河出書房新社
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文庫・新書
日航123便墜落 遺物は真相を語る
青山 透子 著
あの事故の背景には、何が隠されているのか? 御巣鷹山の尾根に残された遺物の科学的な分析結果から「テストミサイル誤射説」を徹底検証。事件の真相に迫る告発のノンフィクション。
定価935円(本体850円)
△3週間~
こんがり、パン おいしい文藝
津村 記久子/穂村 弘 著
パリッ。さっくり。ふわふわ。じゅわぁ。シンプルなのも、甘いのも、しょっぱいおかずパンもバラエティ豊かなパンはいつもあなたのそばにある! 今日はどれにしようかな。パン好き必読のおいしい40篇。
定価880円(本体800円)
○在庫あり
わすれなぐさ
吉屋 信子 著
美しく我儘なクラスの女王様・陽子と、彼女が想いを寄せる無口で風変わりな牧子、そして真面目で兄弟思いの硬派な一枝。女学校で繰り広げられる少女たちの三角関係の行方は──。
定価957円(本体870円)
弾左衛門と車善七 江戸のエタ頭と非人頭
塩見 鮮一郎 著
二〇〇八年刊の『弾左衛門とその時代』『江戸の非人頭車善七』を合わせて一冊に。江戸以前から明治維新までの被差別民支配の構造が、一冊でより明解に。今なお最高の入門書。弾左衛門年表を新たに付す。
定価1,320円(本体1,200円)
FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学 解読編
ジョー・ナヴァロ 著 西田 美緒子 訳
世界的ベストセラーで日本でも記録的に売れ続けている『FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学』の実例集・実用版! 職場・家庭・教室で「相手の心の中」を読む。待望の文庫版。
定価990円(本体900円)
推し、燃ゆ
宇佐見 りん 著
推しが燃えた。ファンを殴ったらしい――。第百六十四回芥川賞受賞、世代も国境も超えた大ベストセラー、待望の文庫化!
定価638円(本体580円)
裁判長の泣けちゃうお説教 法廷は涙でかすむ
長嶺 超輝 著
「困ったときは、私に会いに来てもいい」「裁判所としては、控訴を勧めたい」……判決言い渡しのあと、被告に裁判官が語りかける説諭。そのなかから、「沁みる」言葉の数々を厳選。
定価979円(本体890円)
大阪 京都 兵庫 奈良 滋賀 和歌山 関西2府4県 キャラも違えば常識もバラバラ。
博学こだわり倶楽部 編
「関西地方」とひとくくりにされがちな2府4県を比べてみたら、驚きの「微妙な違い」がたくさん! 気質や風習から言葉、食、ファッション、交通まで、個性的すぎる各県の実情とそのルーツをひも解く!!
定価792円(本体720円)
世界の航空会社 最新の勢力地図 国営化・機材の大量調達・新サービス・路線開拓…
国際時事アナリスツ 編
コロナ禍で大打撃を受けた航空業界。ときに国家戦略にも関わる世界のエアライン会社は、どのような再建競争を繰り広げているのか? 変わりゆくサービスや料金など、乗客に興味深い最新情報も紹介する!
交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔
五十嵐 貴久 著
都内で起きた爆弾テロの犯人は、遠野麻衣子に向けて更なるテロ予告と教祖釈放を要求。必死の交渉が続く中、爆破事件により東京は大混乱に陥る……。『交渉人・爆弾魔』を改題&大幅改稿した傑作警察小説!
返らぬ日
「あなたを愛して愛して愛しぬいてゆきたいの」放課後の女子寮でのひと時を待ち望む女学生たちの運命を描いた表題作など7編を収録。同性を愛す喜びに満ちた美しい短編集、初の文庫化。
海の見える無人駅 絶景の先にある物語
清水 浩史 著
なぜ「海の見える無人駅」は、こんなにも心地いいのか! 海と厳選30の無人駅…目を凝らせば、もっと多くのものが浮かび上がる。絶景の小さな駅の物語から今の日本が見えてくる。巻頭カラー16P付き!
猫の木のある庭
大濱 普美子 著
日常に忍び入る不穏、白昼夢のような現実。翳りが誘う不気味で静謐な幻想譚6篇を収録。第50回泉鏡花賞受賞作家のデビュー作品集『たけこのぞう』を改題の上、文庫化。
定価1,089円(本体990円)
砂の果実 80年代歌謡曲黄金時代疾走の日々
売野 雅勇 著
中森明菜「少女A」、チェッカーズ「涙のリクエスト」、郷ひろみ「2億4千万の瞳」、荻野目洋子「六本木純情派」……数々のヒット曲を紡いだ作詞家が自ら語った、歌謡曲黄金時代の証言録。
定価968円(本体880円)
カラダは私の何なんだ?
王谷 晶 著
私は私を全肯定! 髪は美しく、カラダはほっそり、爪は短くキレイに、子供は早く産んで……女のカラダにかけられた呪いを解く爆走エッセイ『どうせカラダが目当てでしょ』を改題。文庫版書き下ろし収録。
定価847円(本体770円)
△重版中
こびとが打ち上げた小さなボール
チョ・セヒ 著 斎藤 真理子 訳
韓国で三〇〇刷を超えるロングセラーにして、現代の作家たちから多大なリスペクトを受ける名作。急速な都市開発をめぐり、極限まで虐げられた者たちの、千年の怒りが渦巻く祈りの物語。
定価1,430円(本体1,300円)
十二月の十日
ジョージ・ソーンダーズ 著 岸本 佐知子 訳
中世テーマパークで働く若者、愛する娘のために賞金で奇妙な庭の装飾を買う父親、薬物実験の人間モルモット……。ダメ人間たちの愛情や優しさや尊厳を独特の奇想で描きだす全米ベストセラー短篇集。
河出新書
自称詞〈僕〉の歴史
友田 健太郎 著
なぜ〈僕〉という一人称は明治以降、急速に広がり、ほぼ男性だけに定着したのか。古代から現代までの〈僕〉の変遷を詳細に追い、現代の日本社会が抱える問題まで浮き彫りにする画期的な書。
定価1,078円(本体980円)
砂漠の教室 イスラエル通信
藤本 和子 著
当時37歳の著者が、ヘブライ語を学ぶためイスラエルへ。「他者を語る」ことにあえて挑んだ、限りなく真摯な旅の記録。聞き書きの名手として知られる著者の原点。単行本一九七八年刊の復刊。
交渉人・遠野麻衣子
総合病院で立て籠もり事件が発生。人質は五十人。犯人との交渉のため呼び出されたのは、左遷された遠野麻衣子だった――。ベストセラーとなった傑作サスペンスが大幅改稿の上で、待望の復刊!
定価924円(本体840円)