河出書房新社
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政治・経済・社会
いま、マルクスをどう考えるか
ソ連東欧における一党独裁体制の崩壊、社会主義計画経済の混乱など社会主義体制について、かつてマルクス・レーニン思想の旗手であった著者達が、学問的・思想的に問い直す、画期的論文集。
定価3,845円(本体3,495円)
×品切・重版未定
日本赤軍派 その社会学的物語
P・スタインホフ 著 木村 由美子 訳
なぜ彼らのイデオロギーは死に向かって突き進んだのか。20年にわたって当事者へのインタヴューをくり返し、人間集団に横たわる危機へ傾く社会的相互作用を明解に分析した画期的論考。
定価3,738円(本体3,398円)
日本経済 近現代のあゆみ
幕末の開国から、今日の経済大国にいたるまでの日本経済の総括を、政治・労働など、社会全体の動きの中で考察し、日本の歴史を経済から平易に解き明かす書き下ろし日本近現代史。
定価2,670円(本体2,427円)
未来史の脳人都市
このまま人類はどこへ向かって行くのか。快適都市を追求した時代は終り、新しい「脳快感」を求める生活に入ろうとする時、人間は何を原理として生きるのか。未来世界を考える新都市論。
定価2,350円(本体2,136円)
性愛論 対話篇
上野 千鶴子 著
田中優子から森崎和江まで六人の論者との過激な対話と書き下ろし《性愛論》により、近世から現代、近未来までの“性愛”にまつわるさまざまな問題を論じたセクシュアリティの文明論。
定価1,388円(本体1,262円)
倹約斉家論のすすめ
正直・倹約・堪忍――失われた日本商人道の宗典を、企業経営を模索する現代の企業家のために通釈解説した経済人必読の経営哲学の名著。
定価2,563円(本体2,330円)
エイティーズ
吉本 隆明/浅田 彰/蓮實 重彦/上野 千鶴子 著
80年代の10年を大きく近代の転換の時代ととらえ、世界資本主義、環境、家族――といった社会問題から、文学、映画、演劇?といった文化の変容まで問題を抽出し検証する項目別大百科。
日本的集団の社会学
いじめ、リクルート事件、昭和天皇崩御時の「自粛行動」など事件、犯罪をとおして日本の「集団文化」の本質に迫る。「包摂」と「排斥」の力学を解明する、新たな日本文化論。
現代風俗データベース 1986~1987
世相風俗観察会 編
記録に残らない風のような風俗をしっかり記録して、時代の底を流れる気分をつかむ基本文献。トピックス、流行語、製品、テレビ、映画、ファッションなど16項目にわたって収録。
定価4,165円(本体3,786円)
戦争回避のテクノロジー
J・F・ダニガン/W・マーテル 著 北詰 洋一 訳
過去200年間の戦争を内乱・恐怖政治まで含めて、コンピュータで数量分析し、近代戦の特質を考察。戦争はいかに起きるか、どうすれば防げるかを解明した新しい戦争論!
定価4,187円(本体3,806円)
スカートの下の劇場 ひとはどうしてパンティにこだわるのか
男は、女は、どうしてパンティにこだわるのか?性器を覆うラップをめぐって男と女の自己像がゆれる。豊富な図像を収録して性の神秘にせまる話題作。
馬淵東一座談集
日本の社会人類学の先駆者であり、かつ世界的にも著名な学者でありながら一般にはほとんど知る人の少ない馬淵氏自身の学問史を語る対談集。日本文化人類学史の入門書でもある。
定価2,530円(本体2,300円)
新都鄙問答 国際化時代の企業経営と石門心学
〈商人の商人による商人のための倫理〉を説いた〈都鄙問答〉を座右におき、戦後のエネルギー業界を生きぬいた一企業主が現代の企業家、ビジネスマンのために書下した実践的経営哲学入門。
定価2,640円(本体2,400円)
日本の独占禁止政策と産業組織
第二次大戦敗戦後、アメリカ占領軍による経済民主化政策の一環として実施された、独占禁止政策が日本経済の成長に如何なる影響を与えたか。独占禁止法からみた戦後の日本経済論。
定価3,520円(本体3,200円)
子育ての人類学
なぜ親と子の関係がこれほど難しくなってしまったのだろうか。南太平洋、アメリカなどさまざまな社会でのフィールドワークから、親と子のつきあいかた、家族のありかたを展望する。
定価1,650円(本体1,500円)
日本の労働運動 激動の100年史
富国強兵と弾圧、合理化、不毛の繁栄に狂奔する日本資本主義と国家権力に敢然と闘いつづけてきた労働者運動の栄光と敗北の歴史をつづるドキュメント・日本の近現代史。
定価2,200円(本体2,000円)
国際紛争の読み方
J・F・ダニガン/A・ベイ 著 小川 敏 訳
国際紛争を読むことが、世界情勢と将来の戦争を予測するカギである――「戦争のテクノロジー」の著者によるレイ・マンのための地政学的現代戦ガイド!
定価4,180円(本体3,800円)
都市と祭りの人類学
米山 俊直
急激な都市化が進む現在、都市は文化人類学にとって重要な研究テーマとなっている。都市の社会の考察にとりくみ、その成果と方法としての祭礼研究の意義とを示す。
定価1,760円(本体1,600円)
現代社会とマルクス
鎌倉 孝夫 著
「資本論」による現状の科学的・客観的認識を通して、腐朽する現代社会超克への道を探り、現代社会にマルクスの論理がいかに生かされているか、理論的課題の解明を試みる。
定価2,750円(本体2,500円)
日本経済の流れ
インフレ、石油ショック、公害に露呈した戦後高度成長政策の破綻。軍事費膨脹・熱核戦争に接近する'80年代。60年におよぶ昭和の歴史を経済から平易に解きおこした経済昭和史。
定価1,656円(本体1,505円)