河出書房新社
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文庫・新書
小説から遠く離れて
蓮實 重彦 著
龍、春樹、井上ひさし、丸谷、大江、中上ら八○年代以降の代表的な小説に、説話論的な還元を施すなかから、小説の擁護をうちだし、九○年代の文学シーンに決定的な影響を与えた、画期的な長編評論。
定価790円(本体718円)
×品切・重版未定
〔ポシェット版・世界文学の玉手箱〕
ピノッキオの冒険
コッローディ 著 米川 良夫 訳
元気で悪戯好きのあやつり人形・ピノッキオは、にんげんの子供になりたい、と願うようになる。永遠の童心を刺激してやまないファンタジー。解説=折原みと
定価855円(本体777円)
文藝 94年「文藝賞特集号」
定価1,068円(本体971円)
大油断 世にもウッカリの人々 大ポカは身の破滅!
運命の謎を探る会 編
ふと気をゆるめてしまったばかりにドツボにはまった人々から、ほんの些細なミスで歴史をぬりかえてしまった面々まで、「油断大敵」を地でいっちゃった皆さんが総登場!
定価513円(本体466円)
語源の謎クイズ 「道草を食う」の道草を食っていた動物は?
日本語倶楽部 編
普段使っていながら、じつは知らない言葉のルーツや謎をクイズ形式で楽しみながら検証する、新感覚の日本語博学本です。すべての日本人に一読していただきたい必携の書
「もしも…」がズバリ!わかる本 もしも、あなたの庭から埋蔵金が出てきたら?!
素朴な疑問探究会 編
もしも、自宅の庭から埋蔵金が出てきたら?? まずありえないけどもし仮に、あるいはこの先万が一、そんな「もしも?」の答えを、根拠をもって解き明かす。オモシロ大愚問本
テレビの裏側 打ち明け話 こいつは笑える――
びっくりデータ情報部 編
TVに出る動物のギャラは?象が100万、犬が5万、さて蛙は? 知ってるようで知らなかった、常々不思議に思っていた、テレビの舞台裏、業界のウラ話を包み隠さず大公開。
児童書
世界の民族絵本集【全10巻】
世界の民族絵本集 セット
代田 昇/西江 雅之
民族のこころをむすぶ、エスニック絵本。
定価16,333円(本体14,848円)
×品切
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 〈上杉本〉洛中洛外図屏風を見る
小澤 弘/川嶋 将生 編
応仁の乱後の復興する京を舞台に四季と名所を織り込み2485人の老若男女が登場する大パノラマ。洛中洛外図の白眉の全容をフルカラーで紹介。
定価2,200円(本体2,000円)
あすあす ’94・
定価320円(本体291円)
日本文学
正露丸のラッパ クスリの国の図像学
正露丸は征露丸=日露戦争の勝利を背景に登場した薬だった。ラッパのマークと音色も合わせ、ネーミングとデザインの勝利。薬とは何なのか? 懐かしい薬を一堂に集めた大衆薬の博物誌。
定価1,708円(本体1,553円)
桃のシャンパン 女の物語
村松 友視 著
匂い立つエロス、危険な芳香、謎めいた微笑……。聖女と悪女のはざまを、妖しく揺れ動く女たち。様々に変わる女たちの貎を艶やかに描き出す10の物語。書き下ろし「ふたりの女」収録。
歴史・地理・民俗
東京魔方陣 首都に息づくハイテク風水の正体
加門 七海 著
山手線は、何を封じるためにつくられたのか? 東京タワーと放送局に仕掛けられた恐るべき呪術とは? 今も我々の周りに張り巡らされるハイテク風水の正体を暴く、『大江戸魔方陣』続篇。
定価1,602円(本体1,456円)
「しるし」の百科
荒俣 宏 著
意味を伝え、眼を楽しませる幾つものしるしが世界を飾り、人を動かしている。古今東西のしるしを集め、読み解いた博物学的文化史!
定価2,136円(本体1,942円)
芸術・芸能
アート・テクニック・ナウ【全20巻】
島田章三のパステル画
島田 章三 著
油彩画で独自の世界をもつ島田章三が、パステル画の楽しさと難しさ、その応用について、親切に指導する。作例のプロセスを追いながら、魅惑的なパステル画の世界へ誘う決定版!
定価2,776円(本体2,524円)
ニュースで追う明治日本発掘【全9巻】
ニュースで追う明治日本発掘 3 [板垣遭難・秩父困民党・鹿鳴館]の時代
鈴木 孝一 編
華やかな鹿鳴館舞踏会の背後で進む生活苦――秩父事件を頂点に爆発する革命志士と困窮民。近代化に哄笑とアイロニーが交錯する喧騒の巻。福島事件。壬午軍乱と甲申事変。会津小鉄と次郎長他。
定価2,670円(本体2,427円)
ナチュラル・ウーマン
松浦 理英子 著
同性との愛の交換によって自らの性を充実させていく女性たちを描いて、不毛な愛の現実を赤裸々に結晶させた、『親指Pの修業時代』の作者の代表作。映画原作。
江戸川乱歩アルバム
平井 隆太郎 新保 博久 編
夢に生きた自由人、ジャンルを超えた幻視者、そしてなによりも“探偵小説の鬼”だった乱歩の世界を豊富な写真で透視し、日本ミステリーの誕生から確立までをたどる乱歩ファン待望の写真集。
定価2,990円(本体2,718円)
緑色の濁ったお茶あるいは幸福の散歩道
山本 昌代 著
“歩く”という、からだの自然なリズムを筆にうつし、郊外に住む家族に訪れる、日常の不思議と夢のリアズムを鮮やかに描く、山本昌代・待望の詩的中篇小説。
外国文学
内なるネコ
ウィリアム・S・バロウズ 著 山形 浩生 訳
『裸のランチ』の著者バロウズが、愛猫家としての姿を正直に表に出した異色作。ネコの姿に思い出の人を重ねあわせた、自伝的作品でもある。