河出書房新社
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文庫・新書
パリジェンヌ流 今を楽しむ!自分革命
ドラ・トーザン 著
明日のために今日を我慢しない。常に人生を楽しみ、自分らしくある自由を愛する……そんなフランス人の生き方エッセンスを生粋パリジェンヌがエピソード豊かに綴るエッセイ集。読むだけで勇気が湧く一冊!
定価726円(本体660円)
×品切・重版未定
埋れ木
吉田 健一 著
「最後の文士」吉田健一が遺した最後の長篇小説作品。自在にして豊穣な言葉の彼方に生と時代への冷徹な眼差しがさえわたる、比類なき魅力をたたえた吉田文学の到達点をはじめて文庫化。
定価990円(本体900円)
バンビーノ 新宿二丁目ウリセン物語
飛川 直也 著
ゲイタウン、新宿二丁目。親に棄てられ、借金にまみれ、ギャンブルで負け、女をはらませ……。様々な事情を抱く男の子達が、今夜もある決意をしてこの街に流れつく。あふれる哀歓に満ちた感動のドラマ!
定価693円(本体630円)
おとなの進路教室。
山田 ズーニー 著
特効薬ではありません。でも、自分の考えを引き出すのによく効きます! 自分らしい進路を切り拓くにはどうしたらいいか? 「ほぼ日」人気コラム「おとなの小論文教室。」から生まれたリアルなコラム集。
むかしの山旅
今福 龍太 編集
日本アルプス黎明期の初縦走・初登攀の記録など、懐かしの、久恋の山々への思い溢れる名随筆アンソロジー。芥川、夢二、小島烏水から小杉放庵までの二十四人の二十余座。
定価836円(本体760円)
ヘタな人生論より仏教の救われるひと言 迷い悩む心が、ふっと軽くなる仏者からのメッセージ
植西 聰 著
悩んだとき、落ちこんだとき、苦しいとき……賢者たちが残した言葉との“対話”で心が楽になる。いつの時代も変わらない“仏教の真理”を今日、私たちが日常遭遇する出来事に置き換え、わかりやすく解説!
古代ローマ人の24時間 よみがえる帝都ローマの民衆生活
アルベルト・アンジェラ 著 関口 英子 訳
二千年前にタイムスリップ! 映画「テルマエ・ロマエ」の人物たちも過ごしたはずのリアルな日常が鮮やかに甦る。臨場感たっぷりに再現された古代ローマの驚きの〈一日〉を体験できるベストセラー本。
定価1,045円(本体950円)
△3週間~
なぜ古典を読むのか
イタロ・カルヴィーノ 著 須賀 敦子 訳
卓越した文学案内人カルヴィーノによる最高の世界文学ガイド。ホメロス、スタンダール、ディケンズ、トルストイ、ヘミングウェイ、ボルヘス等の古典的名作を斬新な切り口で紹介。須賀敦子の名訳で。
定価1,320円(本体1,200円)
○在庫あり
毎日新聞社会部
山本 祐司 著
『運命の人』のモデルとなった沖縄密約事件=「西山事件」をうんだ毎日新聞の運命とは。戦後、権力の闇に挑んできた毎日新聞の栄光と悲劇の歴史を事件記者たちの姿とともに描くノンフィクションの傑作。
ダウンタウン
小路 幸也 著
大人になるってことを、僕はこの喫茶店で学んだんだ……七〇年代後半、高校生の僕と年上の女性ばかりが集う小さな喫茶店「ぶろっく」で繰り広げられた、「未来」という言葉が素直に信じられた時代の物語。
定価748円(本体680円)
宮武外骨伝
吉野 孝雄 著
あらためて、いま外骨! 明治から昭和を通じて活躍した過激な反権力のジャーナリスト、外骨。百二十以上の雑誌書籍を発行、罰金発禁二十九回に及ぶ怪物ぶり。最も信頼できる評伝を待望の新装新版で。
NOVA 7 書き下ろし日本SFコレクション
大森 望 責任編集
完全新作オール読切アンソロジー。全十篇(扇智史、小川一水、片瀬二郎、壁井ユカコ、北野勇作、谷甲州、西崎憲、藤田雅矢、増田俊也、宮内悠介)。
小松左京セレクション 2 未来
小松 左京 著 東 浩紀 編
いまだに汲み尽くされていない、深く多面的な小松左京の「未来の思想」。「神への長い道」など名作短篇から論考、随筆、長篇抜粋まで重要なテクストのみを集め、その魅力を浮き彫りにする。
民俗のふるさと
宮本 常一 著
日本人の魂を形成した、村と町。それらの関係、成り立ちと変貌を、ていねいなフィールド調査から克明に描く。失われた故郷を求めて結実する、宮本民俗学の最高傑作。
定価968円(本体880円)
白きたおやかな峰
北 杜夫 著
カラコルムの未踏峰ディラン遠征隊に、雇われ医師として参加した体験に基づく小説。山男の情熱、現地人との交情、白銀の三角錐の意味するものは? 日本山岳文学の白眉。
定価935円(本体850円)
表参道のヤッコさん
高橋 靖子 著
新しいもの、知らない空気に触れたい――普通の少女が、デヴィット・ボウイやT・レックスも手がけた日本第一号のフリーランスのスタイリストになるまで! 六〇~七〇年代のカルチャー満載。
大震災’95
小松 左京 著
『日本沈没』の作者は巨大災害に直面し、その全貌の記録と総合的な解析を行った。阪神・淡路大震災の貴重なルポにして、未来への警鐘を鳴らす名著。巻末に単行本未収録エッセイを特別収録。
自転車で遠くへ行きたい。
米津 一成 著
ロードレーサーなら一日100㎞の走行は日常、400㎞だって決して夢ではない。そこには見慣れた景色が新鮮に映る瞬間や、新しい出会いが待っている! そんな自転車ライフの魅力を綴った爽快エッセイ。
志ん生芸談
古今亭 志ん生 著
昭和の大名人志ん生師匠の話芸。何度聴いてもいい修業・地方巡業話の変奏から、他では読めない珍しい話も。「なめくじ艦隊」「びんぼう自慢」に飽き足りない人も必読。
定価792円(本体720円)
江戸食べもの誌
興津 要 著
川柳、滑稽・艶笑文学、落語にあらわれた江戸人が愛してやまなかった代表的な食べものに関するうんちく話。四季折々の味覚にこめた江戸人の思いを今に伝える。