河出書房新社
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2035件中 2001~2020件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
文庫・新書
水木しげるの妖怪文庫 2
水木 しげる 著
定価470円(本体427円)
×品切・重版未定
水木しげるの妖怪文庫 3
水木しげるの妖怪文庫 4
メディチ家の人びと
中田 耕治 著
ルネサンスの栄光を一身に体現したフィレンツェの名家メディチ家の人びとがくりひろげる、凄惨きわまりない流血劇の数々。輝かしい一族の裏面史にメスを入れ、人間悪のさまざまなかたちを描く長篇評伝。
定価833円(本体757円)
秘密結社の手帖
澁澤 龍彦 著
たえず歴史の裏面に出没し、不思議な影響力を及ぼしつづけた無気味な集団、グノーシス派、薔薇十字団、フリーメーソンなど、正史ではとりあげられない秘密結社の数々をヨーロッパ史を中心に紹介。
定価682円(本体620円)
○在庫あり
たべもの古代史
永山 久夫 著
毒薬の手帖
定価880円(本体800円)
春一番が吹くまで
川西 蘭 著
受験勉強のため上京した高校生の初恋と別れを、さざ波のきらめきのようなイメージで描き、江藤淳氏を驚嘆させた19歳のデビュー作。キャンディーズ世代を越えて、青春の永遠性を結実させた快作!
定価534円(本体485円)
花咲く乙女たちのキンピラゴボウ 上
橋本 治 著
まったく新しい「ひょうろん」の世界を拓く初めての「少女マンガ」論。この世にしっかり存在しているのに、まるで存在していないように扱われている不思議な世界を現実の言葉でこの世に存在させた本!
定価513円(本体466円)
花咲く乙女たちのキンピラゴボウ 下
定価726円(本体660円)
黒魔術の手帖
定価748円(本体680円)
△3週間~
グリニッジの光りを離れて
宮内 勝典
定価385円(本体350円)
幻想博物誌
愛好する古代・中世の博物誌に登場する怪物、はたまた絶滅動物などをとりあげながら、幻想性豊かな生き物たちをめぐってさまざまなエピソードをくりひろげる、奇想、怪異の博物誌。
定価539円(本体490円)
1980アイコ十六歳
堀田 あけみ 著
弓道部という珍しく古風なクラブに属している高校生三田アイコ。そのにぎやかな学園生活を、17歳の少女がユーモラスに物語り、同世代の目から見た等身大の肖像を作りあげた。最年少の文藝賞受賞作。
苦い夏
中野 孝次 著
定価576円(本体524円)
続・中国のユーモア
小和尚唸経→有口無心 孔夫子放屁→文気冲天 泥菩薩過河→自身難保 肉饅頭打狗→有去無回 茄子開黄花→変種 関公売豆腐→貸軟人硬 棺材店裏咬牙→恨人不死 七問のうち五問わかれば、中国通です。
遠雷
立松 和平 著
都市化の波に抗して生きる青年の土着の闇と現代の空洞に突き立てる生命のほとばしり――重厚な描写の中に時代の状況を搦めとり、新しい若者像を描ききる話題作。野間文芸新人賞受賞。
定価660円(本体600円)
異端の肖像
ババリアの狂王ルドヴィヒ二世、魔術師グルジエフなど魔的ともいうべき超越への情熱につかれて、輝かしい栄光の絶頂と悲惨な破滅を一身にして体現した、絶対の探求者七人の異端の生涯を描く評伝集。
定価517円(本体470円)
苦悩の旗手 太宰治
杉森 久英 著
私はこれまでいかに太宰治を知らなかったかをはじめて知った――太宰の生前、編集者として交渉をもち、生身の太宰に触れていた著者が、没後その作品を熟読し、取材を重ねて書き上げた太宰治評伝。
定価427円(本体388円)
なんとなく、クリスタル
田中 康夫 著