河出書房新社
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日本文学
富士日記の人びと 武田百合子を探して
校條 剛 著
百合子が愛した富士の「武田山荘」跡の近くに暮らす著者が、武田夫妻と縁深い人びとに綿密な取材を重ね、永遠のベストセラー『富士日記』のあらたな魅力にせまる!
定価1,980円(本体1,800円)
○在庫あり
遺された言葉 ハーバー研究所 創業者が語った三十六年
小柳 昌之 著
化粧品業界で成功を収めたハーバー研究所創業者の回想録。後継者たちに贈る遺言の書。夢をかなえ成功するにはどんな努力をしなければいけないか、どうすれば「ラッキー」が訪れるか。
定価2,750円(本体2,500円)
保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである コロナ禍「名店再訪」から「保守再起動」へ
福田 和也 著
名店とは客と街、時代と歴史が織りなす文化そのものである――美食痛飲の限りを尽くし10年に渡り体調を損ねた破滅的な快楽主義者が、名店再訪から新たな保守思想を立ち上げる!
定価1,870円(本体1,700円)
カティンの森のヤニナ 独ソ戦の闇に消えた女性飛行士
小林 文乃 著
独ソ戦最大の謎といわれた「カティンの森事件」──そのなかにたったひとり女性の犠牲者がいた。彼女の足跡を追う旅は、やがてポーランドという国家とある一家の激動の歴史を明らかにする。
定価2,552円(本体2,320円)
カラッポの主人公 名作マンガ再々読
上田 啓太 著
かめはめ波は出ないのに理屈ばっかり出てくる――。爆笑必至! だけど哲学的!? 大人になってしまったあなたへ贈る、名作マンガ深読みエッセイ。超人気ウェブ連載、待望の書籍化!
定価1,826円(本体1,660円)
フランスの街の夜 遠藤周作初期エッセイ
遠藤 周作 著
フランス留学から帰国後、作家として歩み出した初期の貴重なエッセイ。フランスの思い出を描いた美しい表題作他、文学、宗教、狐狸庵ものから直筆漫画まで、本書でしか読めない垂涎の一冊!
有吉佐和子の本棚
有吉 佐和子 著
今、社会派からミステリーまで幅広いベストセラー作家・有吉佐和子が再注目されている。本書は本や書斎、原稿などの写真と単行本未収録小説やエッセイを収録し、作家の人と作品に迫る一冊。
定価2,090円(本体1,900円)
皆川博子随筆精華Ⅲ 書物の森の思い出
皆川 博子 著 日下 三蔵 編
幼少期の追憶、戦禍の子供たちと『死の泉』のこと、歌舞伎あれこれ、週間日記に、執筆の秘密――自伝エッセイ、身辺雑記連載など68の名品を収録した、小説の女王の随筆集、待望の第三弾。
定価3,300円(本体3,000円)
出セイカツ記 衣食住という不安からの逃避行
ワクサカ ソウヘイ 著
誰しもが日々の中で抱く「漠然とした不安」に対して、衣食住の観点から著者本人が体を張って抵抗を試みた、爆笑と感動の生活探索記。
定価1,705円(本体1,550円)
僕の樹には誰もいない
松村 雄策 著
音楽評論家・松村雄策が闘病中にタイトルを決め刊行を進めていた10冊目のエッセイ集。ビートルズをはじめとしたミュージシャンへの思いや、身辺雑記まで収録。
定価2,200円(本体2,000円)
親愛なる向田邦子さま
森繁 久彌 著
向田邦子という人――。仕事でのやりとり、鮮やかな思い出、衝撃的な別れ、不思議な縁、交わした会話……。生前関わりのあった友人、仕事仲間など26人が綴る「向田邦子」。
定価1,782円(本体1,620円)
自由対談
中村 文則 著
デビュー20周年を迎える中村文則、待望の初対談集! 文学から映画・音楽、社会問題・テクノロジーまで、縦横無尽に33名と語り尽くす、36本の自由空間!
定価2,475円(本体2,250円)
75歳、交通誘導員 まだまだ引退できません
柏 耕一 著
『交通誘導員ヨレヨレ日記』の第二弾! 誘導員の知られざる苦労に加え、高齢労働者の覚悟と悲哀、前作の読者反響やコロナ渦を踏まえた著者の思い……を収録。人間臭いドラマに、再びしみじみ!!
定価1,452円(本体1,320円)
未完の美学
曾野 綾子 著
人は皆、思いを残して死ぬ。それでいいのだ――。人生はすべて未完であり、だからこそ奥が深い。前向きに潔く、自然体で生きれば人生は楽になる。豊かな生と老い、曾野流生き方の基本!
定価1,122円(本体1,020円)
家業とちゃぶ台
向田 邦子 著
家族や家業など人間ドラマが真骨頂だった向田邦子。家業が舞台の懐かしの向田ドラマから珠玉の脚本3本と脚本やドラマにまつわるエッセイを収録。脚本とエッセイ、向田ドラマワールド。
定価2,057円(本体1,870円)
私と街たち(ほぼ自伝)
吉本 ばなな 著
?街に自分だけの歴史が積み重なり、深い色になっていく”(本文より)。子どもの頃に遊んだ街、青春を過ごした街、父の死を見送った道――。東京の「街」をめぐる自伝的エッセイ集。
定価1,650円(本体1,500円)
おいしい沖縄 おいしい文藝
池澤 夏樹/岡本 太郎/酒井 順子/下川 裕治/向田 邦子/与那原 恵 著
おいしい文藝・ご当地グルメシリーズ第一弾! ソーキそば、豚肉、山羊、チャンプルー、島豆腐、泡盛、サーターアンダギー……沖縄の食文化の魅力を存分に伝えるエッセイ24編を収録。
さらば、ベイルート ジョスリーンは何と闘ったのか
四方田 犬彦 著
中東戦争を撮り続けた知られざる巨匠ジョスリーン・サアブ。世界史的悲劇が凝縮する土地と時代を生きた彼女の生涯を通じて、自由を希求する人間の輝きを描く感動のノンフィクション。
定価2,992円(本体2,720円)
本とはたらく
矢萩 多聞 著
本があったから生きてこられた――インド、横浜、京都で、本のデザインをしながら、ラジオ、ワークショップなどを行う装丁家が考える、本ってなんだろう。はたらくってなんだろう。
定価2,310円(本体2,100円)
老いて今日も上機嫌! 病気知らず86歳名医の健康習慣77
石川 恭三 著
医者人生60年、86歳名医による日々の健康習慣が満載! 明るく前向きな日常は、上機嫌を習慣にすることから始まる。上機嫌の達人でもある著者の、心身を伸びやかに楽しく整える知恵77。
定価1,562円(本体1,420円)