河出書房新社
河出の本を探す
1007件中 961~980件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
政治・経済・社会
最後の提言 外交・世界・日本
天羽 民雄 著
外務省高官時代から卓抜した国際感覚と現実認識、そして大胆率直さで、一目も二目も置かれた著者が、退官後大学教授として、あらためて日本の外交を見詰め直した稀有の警世の書。
定価1,923円(本体1,748円)
×品切・重版未定
続・レモンをお金にかえる法 “インフレ→不況→景気回復”の巻
L・アームストロング B・バッソ 絵 佐和 隆光 訳
"レモネードがとびきりおいしいきみの町が、レモンの不作にみまわれて""重大な経済危機""に直面! 不況から景気回復までのしくみがあっというまにわかってしまうマンガで読む経済学入門。"
定価1,760円(本体1,600円)
都市を飼い慣らす アフリカの都市人類学
危険とストレスにさらされる都市の生活。苛酷さを増しつつあるナイロビで、出稼ぎ人たちが生きのびる戦略として考えたものは――。都市に生きる現代人への示唆に満ちた都市人類学の冒険。
定価2,350円(本体2,136円)
十二億人市場を狙え 中国経済の魅力とリスク
莫 邦富 著
高度成長に沸く中国は、残された最後の巨大市場である。この国の現実を、市民の生活実態という視点からリポートした、中国人ジャーナリストでなければ成し得なかった、中国経済最新情報。
定価2,030円(本体1,845円)
社会福祉関連資格シリーズ 介護福祉士 国家試験・要点整理この一冊
高度な専門知識を身につけた“介護のプロ”として福祉マンパワーの中核を担う「介護福祉士」の国家試験合格に必要な要点を整理した直前テキストの決定版。全14科目の重要項目が網羅。
定価2,136円(本体1,942円)
天下のために十銭を惜しむ 石田梅岩とアダム・スミス
梅岩、スミスを座右に、戦後の経済界を歩いてきた著者が、拡大成長幻想の崩壊にたじろぐ経営者のために、経済人の原点を語る実践的経営哲学。
定価4,058円(本体3,689円)
「血液型と性格」の社会史
松田 薫 著
B型の血液は劣性であるとした白人優性の差別思想の歴史をひもときながら、昭和初年、日本の学界をまきこんでブームを引き起こした学術的騒動とその底に眠る日本的精神風土を痛烈に描く。
定価4,806円(本体4,369円)
有名人の法則
偉い男はなぜモテない? 有名人はなぜモテる?――名声とプライドの奥義を究め、男と女の永遠のすれ違いの定理と有名人現象の真相に迫る! マーフィーを超える愛の法則。
定価1,602円(本体1,456円)
情報喪失の時代
B・マッキベン 著 高橋 早苗 訳
現在は情報革命の時代と言われる。だが本当にそうか? ユニークな実験を通して、名著「自然の終焉」の著者が衝く現代の病理。全米で話題!
定価2,670円(本体2,427円)
声の銀河系 メディア・女・エロティシズム
読書する女、コールガールから電話コミュニケーションの神秘まで、声をめぐる〈フェミニンな現象〉を説き明かす。ポスト・マクルーハン時代の画期的メディア論!
定価2,456円(本体2,233円)
社会人類学からみた日本 蒲生正男追悼論文集
家族・親族論、祭祀組織の考察、民俗・宗教の比較研究。日本民俗社会・琉球民俗社会・アジア諸国への綿密なフィールド・ワークと多様な視座から探る日本の社会と文化。
定価6,194円(本体5,631円)
身体の人類学 カラハリ狩猟採集民グウィの日常行動
菅原 和孝 著
近代的知の罠にはまって身動きの取れない現場からの脱出を賭して、アフリカの狩猟採集民に「まじわる身体」の経験を追い、人間とその社会の隠された生き方をとらえる学問の冒険考。
エコロジー 起源とその展開
A・ブラムウェル 著 金子 務 監訳
20世紀後半を支配・指導するエコロジー思想の起源から現代に至る展開をあとづけ、思想史のなかに位置づける気鋭の女性学者による話題作。エコロジズム歴史批判。
新・戦争のテクノロジー
J・F・ダニガン 著 岡 芳輝 訳
世界的に有名な戦争シミュレーターによる現代戦の総合情報事典。戦争についての基本的な考え方から現代戦はいかに遂行されるかまでを豊富な情報をおりこみながら解説。必読の基本文献。
定価7,262円(本体6,602円)
「レズビアン」である、ということ
これまでの「人間」観は全て異性愛を前提としたものだった。自分がレズビアンであるということの問いを徹底的に深め、従来の人間・文化・社会への視点を根底的にくつがえす必読の書。
定価1,388円(本体1,262円)
悪魔を愛する者 テロリズムと性
R・モーガン 著 片岡 しのぶ 訳
古代の神話から宗教、文学、哲学、政治思想、革命まで、すべてに通底する性的暴力の影。本書は男性原理の核をなしている攻撃性とセクシュアリティの関係を深く掘り下げた名著。
定価4,165円(本体3,786円)
自由・平等・清潔 入浴の社会史
J・クセルゴン 著 鹿島 茂 訳
清潔=美徳、不潔=悪徳という観念は、いつ、どのようにして生まれたのか。肉体の清潔と精神の清潔を同一視したブルジョワ・イデオロギー成立の過程を追い、衛生思想の源をさぐる。
いま、マルクスをどう考えるか
ソ連東欧における一党独裁体制の崩壊、社会主義計画経済の混乱など社会主義体制について、かつてマルクス・レーニン思想の旗手であった著者達が、学問的・思想的に問い直す、画期的論文集。
定価3,845円(本体3,495円)
日本赤軍派 その社会学的物語
P・スタインホフ 著 木村 由美子 訳
なぜ彼らのイデオロギーは死に向かって突き進んだのか。20年にわたって当事者へのインタヴューをくり返し、人間集団に横たわる危機へ傾く社会的相互作用を明解に分析した画期的論考。
定価3,738円(本体3,398円)
日本経済 近現代のあゆみ
幕末の開国から、今日の経済大国にいたるまでの日本経済の総括を、政治・労働など、社会全体の動きの中で考察し、日本の歴史を経済から平易に解き明かす書き下ろし日本近現代史。