河出書房新社
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政治・経済・社会
今昔 お金恋しぐれ 文学にみるカネと相場99話
鍋島 高明 著
古今東西の名作にみるおカネと相場99話。北杜夫がカブで奮戦する一方、樋口一葉はコメ・生糸相場に命を燃やす。孔子様はお金を超越しろとのたまえど、唖唾蝉坊はうたう「あゝ金の世や金の世や」
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
漂流家族 子育て虐待の深層
信濃毎日新聞社 編
心を病み、安らぎの場を失った子供たちが増えている。また、育児ストレスに苦しみ、虐待にまで追いつめられた母親たちがいる――。家族を取り巻く社会の中で起こった現場からのレポート。
定価1,760円(本体1,600円)
親の悩み方 子育ては自分育てから
落合 恵子 著
子供の心が、子育てがわからないという親が増えた。子供をイキイキ育てるには、親自身が共に豊かに育たなければ。親や大人がどう自分を育て、子供と向き合えばいいかを問う。
定価1,650円(本体1,500円)
愉快な裁判官
寺西 和史 著
テニスに興じ、社会の動きに関心のない裁判官と、弱者の人権や法改悪に敏感な裁判官とどっちがまともなのか!? 最高裁に懲戒された、発言する若手裁判官の渾身のレポート。
ユーラシア外交史研究
三宅 正樹 著
近代日本外交史は西欧諸国との2国関係史に焦点をあわせてきたが、アジアを含めたユーラシアのブロック外交史が近代史を解く鍵であり、日本政治外交を考える重要な課題であると論じた力作。
定価4,290円(本体3,900円)
脳死移植 いまこそ考えるべきこと 生命のゆくえとは、脳死の本質とは
高知新聞社会部「脳死」取材班 著
日本中が騒然となった脳死・臓器移植。その現場では、いったい何が行われていたのか。そもそも、脳死や臓器移植とは何なのか。死を待つ医療と言われる脳死移植がはらむ問題点を明かす。
知らずに子どもを傷つける親たち チャイルド・マルトリートメントの恐怖
伊藤 芳朗 著
何気ない親の言動が子どもを傷つけている。チャイルド・マルトリートメントという概念を切り口に、日常性にひそむ暴力を白日のもとにさらし、新しい関係性構築のためのアドバイスを行なう。
風俗研究の方法 現代風俗2000
現代風俗研究会 編
風俗研究や流行調査に20数年の実績をもつ現代風俗研究会が試みてきたさまざまな風俗と流行の調査・分析の方法を、実践的・網羅的に紹介するユニークな社会研究書。
定価2,200円(本体2,000円)
外国文学
拝啓 ぼくの悩みをきいてください
ハーヴィー・R・グリーンバーグ 著 鈴木 重吉/鈴木 裕三 訳
親、友だち、学校、いじめ、ラブレター――小学生だって、さまざまな人生の悩みを抱えている。全米から寄せられた、彼らの100通近い切実な相談に、名博士グリーン先生が誠実に答えます!
親の自信が子供を救う! 学校崩壊から我が子を守る最終処方箋
和田 秀樹 著
学級崩壊、教育崩壊に関するマスコミのセンセーショナルな報道合戦は、いたずらに親の不安を煽るだけだ! 21世紀の教育に何が必要か、精神科医であり塾経営者である著者が試みる有効な提言。
世界のアイデア商品50の秘密 ひらめきでビジネス・チャンスをつかむ
アリン・フリーマン/ボブ・ゴールデン 著 野中 邦子 訳
新製品や発明品はどこから生まれたのか? 普通の人がちょっとしたヒラメキや発想の転換で大金持ちになれたのはなぜか。興味深くてためになる、知られざるインサイド・ストーリー。
学力危機 受験と教育をめぐる徹底対論
市川 伸一/和田 秀樹 著
小中高から大学まで「受験」体制が崩壊しようとしている。日本の教育制度全体のひずみを、受験の神様と呼ばれる精神科医と教育審議会に関わった心理学者が論じる、白熱の激論集。
日本社会がオウムを生んだ
宮内 勝典/高橋 英利 著
金とSEXと嘘にまみれた日本社会に絶望した若者たちは、救済という幻想に身をゆだね地獄に堕ちた。元オウム信者の若者と、作家の渾身の対談。オウム現象の根底が初めて解き明かされる!!
快楽電流 女の、欲望の、かたち
藤本 由香里 著
現代の女性はついに〈能動的な客体〉を手に入れた。欲望を発光する電流はすべての女に偏在するようになった。売春、AV、レディコミ――女たちのセクシュアリティの根本に迫る。
だめ!
だめ連 編
若者のムーブメントが熱い注目を集めた。その名もだめ連。貧乏、粗食、アパート、ボロ着……もてなくても、人生をエンジョイできる独特の生き方をトーク!
パリジャン
アラン・シフル 著 田中 梓/フロランス・メルメ=小川 訳
この本を読んで、パリ好きはますますパリが好きになり、パリ嫌いはいっそうパリが嫌いになるだろう――。逆説とユーモアと鋭い皮肉を混じえ、誇張して描くパリジャンの奇妙な生態。
定価3,740円(本体3,400円)
はちみつバイブレーション
北原 みのり 著
男たちの言葉によってがんじがらめになってしまった女の性を解き放つために、女は自らのことばで自らの性について堂々と明るく語ろう。新しい20代フェミニストの書き下ろし性エッセイ。
定価1,320円(本体1,200円)
もっといい会社、もっといい人生 新しい資本主義社会のかたち
チャールズ・ハンディ 著 埴岡 健一 訳
何のために働くのか、会社は何のためにある? 資本主義の破局が懸念される今だからこそ、この根源的な問いが大切だと世界的な経営思想家は言う。洞察と卓見に満ちた画期的名著・ベストセラー。
性のペルソナ 上 古代エジプトから19世紀末までの芸術とデカダンス
C・パーリア 著 鈴木 晶/浜名 恵美 訳
性と自然は悪魔的な力だと見なし、欲望の解放と美と官能の復権を唱える著者が、数千年にわたる西洋芸術に表れた美や欲望を大胆に解明する。創造的で記念碑的、衝撃的な文化批評。
定価7,480円(本体6,800円)
性のペルソナ 下 古代エジプトから19世紀末までの芸術とデカダンス
C・パーリア 著 鈴木 晶/富山 英俊 訳