河出書房新社
河出の本を探す
1339件中 141~160件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
歴史・地理・民俗
サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの50年 「みられる私」より「みる私」
縄田 浩志 編
文化人類学者片倉もとこが半世紀前に撮影した写真と収集したモノ、さらに最新の追跡調査により、サウジ女性の暮らしの変遷をたどる。「ベールの内からみる」主体的な女性の視点へ読者を誘う。
定価1,980円(本体1,800円)
○在庫あり
「ハイジ」が見たヨーロッパ
森田 安一 著
おんじはスイス傭兵だった――子供の頃に夢中になったアルプスの物語の意外な真実。白パンと黒パン、フランクフルトへの旅、クララの病等を通して、19世紀ヨーロッパの光と影を読み解く。
定価2,200円(本体2,000円)
文庫・新書
戦国廃城紀行 敗者の城を探る
澤宮 優 著
関ヶ原などで敗れた敗軍の将にも、名将はあり名城を築いた。三成の佐和山城から光秀の坂本城まで、十二将十三城の歴史探索行。図版多数で贈る廃城ブームの仕掛け人の決定版。
定価990円(本体900円)
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 ヴィクトリア朝の女性と暮らし ワーキング・クラスの人びと
川端 有子 著
隠されていたワーキングクラスの女性の暮らしの実態を明かす! 教育、住居、食物、衣服、娯楽。今に至る英国文化を育んだ彼女たちはどのような道をたどり、20世紀の夜明けを迎えたのか?
世界と日本がわかる 国ぐにの歴史
一冊でわかるアメリカ史
関 眞興 著
アメリカとはどういう国か。その歴史を図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では?」「知れば知るほどおもしろいアメリカの偉人」も役に立つ。
定価1,870円(本体1,700円)
日本の伝説
日本の伝説 関東
藤沢 衛彦 著
アマンジャク、将門伝説、真間の手児名、佐倉宗吾、八幡の藪知らず、金太郎、児が淵、武蔵野の逃水など、不思議な話が多い伝説の意外な宝庫。中沢新一推薦。
定価2,310円(本体2,100円)
平成史【完全版】
小熊 英二 編著 井手 英策/貴戸 理恵/菅原 琢/中澤 秀雄/仁平 典宏/濱野 智史/ハン・トンヒョン(韓東賢) 著
私たちはどんな時代を生きているのか。天皇退位・改元を機に、さらなる増補改訂をほどこした決定版。執筆:小熊英二、井手英策、貴戸理恵、菅原琢、中澤秀雄、仁平典宏、濱野智史、ハン・トンヒョン。
定価3,300円(本体3,000円)
鬼とはなにか まつろわぬ民か、縄文の神か
戸矢 学 著
日本人の精神史の中で気にされてきた鬼を、神との対で、怨霊との関連で、山谷に駆逐された人びとや、また鬼門という角度からも考察、精神思想史の中でその正体に迫る。
定価2,035円(本体1,850円)
世界の歴史 大図鑑 【コンパクト版】
アダム・ハート=デイヴィス 総監修 樺山 紘一 日本語版総監修
「歴史」はつねに新しい! 私たちは「歴史」から学ぶ! 誕生から現代までの人類全史。膨大な写真・地図・図版を満載したオールカラー豪華決定版「世界史」の待望のコンパクト版登場!
定価4,290円(本体3,900円)
決定版 ヒルコ 棄てられた謎の神
イザナギ・イザナミの第一子で、アマテラス、スサノヲの兄であるヒルコはなぜ棄てられたのか。ヒルコのその後を追求し、徐福伝説についてさらに追加した決定版。
定価2,090円(本体1,900円)
ふくろうの本/世界の歴史
図説 オランダの歴史 改訂新版
佐藤 弘幸 著
小国ながら世界史上に大きな存在感を放ち、日本とも関わりの深いオランダ。低地国土ゆえの水との戦い、スペインへの反乱、大航海時代の繁栄など、その多彩な歴史をグローバルに描き出す。
20世紀ロシア文化全史 政治と芸術の十字路で
ソロモン・ヴォルコフ 著 今村 朗 訳 沼野 充義 解説
トルストイからソルジェニーツィンまで、文学、音楽、美術、演劇、映画、バレエの綺羅星のようなスター芸術家の肖像を、時の権力者との関係をふまえて物語性豊かに描いた初の通史。
定価6,050円(本体5,500円)
きちんと理解するイギリスの歴史
内藤 博文 著
かつてはアメリカをはじめ世界に植民地をおき、政治・経済の発展も世界の先端を走ったイギリス。その起こりからブレグジットまでの長い歴史を、これ以上なくコンパクトにわかりやすく解説。
定価858円(本体780円)
神社に隠された大和朝廷統一の秘密
武光 誠 著
春日大社、諏訪大社、鹿島神宮、住吉大社など、全国の神社の祭神や神話を読みといていくと、大和朝廷が日本の全国支配をどのように進めたか見えてくる! 画期的な視点で古代史を楽しむ書。
定価1,760円(本体1,600円)
おにぎりの文化史 おにぎりはじめて物語
横浜市歴史博物館 監修
日本を代表する食である「おにぎり」。だがその歴史は意外にも、明らかになっていない。古今の文献や最新技術を駆使しておにぎりの歴史をひもとき、日本人とコメの出逢いにアプローチする。
定価1,815円(本体1,650円)
大英帝国は大食らい イギリスとその帝国による植民地経営は、いかにして世界各地の食事をつくりあげたか
リジー・コリンガム 著 松本 裕 訳
16世紀から現代にいたる英国の帝国主義ネットワークが、英国本国と植民地の食習慣をいかに変え、近代化が果たされたかを描き出す。各章珍しい食事のレシピ付き。解説=藤原辰史
定価3,520円(本体3,200円)
日本の伝説 中部・東海
シリーズ〈日本の伝説〉第5弾。羽衣伝説、姨捨、諏訪の七不思議、八面鬼、猿神退治、一休話など全56話。富士、信州、美濃、飛騨と伝説の宝庫。中沢新一推薦。
日本の伝説 四国・九州
シリーズ〈日本の伝説〉第4弾。巡礼、源平合戦、古代史など伝説の宝庫。「祖谷山の落武者」「義経弓流し」「猫騒動」「領巾振山」「キリシタン刑罰」「舜天王」など全80話。中沢新一推薦。
白の民俗学へ〈増補新版〉 白山信仰の謎を追って
前田 速夫 著
被差別部落に多く分布する白山神社。その謎に包まれた白山信仰の実際を追って、民俗学の神秘の空白部分に迫る。待望の復刊を増補新版で。
定価2,420円(本体2,200円)
図説 十字軍
櫻井 康人 著
現在のキリスト教世界とイスラームとの対立にも通じる十字軍は、今、その本質が見直されている。真の目的は何だったのか?約700年間に渡る十字軍史を、多様な角度で検討した決定版。