河出書房新社
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政治・経済・社会
恐竜のおそろしい大きな口 恐竜の文化誌
内藤 龍 著
恐竜が「発見」されてからやっと100年余が過ぎた。現代に至るまでの様々な恐竜観や恐竜ブームを解剖しながら、逆に人間が創り出してきた文化に光をあてて論じた画期的な恐竜文化論。
定価2,420円(本体2,200円)
×品切・重版未定
家庭の三つの資源 時間・情報・アイデンティティ
S・ウォルマン 著 福井 正子 訳
家庭の危機は何によって引き起こされるのか。その家庭成員がどのくらいの時間と情報とアイデンティティという三つの資源を豊かに持っているかを測定して、論じる都市人類学の好著。
定価3,845円(本体3,495円)
セクシュアリティ
ジェフリー・ウィークス 著 上野 千鶴子 監訳
人間をつき動かす「セクシュアリティ」とは一体どのように形成され、発展してきたのか? 多角的にセクシュアリティの概念を分析し、考察するために必携の一冊!
定価3,098円(本体2,816円)
緊急援助とボランティア ルワンダから神戸へ
目良 誠 著
長年にわたってルワンダ難民援助をはじめ多くの海外援助活動にたずさわり、神戸で民間援助組織を主宰している著者が、阪神大震災の体験を契機に「援助活動」の現場とシステムについて語る。
定価1,282円(本体1,165円)
メディアはマッサージである
マーシャル・マクルーハン/クエンティン・フィオーレ 著 南 博 訳
インターネットが世界中に網を張り、家庭に職場に様々なメディアに侵出するなか、今どんな変化が起こりつつあるのか、これから何が起こるのかを解き明かす未来へのガイドブック。
定価2,350円(本体2,136円)
江戸・東京の地震と火事
山本 純美 著
天災は忘れた頃にやって来る。大江戸=東京は地震・火災・水害の災害都市でもあった。河川改修、火除地・防火堤の設定、水桶の設置義務など江戸人の知恵に学ぶ、現代の防災方策。
定価2,136円(本体1,942円)
ネオナチ 若き極右リーダーの告白
I・ハッセルバッハ 著 野村 志乃婦 訳
ベルリンの壁崩壊以前から東ドイツのネオナチであった著者はドイツ統一後も極右のリーダーとして活動するが、遂に脱退を決意する。ドイツ・ネオナチの衝撃的なインサイド・レポート。
死者が語る戦争
河出書房新社編集部 編
第2次世界大戦から現在に至るまでの戦争犠牲者の写真を収録したコンパクトな写真集。戦後50年を機に、ベトナム戦争以降を改訂し、湾岸戦争やユーゴ内戦なども含めた。
定価1,046円(本体951円)
都市を飼い慣らす アフリカの都市人類学
危険とストレスにさらされる都市の生活。苛酷さを増しつつあるナイロビで、出稼ぎ人たちが生きのびる戦略として考えたものは――。都市に生きる現代人への示唆に満ちた都市人類学の冒険。
天下のために十銭を惜しむ 石田梅岩とアダム・スミス
梅岩、スミスを座右に、戦後の経済界を歩いてきた著者が、拡大成長幻想の崩壊にたじろぐ経営者のために、経済人の原点を語る実践的経営哲学。
定価4,058円(本体3,689円)
「血液型と性格」の社会史
松田 薫 著
B型の血液は劣性であるとした白人優性の差別思想の歴史をひもときながら、昭和初年、日本の学界をまきこんでブームを引き起こした学術的騒動とその底に眠る日本的精神風土を痛烈に描く。
定価4,806円(本体4,369円)
有名人の法則
偉い男はなぜモテない? 有名人はなぜモテる?――名声とプライドの奥義を究め、男と女の永遠のすれ違いの定理と有名人現象の真相に迫る! マーフィーを超える愛の法則。
定価1,602円(本体1,456円)
情報喪失の時代
B・マッキベン 著 高橋 早苗 訳
現在は情報革命の時代と言われる。だが本当にそうか? ユニークな実験を通して、名著「自然の終焉」の著者が衝く現代の病理。全米で話題!
定価2,670円(本体2,427円)
声の銀河系 メディア・女・エロティシズム
読書する女、コールガールから電話コミュニケーションの神秘まで、声をめぐる〈フェミニンな現象〉を説き明かす。ポスト・マクルーハン時代の画期的メディア論!
定価2,456円(本体2,233円)
社会人類学からみた日本 蒲生正男追悼論文集
家族・親族論、祭祀組織の考察、民俗・宗教の比較研究。日本民俗社会・琉球民俗社会・アジア諸国への綿密なフィールド・ワークと多様な視座から探る日本の社会と文化。
定価6,194円(本体5,631円)
身体の人類学 カラハリ狩猟採集民グウィの日常行動
菅原 和孝 著
近代的知の罠にはまって身動きの取れない現場からの脱出を賭して、アフリカの狩猟採集民に「まじわる身体」の経験を追い、人間とその社会の隠された生き方をとらえる学問の冒険考。
エコロジー 起源とその展開
A・ブラムウェル 著 金子 務 監訳
20世紀後半を支配・指導するエコロジー思想の起源から現代に至る展開をあとづけ、思想史のなかに位置づける気鋭の女性学者による話題作。エコロジズム歴史批判。
新・戦争のテクノロジー
J・F・ダニガン 著 岡 芳輝 訳
世界的に有名な戦争シミュレーターによる現代戦の総合情報事典。戦争についての基本的な考え方から現代戦はいかに遂行されるかまでを豊富な情報をおりこみながら解説。必読の基本文献。
定価7,262円(本体6,602円)
日本赤軍派 その社会学的物語
P・スタインホフ 著 木村 由美子 訳
なぜ彼らのイデオロギーは死に向かって突き進んだのか。20年にわたって当事者へのインタヴューをくり返し、人間集団に横たわる危機へ傾く社会的相互作用を明解に分析した画期的論考。
定価3,738円(本体3,398円)
性愛論 対話篇
上野 千鶴子 著
田中優子から森崎和江まで六人の論者との過激な対話と書き下ろし《性愛論》により、近世から現代、近未来までの“性愛”にまつわるさまざまな問題を論じたセクシュアリティの文明論。
定価1,388円(本体1,262円)