河出書房新社
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文庫・新書
〔世界の歴史〕
帝国主義の開幕
中山 治一 著
砲声とともに西欧文明は進撃する! 輝ける人類の進歩と発展は、近代国家エゴイズムの相剋と力の論理による世界地図塗りかえ戦争、侵略によって支えられた。世紀末から大戦への暗闘の歴史を描く。
定価935円(本体850円)
×品切・重版未定
ロシアの革命
松田 道雄 著
インドと中近東
岩村 忍/勝藤 猛 著
定価1,045円(本体950円)
中国の近代
市古 宙三 著
女のエピソード
澁澤 龍彦 著
マリー・アントワネットやジャンヌ・ダルクなど史上名高い女性たち、サロメやヴィーナスなど神話・宗教上有名な女性たちの様々なエピソードをとりあげながら、古今東西の女の生き方をデッサンふうに描く。
定価517円(本体470円)
アメリカ大陸の明暗
今津 晃 著
新大陸発見に続く、先住民インディオへの収奪と駆逐のうえに築かれた、永遠の繁栄の神話の実体を冷徹な史眼で描ききる。巨視的な南北アメリカ全史を概観しながら、明暗の本質に迫る画期的試み。
東南アジア
河部 利夫 著
複雑な国際政治にもてあそばれる東南アジア諸国の問題点。その解放と独立の苦闘を古代王朝から歴史的に解きおこす。ヴァスコ・ダ=ガマ、マルコ・ポーロから、経済援助問題と日本の役割まで言及する。
暗野
橋本 治 著
夢のキャンバスに色あざやかに描き出す、橋本治はじめてのロマンス。少年が深い闇の中で受けとめた《残留思念》、時空を越えたエロスの侵入が、地上の夜を血で塗りかえた。闇から豊熟へ、再生の叙事詩。
定価619円(本体563円)
性的黙示録
立松 和平 著
襲いかかる都市化の波に全てを奪われ、農業を捨てた青年がひき起こした殺人事件! 名作『遠雷』『春雷』の主人公たちが織りなす悲喜劇を重層的に描き、現代の“運命”を告知する。
定価880円(本体800円)
明と清
三田村 泰助 著
中華を唱える明朝と満州から起こった清朝。巨大な世界帝国のうねりから五族共存体制までの五百年を概観し、中国社会の本質を探る。政治・経済史のほかにも幾多の学者・芸術家の生涯を並行して描く。
ヨーロッパの栄光
岩間 徹 著
ルネサンス
会田 雄次/中村 賢二郎 著
絶対君主の時代
今井 宏 著
近代市民社会へのつかの間の栄華をきそう王権と、その陰に成長する市民精神を「遠心」と「求心」の力学で捉える。「朕は国家なり」の過激な時代を描いた本書は、バロック芸術の時代背景を知る本でもある。
暮しの中の神さん仏さん
岩井 宏實 著
身近な神さま、仏さまへの信仰は、どのように始まり、いかにまつられてきたのか、また神仏にちなむ興味深い民話・伝説を渉猟し、各地の年中行事を紹介しながら、日本の民間信仰の特色をさぐる。
定価534円(本体485円)
西域
羽田 明/山田 信夫 著
砂漠と「さまよえる湖」の中央アジアで、東西交流の道シルクロードをめぐりながら、砂漠に消えたオアシス国家をさぐり、その抗争・興亡の歴史に迫る。世界史の空白を初めて埋めた西域の画期的通史。
アジアの征服王朝
愛宕 松男 著
ユーラシア大陸を怒濤のごとき騎兵で席捲し、モンゴルの嵐をまき起こしたチンギス・ハーンの、史上最大の世界帝国形成にいたる雄大な歴史絵巻。東西文化の融合ぶりをみごとなタッチで描ききる。
サラダ記念日
俵 万智 短歌
定価528円(本体480円)
△重版中
イコノソフィア
中沢 新一 著
聖なる絵画に秘められた叡智を、表面にはりめぐらされた物語的、記号論的な殻を破って探求する、美術史とも宗教学とも人類学ともちがう方法によるイコンの解読。聖像破壊の現代に甦る愛と叡智のスタイル。
英語対訳版 サラダ記念日
俵 万智 短歌 J・スタム 訳
大ベストセラー『サラダ記念日』より、英語で味わえるエッセンス、約二八○首をセレクト。コピーライターのJ・スタム氏がポップな英語に仕上げた話題の本。対訳版だから、サラダが二倍楽しめる!
定価513円(本体466円)
イスラム世界
前嶋 信次 著
マホメットの教えを奉ずるイスラムの民は、東へ西へとジハード(聖戦)の旅をつづけ、大サラセン文化圏の成立をみる。世界史の重要な鍵をにぎるイスラム文明圏の苦闘と栄光を描いた第一級の概説書。