河出書房新社
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文庫・新書
表参道のヤッコさん
高橋 靖子 著
新しいもの、知らない空気に触れたい――普通の少女が、デヴィット・ボウイやT・レックスも手がけた日本第一号のフリーランスのスタイリストになるまで! 六〇~七〇年代のカルチャー満載。
定価836円(本体760円)
×品切・重版未定
大震災’95
小松 左京 著
『日本沈没』の作者は巨大災害に直面し、その全貌の記録と総合的な解析を行った。阪神・淡路大震災の貴重なルポにして、未来への警鐘を鳴らす名著。巻末に単行本未収録エッセイを特別収録。
定価1,045円(本体950円)
自転車で遠くへ行きたい。
米津 一成 著
ロードレーサーなら一日100㎞の走行は日常、400㎞だって決して夢ではない。そこには見慣れた景色が新鮮に映る瞬間や、新しい出会いが待っている! そんな自転車ライフの魅力を綴った爽快エッセイ。
定価726円(本体660円)
志ん生芸談
古今亭 志ん生 著
昭和の大名人志ん生師匠の話芸。何度聴いてもいい修業・地方巡業話の変奏から、他では読めない珍しい話も。「なめくじ艦隊」「びんぼう自慢」に飽き足りない人も必読。
定価792円(本体720円)
江戸食べもの誌
興津 要 著
川柳、滑稽・艶笑文学、落語にあらわれた江戸人が愛してやまなかった代表的な食べものに関するうんちく話。四季折々の味覚にこめた江戸人の思いを今に伝える。
いつも異国の空の下
石井 好子 著
パリを拠点にヨーロッパ各地、米国、革命前の狂騒のキューバまで――戦後の占領下に日本を飛び出し、契約書一枚で「世界を三周」、歌い歩いた八年間の移動と闘いの日々の記録。
○在庫あり
ヘタな人生論より万葉集 「生きる」ことへの素直な訴え、叫びから何を学ぶか?
吉村 誠 著
宮仕えのつらさ、酒飲みへの共感、老年期の恋への戸惑い、伴侶を失った悲哀……。今と変わらぬ心の有り様が素直に詠みこまれた『万葉集』から、生きるヒントを読みとる。
ザ・マスター・キー
チャールズ・F・ハアネル 著 菅 靖彦 訳
『人を動かす』のデール・カーネギーやビル・ゲイツも激賞。最強の成功哲学であり自己啓発の名著! 全米ベストセラー『ザ・シークレット』の原典となった永遠普遍の極意を二十四週のレッスンで学ぶ。
定価990円(本体900円)
△3週間~
終着駅
宮脇 俊三 著
デビュー作『時刻表2万キロ』と『最長片道切符の旅』の間に執筆されていた幻の連載「終着駅」。発掘された当連載を含む、ローカル線への愛情が滲み出る、宮脇俊三最後の随筆集。
定価880円(本体800円)
黒田清 記者魂は死なず
有須 和也 著
庶民の側に立った社会部記者として闘い抜き、ナベツネ体制と真っ向からぶつかった魂のジャーナリスト・黒田清。鋭くも温かい眼差しを厖大な取材と証言でたどる唯一の評伝。
ひとりを楽しむ ゆる気持ちいい暮らし
岸本 葉子 著
ホッとする、温かくなる、気持ちがいい……、これからは「ゆる気持ちいい」が幸せのキーワード。衣食住&旅、暮らしの中の“ゆる”を見つけ、楽しく生きるヒント満載の大好評エッセイ集、待望の文庫化。
十蘭レトリカ
久生 十蘭 著
文体の魔術師・久生十蘭の中でも、異色の短篇集。収録作品「胃下垂症と鯨」「モンテカルロの下着」「フランス感れたり」「ブゥレ=シャノアル事件」「心理の谷」「三界万霊塔」「花賊魚」「亜墨利加討」。
狼が連れだって走る月
管 啓次郎 著
旅する詩人思想家の不滅の名著。土地の精霊たちを言葉と記憶に呼び覚ましながら、その彼方に新たな世界の魅惑と文学の力を見出す輝かしく美しい詩と思考の奇蹟。
定価1,320円(本体1,200円)
私の部屋のポプリ
熊井 明子 著
多くの女性に読みつがれてきた、伝説のエッセイ待望の文庫化! 夢見ることを忘れないで……と語りかける著者のまなざしは優しい。
定価825円(本体750円)
服従の心理
スタンレー・ミルグラム 著 山形 浩生 訳
権威が命令すれば、人は殺人さえ行うのか? 人間の隠された本性を科学的に実証し、世界を震撼させた通称〈アイヒマン実験〉――その衝撃の実験報告。心理学史上に輝く名著の新訳決定版。
定価1,430円(本体1,300円)
カルテット!
鬼塚 忠 著
バイオリニストとして将来が有望視される中学生の開だが、その家族は崩壊寸前。そんな中、家族カルテットで演奏することになって……。家族、初恋、音楽を描いた、涙と感動の青春&家族物語。映画化!
定価693円(本体630円)
フルトヴェングラー
吉田 秀和 著
フルトヴェングラー生誕百二十五年記念出版。吉田秀和が最も傾倒した指揮者に関する文章を初めて一冊に収攬。死の前年のパリの実演の印象から、シュナイダーハンとのヴァイオリン協奏曲まで。
世の中ついでに生きてたい
古今亭 志ん朝 著
志ん朝没後十年。名人の名調子で聴く、落語の話、芸談、楽屋裏の話、父志ん生の話、旅の話、そして、ちょっといい話。初めての対談集。お相手は兄馬生から池波正太郎まで。
ヘタな人生論より一休のことば 逆境の日々をくじけずに生きてゆく知恵とは――
松本 市壽 著
生きにくい現代をどのように生きるのか。「とんちの一休さん」でおなじみ、一休禅師の生き方や考え方から、そのヒントが見えてくる! 確かな勇気と知恵、力強い励ましがもらえる本。
ディアローグ ドゥルーズの思想
ジル・ドゥルーズ/クレール・パルネ 著 江川 隆男/増田 靖彦 訳
『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』の間に盟友パルネとともに書かれた七十年代ドゥルーズの思想を凝縮した名著。『千のプラトー』のエッセンスとともにリゾームなどの重要な概念をあきらかにする。