河出書房新社
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文庫・新書
長年の「なぜ?」がわかる雑学知識塾[あなたの町の不思議・篇]
博学こだわり倶楽部 編
「渋谷にモヤイ像があるのは?」など、有名都市に秘められた謎に答える。長年の疑問が解け、話のネタにもなる博学本!
定価597円(本体543円)
×品切・重版未定
文藝別冊
増補新版 グレン・グールド 『ゴルトベルク』遺作録音30年
対位法を重視した演奏解釈で活躍し、ジャンルを超えて支持されるピアニスト(作曲、指揮、執筆も)のバッハを中心にした総特集。増補は片山杜秀と柴田南雄。
定価1,375円(本体1,250円)
十蘭万華鏡
久生 十蘭 著
フランス滞在物、戦後世相物、戦記物、漂流記、古代史物……。華麗なる文体を駆使して展開されるめくるめく小説世界。「ヒコスケと艦長」「三笠の月」「贖罪」「川波」など、入手困難傑作選。
定価836円(本体760円)
年収200万円のハッピー生活術
松原 惇子 著
五人に一人が年収二百万円以下という現代、終身雇用も当てに出来ない中でいかに賢く幸せに暮らしていくか。考え方の転換方法から暮らし方の工夫まで年収二百万円でも充実した生活を送れる術を伝授!
定価682円(本体620円)
短歌の友人
穂村 弘 著
現代短歌はどこから来てどこへ行くのか? 短歌の「面白さ」を通じて世界の「面白さ」に突き当たる、酸欠世界のオデッセイ。著者初の歌論集。第十九回伊藤整文学賞受賞作。
定価814円(本体740円)
△3週間~
肝心の子供/眼と太陽
磯崎 憲一郎 著
人間ブッダから始まる三世代を描いた衝撃のデビュー作「肝心の子供」と、芥川賞候補作「眼と太陽」に加え、保坂和志氏との対談を収録。芥川賞作家・磯崎憲一郎の誕生の瞬間がこの一冊に!
定価715円(本体650円)
○在庫あり
ギフト 西のはての年代記Ⅰ
アーシュラ・K・ル=グウィン 著 谷垣 暁美 訳
ル=グウィンが描く、〈ゲド戦記〉以来のYAファンタジーシリーズ第一作! 〈ギフト〉と呼ばれる不思議な能力を受け継いだ少年オレックは、強すぎる力を持つ恐るべき者として父親に目を封印される――。
定価1,078円(本体980円)
×品切
ヴァギナ 女性器の文化史
キャサリン・ブラックリッジ 著 藤田 真利子 訳
男であれ女であれ、生まれてきたその場所をもっとよく知るための、必読書! イギリスの女性研究者が幅広い文献・資料をもとに描き出した革命的な一冊。図版多数収録。
定価1,320円(本体1,200円)
とうに夜半を過ぎて
レイ・ブラッドベリ 著 小笠原 豊樹 訳
海ぞいの断崖の木にぶらさがり揺れていた少女の死体を乗せて闇の中を走る救急車が遭遇する不思議な恐怖を描く表題作ほか、SFの詩人が贈るとっておきの二十二篇。これぞブラッドベリの真骨頂!
定価1,045円(本体950円)
〔官能アンソロジー〕
禁断のたわむれ
八神 淳一/渡辺 やよい/末廣 圭 著
由香里の乳房の裾あたりにキスマークがついていた。「おやじがつけたんだね」嫉妬で頭がカァッとなった祐介は……(『義母恋慕』)。美貌の下に欲情を隠す女達の禁忌に満ちた性愛を描く傑作アンソロジー。
定価726円(本体660円)
たちどころに相手の本心を見ぬく方法 例えば「なるほど」を連発する人は、あなたの話に納得してない!
ヒューマン・ライフ研究会 編
誰もが無意識にやっているクセや表情、外見の特徴から、その人の本音が見える! 人間関係をスムーズにするお役立ち本!
消防署の秘密がズバリ!わかる本 たとえば、消防隊員の返事はなぜ、すべて「ヨシッ!」なのか?
謎解きゼミナール 編
火事のない日は署内で何をしている? ……など、ふだん覗くことができない消防士と救急隊員の仕事に纏わる疑問を解決!
授業では時間切れになった日本史 明治維新からバブル崩壊までの120年間
歴史の謎を探る会 編
近・現代史を知らなければ、今起きている問題の“根っこ”は理解できない。明治初期~湾岸戦争までを押さえる要点本!
僕が、落語を変える。
柳家 花緑/小林 照幸 著
五代目柳家小さんの孫に生まれ、入門し、若手の旗手となるが、苦悩も味わい、最悪の選択を考えたことも。大宅賞作家による、選ばれた者の辛酸と脱却、自己形成と新境地開拓の青春記。
定価792円(本体720円)
モテる男になる最強のルール
倉科 遼 著
男と女を知り尽くした著者が、女心を惹きつける会話や仕草など、やっているようでやっていない誰にでもできる簡単なコツを伝授。このルールをマスターすれば、君もモテる男になる!
センセイの書斎 イラストルポ「本」のある仕事場
内澤 旬子 著
南伸坊、森まゆみ、養老孟司、津野海太郎、佐高信、上野千鶴子……。細密なイラストと文章で明らかにする、三十一の「本が生まれる場所」。それぞれの書斎は、その持ち主と共に生きている。
定価825円(本体750円)
待望の短篇は忘却の彼方に
中原 昌也 著
足を踏み入れたら決して抜けだせない、狂気と快楽にまみれた世界を体感せよ! 奇才・中原昌也が「文学」への絶対的な「憎悪」と「愛」を込めて描き出した、極上にして待望の小説集。
定価660円(本体600円)
澁澤龍彦 西欧文芸批評集成
澁澤 龍彦 著
挫折と不遇のなかで俗物主義と進歩思想を嫌い、神秘や驚異の反社会的幻想を作品にした過激な「小ロマン派」たちをはじめ、十九世紀フランスを軸に幻想、暗黒、怪奇、エロスなどの文学を渉猟。
定価1,540円(本体1,400円)
ベンヤミン・アンソロジー
ヴァルター・ベンヤミン 著 山口 裕之 編訳
危機の時代にこそ読まれるべき思想家ベンヤミンの精髄を最新の研究をふまえて気鋭が全面的に新訳。重要なテクストを一冊に凝縮、その繊細にしてアクチュアルな思考の核心にせまる。
トーニオ・クレーガー 他一篇
トーマス・マン 著 平野 卿子 訳
ぼくは人生を愛している。これはいわば告白だ――孤独で瞑想的な少年トーニオは成長し芸術家として名を成す……巨匠マンの自画像にして不滅の青春小説、清新な新訳版。併録「マーリオと魔術師」。
定価627円(本体570円)