河出書房新社
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政治・経済・社会
現代風俗’98-’99 不健康の悦楽、健康の憂鬱
現代風俗研究会 編
現代に氾濫する「健康」をめぐる風俗を多角的にウォッチングする。健康食、新薬治験バイト、歯みがき、献血、花粉症、寄生虫、身長等をユニークな切り口でレポート。現代風俗研究会の年報。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
恐竜のおそろしい大きな口 恐竜の文化誌
内藤 龍 著
恐竜が「発見」されてからやっと100年余が過ぎた。現代に至るまでの様々な恐竜観や恐竜ブームを解剖しながら、逆に人間が創り出してきた文化に光をあてて論じた画期的な恐竜文化論。
定価2,420円(本体2,200円)
どんな人間がこの時代を生きぬくか 生きる力をつける18の知恵
公文 毅 著
このままでは日本の子供たちはだめになる。教育の原点に立ちかえり、受験教育の弊害から子供たちの心を守る教育を考える対話集。梅原猛・河合雅雄・永井道雄・養老孟司・西澤潤一他13名。
定価1,540円(本体1,400円)
しあわせのヒント
長谷川 宏 著
四人の子を育て、学徒として研究し、私塾を開いて25年。哲学者・長谷川宏と、児童文学作家でもある妻・摂子がおとなと子どもがともに「しあわせ」でいるために語り下ろした「幸福論」。
定価1,320円(本体1,200円)
KAWADEジャストブックス
魔がさす瞬間 危ない自分の心理学
小田 晋 著
咄嗟の判断を間違えて、転落の人生を歩む時、人は「魔がさした」と言う。心の奥にひそむ「魔」の実体を究明し、親と子、男と女、宗教体験など、魔が生む自己崩壊の危機管理を知る。
民主主義は究極の制度か
渡辺 勝一 著
近代国家の成立以来、民主主義は正義を実現するために人間が近づくべき究極の理想とされてきた。しかしそれは本当なのか。地球上のあらゆる国で、民主主義の神話は崩壊しはじめている。
定価2,030円(本体1,845円)
受験勉強は子どもを救う 最新の医学が解き明かす「勉強」の効用
和田 秀樹 著
一般には必要悪であり否定的に言われる「受験勉強」が、むしろ現代の子どもの危機的な精神構造には優れた効果をもたらすことを論じた衝撃の書。現代教育システム論と最新精神分析学の成果。
定価1,923円(本体1,748円)
家庭の三つの資源 時間・情報・アイデンティティ
S・ウォルマン 著 福井 正子 訳
家庭の危機は何によって引き起こされるのか。その家庭成員がどのくらいの時間と情報とアイデンティティという三つの資源を豊かに持っているかを測定して、論じる都市人類学の好著。
定価3,845円(本体3,495円)
太陽をつかんだ男 朝日ソーラーと野武士軍団
創業13年にして太陽熱温水器のシェア50%強を占める朝日ソーラーが、「一兆円元年」を高らかに宣言した。日本一の営業力を誇る野武士軍団とそれを率いる林社長との葛藤を描く。
定価1,602円(本体1,456円)
セクシュアリティ
ジェフリー・ウィークス 著 上野 千鶴子 監訳
人間をつき動かす「セクシュアリティ」とは一体どのように形成され、発展してきたのか? 多角的にセクシュアリティの概念を分析し、考察するために必携の一冊!
定価3,098円(本体2,816円)
民族はなぜ殺し合うのか 新ナショナリズム6つの旅
M・イグナティエフ 著 幸田 敦子 訳
冷戦終結後に訪れたのは平和ではなく、民族間の絶望的な争いだった。この予期せざる事態はなぜ起きたのか。BBCの番組でレポーターを務めた著者が体験を踏まえてつづった出色の報告書。
定価4,070円(本体3,700円)
日独政治外交史研究
三宅 正樹 著
ドイツと日本の近現代史を比較考察しつつ、両国の接触交渉史を国際政治史の中に位置づける研究を通して、新たな歴史学方法論を構築しようとする論文集。
定価5,126円(本体4,660円)
戦後日本経済の流れ
小島 恒久 著
焼土から出発し高度経済成長へ、そして平成不況へと落ち込む日本経済50年の流れを、政治・社会の動きと関連づけ一般向けにわかり易く通史として解明する。名著『日本経済の流れ』の姉妹篇!
定価2,670円(本体2,427円)
図解 中国の軍事力
宇佐美 暁 著
核実験。緊迫する台湾関係。南沙諸島係争。21世紀の鍵をにぎる中国の行方は? その実際の軍事力は? 斯界の権威が図版100点を駆使し明解に詳細した中国の最新軍事情報。
定価2,350円(本体2,136円)
緊急援助とボランティア ルワンダから神戸へ
目良 誠 著
長年にわたってルワンダ難民援助をはじめ多くの海外援助活動にたずさわり、神戸で民間援助組織を主宰している著者が、阪神大震災の体験を契機に「援助活動」の現場とシステムについて語る。
定価1,282円(本体1,165円)
メディアはマッサージである
マーシャル・マクルーハン/クエンティン・フィオーレ 著 南 博 訳
インターネットが世界中に網を張り、家庭に職場に様々なメディアに侵出するなか、今どんな変化が起こりつつあるのか、これから何が起こるのかを解き明かす未来へのガイドブック。
江戸・東京の地震と火事
山本 純美 著
天災は忘れた頃にやって来る。大江戸=東京は地震・火災・水害の災害都市でもあった。河川改修、火除地・防火堤の設定、水桶の設置義務など江戸人の知恵に学ぶ、現代の防災方策。
定価2,136円(本体1,942円)
セックス、アート、アメリカンカルチャー
C・パーリア 著 野中 邦子 訳
女も男もみんなお黙り! 全米で超売れっ子の学者、パーリア教授のお通りだ! 明快にして過激な論理で性を語り、ポップ・カルチャーからアカデミズムまでを一刀両断、ゴージャスな評論集!
定価4,058円(本体3,689円)
ネオナチ 若き極右リーダーの告白
I・ハッセルバッハ 著 野村 志乃婦 訳
ベルリンの壁崩壊以前から東ドイツのネオナチであった著者はドイツ統一後も極右のリーダーとして活動するが、遂に脱退を決意する。ドイツ・ネオナチの衝撃的なインサイド・レポート。
大下海 市場経済に走る12億の民
江 迅 著 莫 邦富 編 鈴木 かおり 訳
切手市場の狂乱、商品として復活した毛沢東、ニューリッチと呼ぶ農民の生活等々、ビジネスに走る中国人がもたらした社会現象「下海」が示す現実を、気鋭のジャーナリストが克明に描く。