段階」の続篇。
定価4,293円(本体3,903円)