河出書房新社
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石原 千秋 (イシハラ チアキ)
1955年生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授(日本近代文学)。『読者はどこにいるのか』『受験国語が君を救う!』『教養としての大学受験国語』『『こころ』で読みなおす漱石文学』など。
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日本文学
夏目漱石『こころ』をどう読むか 増補版
石原 千秋 責任編集
永遠の問題作は今いかに読まれうるのか。エッセイ、対談、必読研究論考など、これまでの『こころ』論をベストセレクション。新規鼎談/エッセイ、近年の重要論考を追加した増補版。
定価2,090円(本体1,900円)
○在庫あり
文庫・新書
なぜ漱石は終わらないのか
石原 千秋/小森 陽一 著
漱石研究をリードしてきた名コンビが、難解とされる『文学論』を解きほぐすことから始め、『吾輩は猫である』から『明暗』まで14作品を取り上げて、漱石文学の豊潤な可能性を阿吽の呼吸で語りつくす。
定価1,342円(本体1,220円)
読者はどこにいるのか 読者論入門
石原 千秋 著
文章が読まれているとき、そこでは何が起こっているのか。「内面の共同体」というオリジナルの視点も導入しながら、読む/書くという営為の奥深く豊潤な世界へと読者をいざなう。
定価1,045円(本体950円)
夏目漱石『坊っちゃん』をどう読むか 【文芸の本棚】
漱石生誕150年。絶大な人気を誇る名作はいかに読まれうるか。小森陽一、大澤真幸らのエッセイに加え、これまでの『坊っちゃん』をめぐる対談、評論等をベストセレクション。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
河出ブックス
漱石激読
漱石生誕150年。こんな読み方があったのか! 漱石研究をリードしてきた名コンビが読めば、漱石文学の読みの可能性はまだまだ泉のように湧いてくる。
漱石入門
六つの重要テーマ(次男坊、長男、主婦、自我、神経衰弱、セクシュアリティー)から、漱石文学の豊潤な読みへと読者をいざなう。漱石をこれから読む人にも、かなり読み込んでいる人にも。
定価913円(本体830円)
政治・経済・社会
14歳の世渡り術
生き延びるための作文教室
作文とはウソを書くことである! 学校では教えられない、ふつうでない作文のすすめ。個性的である必要はない。個性的に「見える」方法を教えよう。いつまでみんなと同じこと書いてるの?
定価1,430円(本体1,300円)
夏目漱石『三四郎』をどう読むか 【文芸の本棚】
永遠の青春の書は今いかに読まれうるか。東浩紀、荻上チキらのエッセイの他、『三四郎』をめぐる対談、評論等をベストセレクション。
定価1,925円(本体1,750円)
夏目漱石『こころ』をどう読むか 【文芸の本棚】
刊行100年。永遠の問題作は今いかに読まれうるのか。東浩紀、大澤真幸らのエッセイ、対談:奥泉光×いとうせいこうのほか、これまでの『こころ』論をベストセレクション。
定価1,870円(本体1,700円)
読者はどこにいるのか 書物の中の私たち
定価1,320円(本体1,200円)
受験国語が君を救う!
世の中は受験国語のようにできている! 入試問題作成の表も裏も知り尽くした著者が、単に点をとる技術だけでなく、これからの人生に役立つ、受験国語の解き方・考え方を伝授する。