- 受賞
- 読売
単行本 46 ● 252ページ
ISBN:978-4-309-20522-9 ● Cコード:0097
発売日:2009.07.09
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
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イタリア最大の女性作家の幻の作品集。母と息子の近親相姦的な愛が生む悲劇を描いた表題作、死者たちのための灯火が次々に消えるのを目撃した少女の恐怖を描いた「灯火を盗んだ男」他12篇。
著者
エルサ・モランテ (モランテ,E)
1912年ローマ生まれ。現代イタリア最大の作家の一人。本書でヴィアレッジョ賞、『アルトゥーロの島』でストレーガ賞。ほかに『歴史』『アンダルシアの肩かけ』など。夫はアルベルト・モラヴィア。
北代 美和子 (キタダイ ミワコ)
1953年東京生まれ。上智大学大学院外国語学部言語学専攻修士課程修了。訳書に、イサム・ノグチ『エッセイ』、ジャン・ルオー『名誉の戦場』、エルサ・モランテ『アンダルシアの肩かけ』など。
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